Oracle Enterprise Data Qualityの使用 EDQディレクタの開始 参照データの追加 参照データの追加 データの検証または変換のためにプロセッサで使用する参照データのセットを追加するには、次のようにします。 プロジェクト・ブラウザで「参照データ」を右クリックし、「新規参照データ」を選択します。 参照データをステージング済データまたは外部データへのルックアップにするか、データの新規セットでなく既存の参照データ・セットへの代替ルックアップにするには、「新規ルックアップ...」を選択します。 または、結果ブラウザでデータを使用して参照データを作成するために、なんらかのデータ値を選択し、右クリックして「参照データの作成」を選択します。たとえば、頻度プロファイラの結果から、結果タブを選択します。使用する値を選択し、右クリックして「参照データの作成」を選択します。 注意: 通常のWindowsのShift選択オプションおよびControl選択オプションを使用して、データを選択できます。使用する値を選択しようとするとき、ドリルダウンしないように注意してください。または、結果ブラウザで指定した列に対するロードされたデータをすべて選択するために、上部で列をControl選択します(たとえば、上のスクリーンショットでの「値」列)。Escapeを押すと、選択したデータの選択がすべて解除されます。 新規参照データ(既存参照データへの新規ルックアップではなく)を追加する場合、参照データで必要な列を定義します。たとえば、値の単純なリストについては、単一の列を定義します。参照データ・エディタで一意制約を追加し、重複エントリを作成できないようにするには、列で「一意」オプションを選択します。 データのルックアップを実行するときに使用する列を1つまたは複数選択します。 ルックアップから値を返すときに使用する列を1つまたは複数選択します。 オプションで、特定のタイプ(正規表現のリストなど)の参照データを作成している場合、作成する参照データのカテゴリを選択します。 参照データに「名前」(たとえば「有効な敬称」)、およびオプションの「説明」(たとえば「顧客表から作成」)を指定し、データを今編集するかどうかを選択します。 データを今編集するように選択する場合、参照データ・エディタを使用して参照データのエントリを追加または削除します。 「OK」をクリックして終了します。 プロジェクト・ブラウザでプロジェクトの下に参照データ・セットが表示され、プロセッサ、たとえばリスト・チェックで使用できます。