11 ユーザー・イグジット

古いスタイル(V2)のトリガーが削除されているため、V2ユーザー・イグジットも削除されています。

ノート:

ユーザー・イグジットの外部ライブラリは、Oracle Formsホームで使用するRSFバージョンに対応したプリコンパイラ・バージョンを使用して再生成する必要があります。RSFバージョンは、Form Builderの「情報」ダイアログ(Oracle Coreを参照)を参照するか、このMyOracleSupportノートを確認することで判別できます。

この節の内容は以下のとおりです。

廃止されたV2のユーザー・イグジット

V2トリガー機能へのハードコーディングされたコールバックである次のユーザー・イグジットは、削除されています。

このため、削除されたユーザー・イグジットをコールした場合、組込みのユーザー・イグジットではなく、ユーザー定義のユーザー・イグジットをコールしていると想定されます。

PL/SQLに対する次のコールバックを使用するコードは、いずれも再コーディングする必要があります。

  • COPY

  • ERASE

  • HOST

  • EXEMACRO

  • EZ_GOREC

  • EZ_CHKREC