「記憶域」ページ

可用性アイコン管理者権限を持つユーザーとして専用のOracle Autonomous Transaction Processingデータベースにサインインしている場合にのみ使用可能です。

「記憶域」ページには、表領域の現在の割当てと、セグメントを表示するための追加のドリルダウン機能に基づいて使用される記憶域が表示されます。フィルタ機能を使用して、表示されるセグメントのリストを絞り込むことができます。「データファイルの表示」をクリックして、各表領域のデータファイルを表示します。

表領域およびセグメント・スペースの使用状況を表示できます。

表領域は、関連する論理構造をグループ化するデータベース記憶域です。表領域はデータ・ファイルで構成されています。セグメントは、表や索引などの特定のデータベース・オブジェクトの表領域から割り当てられた一連のエクステントです。

領域使用量情報を表示する手順:

  1. 「データベース」ドロップダウン・メニューから、「記憶域」をクリックします。

    「Storage」ページが表示されます。Oracle Databaseがバージョン12c以降の場合、「記憶域」ページには、プラガブル・データベースの表領域で使用済および割当て済の記憶域領域が表示されます。Oracle Databaseがバージョン11gの場合、「記憶域」ページには、データベース全体で使用済および割当て済の記憶域領域が表示されます。

  2. 表領域をクリックすると、その記憶域の情報を表示できます。表領域内に存在するセグメントを示す対話型のレポートが表示されます。ほとんどのセグメントはユーザー・オブジェクトで、これらには表、LOBおよび索引が含まれます。

  3. 「Segments」ページで、フィルタ機能を使用して、表示されるセグメントのリストを絞り込むことができます。

    たとえば、特定の所有者(スキーマ)のセグメントをすべて検索するには、最初のドロップダウン・リストからOWNERを選択し、ボックスに所有者(スキーマ)名を入力し、検索アイコンをクリックします。