管理コンソール・オンライン・ヘルプ

前 次 新規ウィンドウで目次を開く
ここから内容の開始

パーティションの自動再起動の有効化

始める前に

ノート: WebLogic Server Multitenantドメイン・パーティションおよびリソース消費管理は、WebLogic Server 12.2.1.4.0で非推奨になりました。関連するコンソール・ページとヘルプ・ページは、次のリリースで削除されます。

リソース消費マネージャの作成


多くの場合、アプリケーションが一時的に誤動作しており、単に再起動することで状況が修正されます。システム管理者による操作が必要になりますが、パーティションの自動再起動アクションを有効化する方が便利です。再起動トリガー・アクションを行うと、パーティションのリソース消費割当て量を超えているサーバー・インスタンス上でパーティションが再起動されます。詳細は、「トリガー」を参照してください。

再起動トリガーを作成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 「ドメイン構造」ツリーで、「環境」「リソース管理」を展開します。
  3. 「リソース・マネージャのサマリー」ページで、再起動トリガーを作成するリソース・マネージャを選択します。
  4. 「ポリシー」ページの「トリガー」表で、「新規」をクリックします。
  5. 再起動トリガーを作成するリソース・タイプを選択します。
  6. 「次」をクリックします。
  7. 「トリガー・プロパティ」ページで、新しいトリガーのプロパティを入力します。
    1. トリガー名: このトリガーを識別する名前を入力します。
    2. : トリガーに割り当てられたリソース量。
    3. アクション: メニューから「再起動」を選択します。
  8. 「終了」をクリックします。
  9. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

完了した後に

「再起動ループ保護」を有効にすることをお薦めします。これは、リソース・マネージャの構成ページで行え、パーティションのループ内での再起動を防ぎます。「再起動ループ保護の構成」を参照してください。


先頭に戻る