ドメイン・パーティション: モニタリング: デプロイメント: Webサービス・クライアント
このページでは、このドメイン・パーティションで実行中のWebサービス・クライアントを監視します。各行に、Webサービス・クライアントを実行しているすべてのサーバー間で1つのWebサービス・クライアントのすべての統計を集約します。
注意: WebLogic Server Multitenantドメイン・パーティション、リソース・グループ、リソース・グループ・テンプレートおよび仮想ターゲットは、WebLogic Server 12.2.1.4.0で非推奨になりました。関連するコンソール・ページとヘルプ・ページは、次のリリースで削除されます。
列の表示
名前 説明 クライアント このクライアントのクライアントIDを取得します。
MBean属性:
WseeClientRuntimeMBean.ClientID
ポート このポートの名前。
この属性は、Webサービスについて記述するWSDLのport要素のname属性に対応しています。プログラマは、@WLXXXTransport注釈のportName属性を使用してポートの名前を指定します。XXXはトランスポート・タイプ(HTTP、HTTPSまたはJMS)を表します。
jwsc AntタスクのWLXXXTransport子要素を使用して、この属性を指定することもできます。
MBean属性:
WseeBasePortRuntimeMBean.PortName
アクティブなサーバー数 このWebサービスを利用できるサーバーの数。
エラー数 リクエストの送受信で発生したエラー数。
レスポンス・エラー数 操作呼出しから生成されたレスポンスにおけるエラーの合計数。
セキュリティ・フォルトの合計数 セキュリティ・フォルトおよびセキュリティ違反の合計数。
呼出し回数 現在の測定期間の操作呼出し回数の合計数。
測定期間は通常、WebLogic Serverが最初に起動されたときから始まります。
レスポンス回数 操作呼出しから生成されたレスポンスの合計数。
平均ディスパッチ時間 現在の測定期間における平均の操作ディスパッチ時間。
ディスパッチ時間とは、WebLogic Serverで呼出しを処理する時間を指します。
測定期間は通常、WebLogic Serverが最初に起動されたときから始まります。
平均実行時間 平均の操作実行時間。
平均レスポンス時間 操作呼出しから生成されたレスポンスからの平均レスポンス時間。
アプリケーション アプリケーションの名前。
認証成功 このポートに対して検出された認証成功の合計数。成功数には受信メッセージ処理のみ追加できます。
認証違反 このポートに対して生成された認証違反の合計数。違反数には受信メッセージ処理のみ追加できます。
MBean属性:
WseePortPolicyRuntimeMBean.AuthenticationViolations
機密保持成功 このポートに対して生成された機密保持成功の合計数。成功数には送信および受信メッセージ処理を追加できます。
MBean属性:
WseePortPolicyRuntimeMBean.ConfidentialitySuccesses
機密保持違反 このポートに対して生成された機密保持違反の合計数。違反数には送信および受信メッセージ処理を追加できます。
MBean属性:
WseePortPolicyRuntimeMBean.ConfidentialityViolations
コンテキスト・ルート Webアプリケーションのコンテキスト・ルート(コンテキスト・パス)を戻します。
最長ディスパッチ時間 現在の測定期間における最長の操作ディスパッチ時間。
ディスパッチ時間とは、WebLogic Serverで呼出しを処理する時間を指します。
測定期間は通常、WebLogic Serverが最初に起動されたときから始まります。
最短ディスパッチ時間 現在の測定期間における最短の操作ディスパッチ時間。
ディスパッチ時間とは、WebLogic Serverで呼出しを処理する時間を指します。
測定期間は通常、WebLogic Serverが最初に起動されたときから始まります。
ディスパッチ時間総計 現在の測定期間内の全操作ディスパッチの合計時間。
ディスパッチ時間とは、WebLogic Serverで呼出しを処理する時間を指します。
測定期間は通常、WebLogic Serverが最初に起動されたときから始まります。
最長実行時間 最長の操作実行時間。
最短実行時間 最短の操作実行時間。
実行時間総計 すべての操作実行の合計時間。
整合性成功 このポートに対して生成された整合性成功の合計数。成功数には送信および受信メッセージ処理を追加できます。
整合性違反 このポートに対して生成された整合性違反の合計数。違反数には送信および受信メッセージ処理を追加できます。
最終エラー リクエストの処理中に最後に発生したエラー。
最終エラー時間 WebLogic Serverでリクエスト(送信または受信)のエラーが最後に検出された時刻。UTC 1970年1月1日の深夜12時からのミリ秒数で表されます。
最終呼出し時間 操作リクエストが最後に送信または受信された時刻(または、リクエストが送受信されていない場合は0)。
最終レスポンス・エラー クライアントまたはサービスに対して最後に受信したレスポンス・エラー(エラーが発生しなかった場合はnull)。
最終レスポンス・エラー時間 WebLogic Serverでレスポンスの送信または受信のエラーが最後に検出された時刻(または、エラーが発生していない場合は0)。UTC 1970年1月1日の深夜12時からのミリ秒数で表されます。
MBean属性:
WseeBaseOperationRuntimeMBean.LastResponseErrorTime
最終レスポンス時間 WebLogic Serverでこのクライアント/サービスに対するレスポンスが最後に到着した時刻(または、レスポンスが受信されていない場合は0)。UTC 1970年1月1日の深夜12時からのミリ秒数で表されます。
前回のルーティング失敗 最後のルーティング・エラーの原因となった例外またはエラーが発生していない場合はnull。
前回ルーティング失敗時間 最後のルーティング・エラーが発生した時刻(今世紀からのミリ秒数)(または、エラーが発生していない場合は0)。
MBean属性:
WseeClusterRoutingRuntimeMBean.LastRoutingFailureTime
モジュール Webアプリケーションのapplication.xmlに構成されているWeb URIを戻します。スタンドアロンWARの場合はdocroot (展開されている場合)またはWARファイルの名前(アーカイブされている場合)が戻されます。
ポリシー・フォルト ポリシー・フォルトの合計数。
リクエスト数 サーバーの起動後にこのフロントエンドを介して到着したリクエスト(RelatesToヘッダーのないメッセージ)の数。
最長レスポンス時間 操作呼出しから生成されたレスポンスからの最長レスポンス時間。
最短レスポンス時間 操作呼出しから生成されたレスポンスからの最短レスポンス時間。
レスポンス時間総計 操作呼出しから生成された全レスポンスの合計時間。
失敗したルーティング数 サーバーの起動後にメッセージのルーティングに失敗した回数。
違反の合計 認証、整合性および機密保持違反の合計数。違反数には送信および受信メッセージ処理を追加できます。
トランスポート・プロトコルのタイプ HTTP、HTTPS、JMSなどの、このWebサービスの呼出しに使用されるトランスポート・プロトコル。
この属性により、WebサービスのWSDLのエンドポイント・アドレスのセクションでパブリッシュされているトランスポートを判断します。プログラマは、指定する@WLXXXTransport JWS注釈のタイプによってトランスポートを指定します。ここで、XXXはトランスポートのタイプを表します(HTTP、HTTPS、またはJMS)。
jwsc AntタスクのWLXXXTransport子要素を使用して、この属性を指定することもできます。