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パーティション・スコープのワーク・マネージャ、リクエスト・クラスおよび制約の作成

始める前に

ノート: WebLogic Server Multitenantドメイン・パーティションは、WebLogic Server 12.2.1.4.0で非推奨になりました。関連するコンソール・ページとヘルプ・ページは、次のリリースで削除されます。

パーティション・スコープのワーク・マネージャ・リクエスト・クラスおよび制約を作成する前に、ますドメイン・パーティションを作成またはインポートする必要があります。パーティションの作成およびパーティションのインポートを参照してください。


既存のドメイン・パーティション内に使用するパーティション・スコープのワーク・マネージャ、リクエスト・クラスおよび制約を作成できます。

パーティション・スコープのワーク・マネージャを作成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインで、「環境」を展開して「ワーク・マネージャ」を選択します。
  3. 「新規作成」をクリックします。
  4. 作成するワーク・マネージャ、リクエスト・クラスまたは制約のタイプの横にあるラジオ・ボタンを選択し、「次」をクリックします。
  5. 新規ワーク・マネージャ・コンポーネントの名前を入力します。
  6. 「スコープ」ドロップダウン・リストからワーク・マネージャ・コンポーネントを使用するパーティションの名前を選択し、「次」をクリックします。
  7. 構成を確認して「終了」をクリックします。
  8. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

結果

新しいパーティション・スコープのワーク・マネージャ、リクエスト・クラスまたは制約が、「ワーク・マネージャ、リクエスト・クラスおよび制約」表および「ドメイン・パーティション」→パーティション名→「ワーク・マネージャ」のドメイン・パーティション構成に表示されます。

完了した後に

パーティション・スコープのワーク・マネージャを作成したら、リクエスト・クラスおよび制約を構成して作業をどのように優先度付けするかを指定します。リクエスト・クラスおよび制約の一般的な情報については、ワーク・マネージャを使用したスケジューリング済み作業の最適化を参照してください。管理コンソールを使用してリクエスト・クラスを作成する方法については、リクエスト・クラスの作成を参照してください。管理コンソールを使用して制約を作成する方法については、制約の作成を参照してください。


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