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診断システム・モジュール内にある既存のポリシーを変更

始める前に


既存のポリシーを変更するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールで、「診断」を展開して「診断モジュール」を選択します。
  3. 「診断モジュールのサマリー」ページで、変更するポリシーを含むモジュールの名前をクリックします。
  4. 「構成」→「ポリシーとアクション」→「ポリシー」を選択します。
  5. 変更するポリシーの名前をクリックします。
  6. 「全般」タブでは、「ポリシーの有効化」を選択または解除することにより、ポリシーを有効または無効にすることのみが可能です。「ポリシー名」または「ポリシー・タイプ」は変更できません。「保存」をクリックします。
  7. ポリシー式を変更するには、「ルール式」タブを選択します。「Java式言語(EL)のポリシー式の作成」を参照してください。非推奨のWLDF問合せ言語で記述された既存のポリシーを変更するには、「ポリシー式の作成」を参照してください。
  8. このポリシーのスケジュールを変更するには、「スケジュール」タブを選択します。次の各フィールドを使用してこのポリシーのスケジュール設定を定義し、「保存」をクリックします。
    • : このスケジュールの1分のうちの秒を示します。
    • : このスケジュールの1時間のうちの分を示します。
    • 時間: このスケジュールの1日のうちの時間を示します。
    • : このスケジュールの1年のうちの月を示します。
    • : このスケジュールの年を示します。
    • 曜日: このスケジュールの曜日を示します。
    • 月の日付: このスケジュールの月の日付を示します。
    • タイムゾーン: スケジュールのタイムゾーンを示します。このフィールドを「デフォルト」に設定すると、ポリシーを実行しているサーバーのタイムゾーンが使用されます。

    ノート: 1つのフィールドに複数の値を設定するには、値をカンマで区切ります。たとえば、10月と11月に実行するようにスケジュールを設定するには、「月」フィールドにOct, Novと入力します。

    詳細は、カレンダ・ベース・スケーリングの構成を参照してください。

  9. 「アラームのタイプ」の選択や変更またはアラームのリセット期間の変更を行うには、「アラーム」タブを選択します。3つのアラームのタイプからいずれか1つを選択します。「自動リセットのアラームを使用する」を選択すると、「自動リセット期間」を指定または変更できます。「保存」をクリックします。
  10. このポリシーに対するアクションを選択または変更するには、「アクション」タブを選択します。アクションを有効にするには、そのアクションを「使用可能」リストから「選択済み」リストに移動します。このポリシーからアクションを削除するには、そのアクションを「選択済み」リストから「使用可能」リストに移動します。1つのポリシーに1つ以上のアクションを関連付けることができます。「保存」をクリックします。

    アクションを作成するには、診断システム・モジュールのポリシー用のアクションを作成を参照してください。

  11. 「チェンジ・センター」で、「変更のアクティブ化」をクリックします。

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