4.1.1.9 Hiveへの接続の作成

Hiveへの接続を作成するには:

  1. 「カタログ」ページで、「新規アイテムの作成」をクリックします。
  2. マウスを「接続」の上に置き、サブメニューから「Hive」を選択します。
  3. 「接続」をクリックし、ドロップダウン・リストから選択します。
  4. 「タイプ・プロパティ」画面で、次の詳細を入力します:
    • 名前: 接続の一意の名前を入力します。これは必須フィールドです。
    • 表示名: 接続の表示名を入力します。空のままにすると、「名前」フィールドの値がコピーされます。
    • 説明
    • タグ
    • 接続タイプ: 選択した接続が表示されます。
  5. 「次」をクリックします。
  6. 「接続の詳細」画面で、次の詳細を入力します:
    • コア・サイトXML: core-site.xmlファイルをアップロードしてHDFS (外部hive表を作成するファイルがロードされる場所)に接続します。これは必須フィールドです。

    • HdfsサイトXML: hdfs-site.xmlファイルをアップロードしてHDFS (外部hive表を作成するファイルがロードされる場所)に接続します。これはオプションのフィールドです。

    • Kerberosの使用: Kerberos化されたクラスタの場合は、このオプションを有効にすると、Kerberosプリンシパルおよびキータブを指定できます。
    • Kerberos KDC: キー配布センター(KDC)があるホストを指定します。
    • Kerberosレルム: kerberosレルムを指定します。
    • Kerberosプリンシパル: hiveサービスのKerberosプリンシパルを設定します。
    • Kerberosキータブ: hiveサービスのkerberosキータブ・ファイルをアップロードします。
    • Hive JDBC URL: jdbc url: jdbc:hive2://host:port/<DB_NAME>を使用してhiveデータベースに接続できます。デフォルトのポートは10000で、デフォルトのデータベースはdefaultです。
    • Hive JDBCユーザー名: hiveデータベースに接続するためのユーザー名を入力します。デフォルトのデータベースを使用している場合は、このフィールドを空白のままにできます。

    • Hive JDBCパスワード: hiveデータベースへの接続に使用するパスワード。デフォルトのデータベースを使用している場合は、このフィールドを空白のままにできます。

  7. 「接続のテスト」をクリックして、接続が正常に作成されたことを確認し、外部表作成用のhiveデータベースへの接続に必要なサードパーティ・ライブラリをダウンロードします。
  8. 「保存」をクリックします。