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Jolt接続プールのターゲット指定


作成したJolt接続プールは、サーバーまたはクラスタに割当て(ターゲット指定)を行います。Oracle Tuxedoにアクセスできるのは、ターゲット指定されたサーバーまたはクラスタ上のサーブレットまたはアプリケーションのみです。

クラスタの一部またはすべてをターゲットとして指定する場合は、管理コンソールが2フェーズ・デプロイメントを開始します。一般に、このようなデプロイメントでは、1つのアクティブなサーバーのデプロイメントが失敗すると、すべてのアクティブなサーバーのデプロイメントが失敗します。

ノート: Tuxedoへのアクセスを一時的にできなくするには、「ターゲットとデプロイ」タブで選択されている接続プールの選択を解除して全サーバーのターゲットから外します。

Jolt接続プールをターゲット指定するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールで、「相互運用性」を展開して「Jolt接続プール」を選択します。
  3. 「Jolt接続プール」ページで、接続プールの名前をクリックします。
  4. ターゲットとデプロイ」タブを選択します。
  5. クラスタに含まれないサーバーにターゲット指定するには、「サーバー」でサーバー名をクリックします。
  6. クラスタの全部または一部にターゲット指定するには、「クラスタ」で1つまたは複数のクラスタをチェックします。続いて、次の操作を行います。
    • クラスタ内の全サーバーに接続プールを割り当てるには、「クラスタのすべてのサーバー」を選択します。
    • クラスタ内の選択したサーバーに接続プールを割り当てるには、「クラスタの一部」を選択します。クラスタ内の1つまたは複数のサーバーをチェックします。
  7. 「保存」をクリックします。
  8. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

完了した後に

ターゲット指定された各サーバーに対して、Joltの起動クラスおよび停止クラスの構成を行います。


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