36.143 UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNTプロシージャ

開発者およびワークスペース管理者のアカウントおよび関連付けられたパスワードを有効にして、開発者または管理者がワークスペースへログインできるようにします。

構文

APEX_UTIL.UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNT (
    p_user_name IN VARCHAR2);

パラメータ

表36-123 UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNTのパラメータ

パラメータ 説明

p_user_name

ユーザー・アカウントのユーザー名

次の例に、UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNTプロシージャを使用する方法を示します。このプロシージャを使用して、現行のワークスペースのApplication Expressワークスペース管理者のアカウントを更新(有効に)します。このアクションは、開発者または管理者がワークスペースへのログインに使用するアカウントを更新し、開発されたアプリケーションへのエンド・ユーザーの認証に使用するアカウントも更新します。

このプロシージャは、現行のワークスペースで管理権限を持つユーザーによって実行される必要があります。

BEGIN
    FOR c1 IN (select user_name from apex_users) loop
        APEX_UTIL.UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNT(p_user_name => c1.user_name);
        htp.p('Workspace Account:'||c1.user_name||' is now valid.'); 
    END LOOP;
END;