3 WebLogic Server MTのOracle WebLogic ServerおよびCoherenceのインストール
ノート:
WebLogic Server Multitenant機能は、WebLogic Server 12.2.1.4.0で非推奨になっており、次のリリースで削除されます。
この項には次のトピックが含まれます:
WebLogic Server MTのインストールの開始
インストール・プログラムはシステムのJDKディレクトリから起動します。
インストール・プログラムを開始するには、次のステップを実行します。
インストール・プログラムが開くと、インストールを開始する準備ができています。「インストール画面のナビゲート」で各画面について説明しています。
WebLogic Server MTのインストール画面のナビゲート
インストール・プログラムには一連の画面が含まれています。
次の表では、インストール・プログラムの画面を表示順に説明しています。
ヒント:
インストール画面に関して詳細な情報が必要な場合は、画面の名前をクリックしてください。
表3-1 Oracle WebLogic Server MTのインストール画面
画面 | 説明 |
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UNIXオペレーティング・システムでは、このホストにOracle製品を初めてインストールする場合に、この画面が開きます。中央インベントリを作成する場所を指定します。この画面で選択したオペレーティング・システム・グループ名には、中央インベントリの場所への書込み権限があることを確認してください。 『Oracle Universal Installerによるソフトウェアのインストール』のOracle中央インベントリに関する項を参照してください。 Windowsオペレーティング・システムでは、この画面は表示されません。 |
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「自動更新」を有効にすると、このソフトウェアの新しいバージョンの有無が定期的に確認されます。新しいバージョンが見つかると、ソフトウェアによって、インストールのアップグレードの権限が求められます。 このときにソフトウェアの更新をシステムで確認しないようにするには、デフォルト設定「自動更新をスキップ」のままにします。 パッチ・ファイルをダウンロードした場合は、「ディレクトリからパッチを選択」を選択して、ローカル・ディレクトリに移動します。 My Oracle Supportアカウントを持っている場合にソフトウェアの更新を自動でダウンロードするには、「My Oracle Supportで更新を検索」を選択します。Oracle Supportの資格証明を入力して、「検索」をクリックします。インストーラがMy Oracle Supportにアクセスするようにプロキシ・サーバーを構成するには、「プロキシ設定」をクリックします。「接続のテスト」をクリックして接続をテストします。 |
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製品のインストーラの紹介画面です。 |
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この画面を使用して、Oracleホーム・ディレクトリの場所を指定します。 ディレクトリ構造の詳細は、『Oracle Fusion Middlewareのインストールのプランニング』のインストールおよび構成のためのディレクトリの選択に関する項を参照してください。 |
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WebLogic ServerとCoherenceの標準インストール・トポロジを作成するには、「WebLogic Server」を選択します。 ノート: このドキュメントのトポロジにはサーバーの例が含まれていません。例を本番環境にインストールしないことを強くお薦めします。 Coherenceインストール・タイプの詳細は、「Coherenceインストール・タイプについて」を参照してください。 Oracle WebLogic Serverのインストール・タイプの詳細は、「Oracle WebLogic ServerとCoherenceのディストリビューションについて」を参照してください。 |
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システムが最小限の要件を満たしているかどうかを確認します。警告やエラー・メッセージが表示された場合は、「システム環境の確認のロードマップ」のいずれかのドキュメントを参照してください。 |
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この画面では、選択したインストール・オプションを検証します。任意: これらのオプションをレスポンス・ファイルに保存する場合は、「レスポンス・ファイルの保存」をクリックし、場所とファイル名を入力します。レスポンス・ファイルを後から使用して、サイレント・インストールを実行できます。 サイレント・インストールやコマンド行インストールの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Universal Installerによるソフトウェアのインストール』のサイレント・モードでのOracle Universal Installerの使用に関する項を参照してください。 |
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インストールの進行状況を表示します。 |
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インストールが完了すると開きます。次のステップでは、構成ウィザードを起動してWebLogicドメインを作成します。これを行うには、次の2つの方法があります。
「完全および例」インストール・タイプを選択すると、「クイック・スタート構成ウィザード」を起動するオプションが表示され、これによってサンプル・ドメインを作成します。『Oracle Fusion Middleware構成ウィザードによるWebLogicドメインの作成』のクイック・スタート構成ウィザードに関する項を参照してください。 |