Jolt接続プール: 構成: SSL
このページでは、この接続プールのSSLを構成できます。
構成オプション
名前 説明 キーのパスフレーズ 暗号化されたIDパスフレーズ。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
KeyPassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
KeyPassPhraseEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。この属性(
KeyPassPhrase
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションにより削除されてメモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクとなります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。この属性を使用するかわりに、
KeyPassPhraseEncrypted
を使用します。キー・ストア名 SSL相互認証で使用される秘密キーが格納されているキーストアのパスおよびファイル名。
MBean属性:
JoltConnectionPoolMBean.KeyStoreName
キー・ストアのパスフレーズ 暗号化されたIDキーストアのパスフレーズ。これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
KeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
KeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。この属性(
KeyStorePassPhrase
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションにより削除されてメモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクとなります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。この属性を使用するかわりに、
KeyStorePassPhraseEncrypted
を使用します。信頼ストア名 信頼性のある証明書が格納されたキーストアのパスおよびファイル名。
信頼ストアのパスフレーズ 暗号化された信頼キーストアのパスフレーズ。これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
TrustStorePassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
TrustStorePassPhraseEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。この属性(
TrustStorePassPhrase
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションにより削除されてメモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクとなります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。この属性を使用するかわりに、
TrustStorePassPhraseEncrypted
を使用します。