WebLogic ServerのためのFusion Middleware Controlヘルプ

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パーティション・ワーク・マネージャの作成

構成オプション     

このページでは、パーティション・ワーク・マネージャを作成します。

ノート: WebLogic Server Multitenantドメイン・パーティション、リソース・グループ、リソース・グループ・テンプレートおよび仮想ターゲットは、WebLogic Server 12.2.1.4.0で非推奨になりました。関連するコンソール・ページとヘルプ・ページは、次のリリースで削除されます。

構成オプション

名前 説明
名前

パーティション・ワーク・マネージャの名前。

MBean属性:
PartitionWorkManagerMBean.Name

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

フェア・シェアの値

すべてのパーティションのスレッド使用量と比較して、そのパーティションに必要なスレッド使用率。

MBean属性:
PartitionWorkManagerMBean.FairShare

最小値: 1

最大値: 99

最小スレッド数制約

これにより、パーティションに構成されている最小スレッド制約を満たすために作成できるスタンバイ・スレッド数に上限が設定されます。

MBean属性:
PartitionWorkManagerMBean.MinThreadsConstraintCap

最小値: 0

最大値: 65534

最大スレッド数制約

いつでも自己チューニング・スレッド・プールがパーティションにかわって処理できる同時リクエストの最大数。

MBean属性:
PartitionWorkManagerMBean.MaxThreadsConstraint

共有容量の制約

OverloadProtectionMBean内のsharedCapacityForWorkManagers属性値の割合としての、サーバー内のパーティションに存在できるリクエストの総数です。これには、エンキューされているリクエストと、実行中のリクエストが含まれます。

MBean属性:
PartitionWorkManagerMBean.SharedCapacityPercent

最小値: 1

最大値: 100


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