はじめに

このドキュメントは、WebLogic Server Enterprise JavaBeans (EJB)バージョン2.1以前を利用したアプリケーションを開発するソフトウェア開発者を対象としています。

対象読者

このドキュメントは、WebLogic Server Enterprise JavaBeans (EJB)バージョン2.1を利用したアプリケーションを開発するソフトウェア開発者を対象としています。また、WebLogic Serverを評価するビジネス・アナリストや特定の用途にWebLogic Server EJBの使用を考えているシステム設計者にとって便利な情報も掲載されています。

このマニュアルのトピックでは、ソフトウェア・プロジェクトの設計および開発段階に関連する情報を提供します。また、プロジェクトのテストおよびプロダクション前の段階で見つかるアプリケーションの問題を解決するうえで便利なトピックもあります。このドキュメントでは、プロダクション段階における管理、モニター、またはパフォーマンス・チューニングについては取扱いません。

このドキュメントは、Java EEおよびEJB 2.1の概念に精通している読者を対象としています。このドキュメントでは、WebLogic Server EJBが提供する付加価値機能と、EJBアプリケーションを実行するWebLogic Server機能の使い方に関する主要な情報が重点的に扱われています。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティの詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(https://www.oracle.com/corporate/accessibility/)を参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細は、https://support.oracle.com/portal/を参照してください。聴覚に障害のあるお客様は、Oracle Accessibility Learning and Supportを参照してください。

関連ドキュメント

このドキュメントには、EJB固有の設計および開発上の情報が含まれています。

WebLogic Serverアプリケーションを開発、デプロイ、およびモニターするための包括的なガイドラインについては、以下のドキュメントを参照してください。

表記規則

このドキュメントでは次の表記規則を使用します。

規則 意味

太字

太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。

斜体

イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダー変数を示します。

固定幅フォント

固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。