20 WebLogic Serverメール・セッション
ノート:
ドメイン・パーティションにログインしている場合は、「ドメイン・パーティション」メニューからナビゲートします。WebLogic Server Multitenantドメイン・パーティション、リソース・グループ、リソース・グループ・テンプレートおよび仮想ターゲットは、WebLogic Server 12.2.1.4.0で非推奨になっており、次のリリースで削除されることに注意してください。
この章の内容は次のとおりです。
メール・セッションの作成
新しいメール・セッションを作成するには:
一般構成
「一般構成」ページで、新しいメール・セッションの一般的な構成設定を定義できます。
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名前: 新しいメール・セッションに付ける名前を入力します。
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スコープ: このメール・セッションのスコープ(グローバル、リソース・グループ・テンプレートまたはドメイン・リソース・グループ・パーティション)を選択します
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JNDI名: この新しいメール・セッションの一意のJNDI名を入力します。
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セッション・ユーザー名: この新しいメール・セッション用のユーザー名の資格証明を入力します。
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セッション・パスワード/セッション・パスワードの確認: この新しいメール・セッション用のパスワード資格証明を入力し、確認します。
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Javaメール・プロパティ: 「追加」をクリックしてこの新しいメール・セッションにプロパティを追加し、既存のメール・サーバーに接続するための情報を指定します。各プロパティは
名前=値
のペアで表現します。
これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。
メール・セッションのモニター
ドメイン内のメール・セッション構成をモニターするには:
必要に応じて、「ビュー」を選択して次の表オプションにアクセスします。
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列: 表に表示されている列を追加または削除します
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デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)
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ソート: 昇順または降順に列をソートします
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例による問合せ
メール・セッションの構成
この項では、メール・セッションを構成する方法を説明します。
この項では、次のタスクを取り上げます:
メール・セッションのターゲット指定
メール・セッションを作成した後、1つまたは複数の、サーバー・インスタンスまたはクラスタに割り当てます(ターゲットを指定します)。
メール・セッションのターゲットを指定するには:
「構成オプション」を参照してください。