4.1.1.8 HDFSへの接続の作成
HDFSへの接続を作成するには:
- 「カタログ」ページで、「新規アイテムの作成」をクリックします。
- マウスを「接続」の上に置き、サブメニューから「HDFS」を選択します。
- 「タイプ・プロパティ」画面で、次の詳細を入力します:
- 名前: 接続の一意の名前を入力します。これは必須フィールドです。
- 表示名: 接続の表示名を入力します。空のままにすると、「名前」フィールドの値がコピーされます。
- 説明
- タグ
- 接続タイプ: 選択した接続が表示されます。
- 「次」をクリックします。
- 「接続の詳細」画面で、次の詳細を入力します:
- core-site.xml:
、fs.defaultFS
fs.default.name
、hadoop.security.authentication
およびfs.AbstractFileSystem.hdfs.impl
プロパティを指定してcore-site.xml
ファイルをアップロードします。 - hdfs-site.xml: クライアント固有のプロパティを設定します。これはオプションのフィールドです。
- Kerberosの使用: Kerberos化されたクラスタを使用するには、このオプションを選択して、KerberosプリンシパルおよびKerberosキータブを有効にします。次の詳細を指定します。
- Kerberos KDC
- Kerberosレルム
- Kerberosプリンシパル: HDFSサービス・プリンシパルを設定します。
- Kerberosキー・タブ: HDFSサービス・プリンシパルが含まれるキータブ・ファイルをアップロードします
- core-site.xml:
- 「接続のテスト」をクリックして、接続が正常に作成されたことを確認し、HDFSへの接続に必要なサードパーティ・ライブラリをダウンロードします。ライブラリは、HDFSパスへの書込みでターゲットにも使用されます。
ノート:
core-site.xml
およびhdfs-site.xml
のファイル名は変更しないでください。 - 「保存」をクリックします。