A WLSTデプロイメント・オブジェクト
WLSTPlanオブジェクト
WLSTPlan
オブジェクトでは、loadApplication
コマンドを使用してアプリケーションをロードした後、アプリケーション・デプロイメント・プランを変更できます。
WebLogic Server WLSTコマンド・リファレンスのloadApplicationでは、このコマンドについてさらに詳しく説明されています。
次の表A-1では、デプロイメント・プランに対する操作に使用できるWLSTPlan
オブジェクト・メソッドについて説明します。
表A-1 WLSTPlanオブジェクト・メソッド
操作対象 | このメソッドを使用します... | 次を行うには... |
---|---|---|
デプロイメント・プラン |
|
現在のアプリケーションの |
デプロイメント・プラン |
|
読取り元のファイルにデプロイメント・プランを保存します。 |
モジュールの記述子 |
|
|
モジュールのオーバーライド |
|
|
モジュールのオーバーライド |
|
デプロイメント・プランで使用可能なすべての |
モジュールのオーバーライド |
|
名前/タイプのペアとしてデプロイメント・プラン内で使用可能なすべての |
変数 |
|
デプロイメント・プラン内で値をオーバーライドできるこの指定値を使用して |
変数 |
|
|
変数 |
|
|
変数 |
|
デプロイメント・プランで使用可能なすべての |
変数 |
|
変数 |
変数 |
|
デプロイメント・プラン内のすべての |
変数の割当て |
|
|
変数の割当て |
|
|
変数の割当て |
|
|
WLSTProgressオブジェクト
WLSTProgress
オブジェクトにより、実行されたデプロイメント・コマンドのステータスをチェックできます。
WLSTProgress
オブジェクトは、次のコマンドによって返されます(『WebLogic Server WLSTコマンド・リファレンス』の関連コマンドの項を参照してください)。
表A-2では、現在のデプロイメント・アクションのステータスをチェックするのに使用できるWLSTProgress
オブジェクト・メソッドについて説明します。
表A-2 WLSTProgressオブジェクト・メソッド
このメソッドを使用します... | 次を行うには... |
---|---|
|
このイベントのデプロイメント |
|
このイベントのステータスに関する情報を返します。 |
|
現在のデプロイメント・アクションと関連付けられた |
|
現在のデプロイメント・アクションの状態を取得します。このイベントの |
|
現在のデプロイメント・アクションが完了したかどうかを判断します。 |
|
現在のデプロイメント・アクションが失敗したかどうかを判断します。 |
|
現在のデプロイメント・アクションが実行中かどうかを判断します。 |
|
コマンド・タイプ、状態、追加のメッセージなど、デプロイメント・アクションの現在のステータスを出力します。 |