4.2.1.1 ファイル・ストリームの作成
ファイル・ストリームを作成するには:
- 「カタログ」ページで、「新規アイテムの作成」をクリックします。
- マウスを「ストリーム」の上に置き、サブメニューから「ファイル」を選択します。
- 「タイプ・プロパティ」画面で、次の詳細を入力します:
- 名前: ストリームの一意の名前を入力します。これは必須フィールドです。
- 表示名: ストリームの表示名を入力します。空のままにすると、「名前」フィールドの値がコピーされます。
- 説明
- タグ
- ストリーム・タイプ: 選択したストリームが表示されます。
- 「次」をクリックします。
- 「ソース詳細」画面で、次の詳細を入力します:
-
ファイル: 使用するCSVまたはJSONサンプル・ファイルをアップロードします。
ノート:
POCおよびクイック・プロトタイプ作成にのみファイル・ストリームを使用します -
コンテンツ全体の読取り: ファイル内のすべてのレコードを一度に読み取るには、このオプションを選択します。このオプションの選択を解除すると、エンジンは一度に1つのレコードを読み取ります。
-
バッチ当たりのイベント数: バッチごとに処理するレコード数を入力します。デフォルト値は1ですが、各読取りで処理するレコードの数を指定できます。このオプションは、「コンテンツ全体の読取り」が選択されていない場合にのみ使用できます。
-
ループ: ループでファイルを処理するには、このオプションを選択します。
-
データ形式: データ形式としてCSVまたはJSONを選択します。
-
- 「次」をクリックします。
- 「データ形式」画面で、選択したデータ形式の属性を設定します。
- JSONデータ形式の場合:
- 列名の欠落の許可: このオプションを選択して、形状に定義されていない列を含む入力ストリームを許可します。
- 複数行の配列: 複数行のデータ形式を許可するには、このオプションを選択します。
- CSVデータ形式の場合:
- CSV事前定義済形式: ドロップダウン・リストから事前定義済データ形式のいずれかを選択します。詳細は、「事前定義済CSVデータ形式」を参照してください。
- 最初のレコードをヘッダーとする: 最初のレコードをヘッダー行として使用するには、このオプションを選択します。
- JSONデータ形式の場合:
- 「次」をクリックします。
- 「形状」画面で、形状を定義するいずれかの方法を選択します:
-
形状の推測: このオプションを選択すると、入力データ・ストリームから形状が自動的に検出されます。
-
既存の形状の選択: ドロップダウン・リストから既存の形状のいずれかを選択します。
-
手動形状: ストリームまたはファイルからフィールドを推測するには、このオプションを選択します。フィールドのデータ型を更新することもできます。
ノート:
- JSONペイロード全体を取得するには、パス
$
を持つ新しいフィールドを追加します。 - 配列の内容を取得するには、パス
$[arrayField]
を持つ新しいフィールドを追加します。
どちらの場合も、返される値はテキストです。
- JSONペイロード全体を取得するには、パス
- ファイルから: JSONスキーマ・ファイル、JSONまたはCSVデータ・ファイルから形状を推測するには、このオプションを選択します。自動検出された形状を保存して、後で使用することもできます。
-
- 「保存」をクリックします。