4 セキュリティ・ストアについて
この章の内容は次のとおりです。
サポートされているファイル、LDAPおよびデータベースのストア
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セキュリティ・ストアおよびキーストアの場合:
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アイデンティティ・ストアの場合: Oracle WebLogic ServerでサポートされているLDAP認証プロバイダ。ファイル・アイデンティティ・ストアは、Java SEアプリケーションでのみサポートされます。
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監査ストアの場合:
サポートされているバージョンについては、Oracle Fusion Middlewareでサポートされるシステム構成を参照してください。
Oracle Internet Directoryリリース10.1.4.3をOPSSとともに使用している場合は、Oracle Bug#8351672を修正するパッチが必要です。各種バージョンのOracle Internet Directoryに対するパッチのリストについては、LDAPセキュリティ・ストアの使用を参照してください。
親トピック: セキュリティ・ストアについて
パッケージ要件
アプリケーション・ポリシーはjazn-data.xml
ファイルで指定し、アプリケーション資格証明はcwallet.sso
ファイルで指定します。アプリケーションのエンタープライズ・アーカイブ(EAR)ファイルのMETA-INF
ディレクトリでこれらのファイルをパッケージ化します。通常はアプリケーションのデプロイ時に、ポリシーおよび資格証明をセキュリティ・ストアに移行します。
親トピック: セキュリティ・ストアについて
OPSSでのFIPSサポート
FIPS-140は、Oracle Fusion Middlewareスタック全体で有効です。FIPSの詳細は、『Oracle Fusion Middlewareの管理』の「Oracle Fusion MiddlewareでのFIPS-140サポート」を参照してください。
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