「索引プロパティ」ダイアログ

索引を作成または編集する場合、「索引のプロパティ」ダイアログ・ボックスを表示します。次の3つの方法で作成および編集できます。

  • ワークシートの「ナビゲータ」タブで表を右クリックし、「索引の追加」を選択します。編集するには、「ナビゲータ」タブで索引を右クリックし、「編集」を選択します。

  • Data Modelerの「ナビゲータ」タブで表オブジェクトを右クリックし、「索引の追加」を選択します。

  • 「表のプロパティ」ダイアログで索引を作成および編集します(「表のプロパティ」ダイアログを参照)。

「定義」ペイン

  • スキーマ: 索引に関連付けられた表を所有するデータベース・スキーマ。

  • : 索引に関連付けられた表の名前。

  • スキーマ: 索引を作成するデータベース。

  • 表領域: 索引の表領域。

  • 名前: 索引の名前。

  • タイプ:: Oracle索引のタイプ。「一意でない」は、索引に同一の値を複数含められることを意味します。「一意」は、重複する値が許可されないことを意味します。「ビットマップ」では、キー値に関連付けられたROWIDがビットマップとして格納されます。

  • : 列の名前または列の式。列の式とは、列、定数、SQLファンクションおよびユーザー定義ファンクションから構築した式です。列の式を指定すると、ファンクションベースの索引を作成できます。

  • 使用可能な列: 表で使用可能な列。

  • 選択した列: 索引に選択された列。選択した列の追加アイコンをクリックして、「使用可能な列」リストから列を移動します。

  • 順序: 「ASC」では昇順索引(索引値を昇順でソート)、「DESC」では降順索引(索引値を降順でソート)になります。

「DDL」ペイン

SQL Developer Webで索引の作成または編集に使用するSQL文を確認および保存できます。変更が必要な場合は「定義」ペインに戻って変更します。新しい索引の場合、「CREATE」をクリックして生成されたDDL文を表示します。索引のプロパティを編集する場合、「UPDATE」をクリックして、生成されたALTER文を表示します。新しい索引の場合、「UPDATE」タブは使用できません。終了したら、「適用」をクリックします。

「出力」ペイン

DDLコマンドの結果を表示します。エラーがある場合は、「定義」ペインに移動してエラーを修正し、コマンドを再度実行してください。テキスト・ファイルに保存したり、出力をクリアできます。