はじめに

Oracle HTTP Server 12.2.1.4.0リリース・ノートでは、新機能または拡張機能、解決済の問題、一般的な問題とそれらの回避策、非推奨になった機能と削除された機能などに関するリリース情報がまとめられています。

対象読者

『Oracle HTTP Serverリリース・ノート』 は、アプリケーション・サーバー管理者、セキュリティ管理者およびアプリケーション・サーバーで使用されるデータベースの管理者を対象としています。このドキュメントは、読者がApache HTTP Serverについて十分に理解していることを前提としています。

特に他に記載のないかぎり、このドキュメントに収められている情報は、Oracle HTTP ServerがOracle WebLogic ServerおよびOracle Fusion Middleware Controlにインストールされている場合に適用できます。Oracle Fusion Middlewareの理解および『Oracle Fusion Middlewareの管理』で説明されているOracle Fusion Middlewareの主な概念を理解していることが前提です。

スタンドアロン・モードでOracle HTTP Serverをインストールするには、『Oracle HTTP Serverのインストールと構成』を参照してください。

ドキュメントのアクセシビリティ

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracle Supportへのアクセス

サポートをご購入のOracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info) か、聴覚に障害のあるお客様は (http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

表記規則 意味

太字

太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。

イタリック

イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。

固定幅フォント

固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。