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データ型オブジェクトのラップの無効化


デフォルトでは、Array、Blob、Clob、NClob、Ref、SQLXML、およびStructのデータ型オブジェクトに加え、ParameterMetaDataとResultSetMetaDataオブジェクトがWebLogicラッパーによってラップされます。ラップを無効にすると、パフォーマンスが向上し、アプリケーションがネイティブ・ドライバ・オブジェクトを直接使用できます。ラップされたデータ型オブジェクトの使用を参照してください。

JDBCデータ型オブジェクトのラップを無効にするには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 「ドメイン構造」ツリーで「サービス」を展開し、「データ・ソース」を選択します。
  3. データ・ソースの概要ページでデータ・ソース名をクリックします。
  4. 構成: 接続プール」タブを選択します。
  5. 画面下方向にスクロールし、「詳細」をクリックして詳細な接続プール・オプションを表示します。
  6. 「データ型のラップ」で、チェック・ボックスを選択解除してラップを無効にします。
  7. 保存」をクリックします。
  8. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

完了した後に

データ・ソースを再デプロイするか、サーバーを再起動します。


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