A Extension SDKとともにインストールされる要素

この付録では、Extension SDKとともにインストールされる要素に関する情報を提供します。

この付録の内容は次のとおりです。

ファイル・システムにインストールされる要素

JDeveloper Extension SDKのドキュメントおよびサンプル・アプリケーションの場所について学びます。

Extension SDKをインストールすると、次のものがインストールされます。

  • Extension SDK APIドキュメントが、jdev_install/jdeveloper/jdev/extensions/oracle.jdeveloper.esdk/docにインストールされます。

  • サンプル・プロジェクトが含まれている拡張機能サンプル・アプリケーションextensionsdk.jwsは、jdev_install/jdeveloper/mywork/extension-samples-12.1.3.0.nn.nnnnnn.nnnn (nの値はラベル番号で、extension-samples-12.1.3.0.41.131204.1931のようになります)にインストールされます。

IDEにインストールされる要素

JDeveloper Extension SDKのインストール後に表示されるものについて学びます。

Extension SDKをダウンロードしてインストールした後、JDeveloperを再起動すると、IDE内に次の要素が表示されます。

  • サンプルをインストールするよう選択した場合は、アプリケーションextensionsdk.jwsが「アプリケーション」ウィンドウで開かれます。JDeveloperの再起動時にサンプルをインストールしないよう選択した場合、Extension SDKサンプル・アプリケーションは、後で「ヘルプ」→「拡張機能サンプルを開く」から開くことができます。

  • Studio開発者ロールの機能の管理ダイアログ(「ツール」メニューの「機能」からアクセス)で、IDEノードの下にESDKサンプルがリストされます。

  • JDeveloperオンライン・ヘルプ・コンテンツの「参照」ノードに、Oracle Fusion Middleware Oracle Extension SDK Java APIリファレンスが追加されます。