第I部 セキュリティの概念について
この部は、次の章で構成されています。
- Oracle Platform Security Servicesの概要
Oracle Platform Security Services (OPSS)は、Java Platform Standard Edition (Java SE)およびJava Platform Enterprise Edition (Java EE)のアプリケーションを保護する移植可能な統合フレームワークを開発チームに提供します。 - ユーザーおよびロールの理解
この章では、このドキュメント全体を通して使用されている用語を定義し、ロール・カテゴリおよびロール・マッピングについて説明します。特別なロールには、認証ロールと匿名ロールがあります。 - アイデンティティ、ポリシー、資格証明、キー、証明書および監査の理解
アイデンティティ、ポリシー、資格証明、キーおよび監査は、アプリケーションの保護の基盤となります。この章では、これらの基本概念について説明します。 - セキュリティ・ストアについて
この章では、サポートされているセキュリティ・ストア・タイプ、アプリケーション・セキュリティのパッケージ要件、米国連邦情報処理標準(FIPS)のOPSSサポートについて説明します。