4.2.1.2 GoldenGateストリームの作成
前提条件:
GoldenGateストリームを作成するには:
- 「カタログ」ページで、「新規アイテムの作成」をクリックします。
- マウスを「ストリーム」の上に置き、サブメニューから「GoldenGate」を選択します。
- 「タイプ・プロパティ」画面で、次の詳細を入力します:
- 名前: ストリームの一意の名前を入力します。これは必須フィールドです。
- 表示名: ストリームの表示名を入力します。空のままにすると、「名前」フィールドの値がコピーされます。
- 説明
- タグ
- ストリーム・タイプ: 選択したストリームが表示されます。
- 「次」をクリックします。
- 「ソース・タイプ」ページで、次の詳細を入力します:
-
接続: GG変更データを選択します。
-
表名: カタログ、スキーマおよび表名の間に
ピリオド(.)
デリミタを含む有効な表名を入力します。たとえば、test.dbo.table1
です - 完全なレコードの生成: データベース・トランザクションの変更に関係なく、行の単一の列、サブセットまたはすべての列に完全なデータ・レコード(すべてのフィールドの値)をストリームするには、このオプションを選択します。
- データベース接続: GoldenGateをソースとするデータベース接続を選択します。
- キャッシュの有効化: GoldenGate完全レコードのキャッシュを有効にしてパフォーマンスを向上させるには、このオプションを選択します。
-
- 「次」をクリックします。
- 「形状」画面で、形状を定義するいずれかの方法を選択します:
-
形状の推測: このオプションを選択すると、入力データ・ストリームから形状が自動的に検出されます。
-
既存の形状の選択: ドロップダウン・リストから既存の形状のいずれかを選択します。
-
手動形状: ストリームまたはファイルからフィールドを手動で推測するには、このオプションを選択します。フィールドのデータ型を更新することもできます。
ノート:
- JSONペイロード全体を取得するには、パス
$
を持つ新しいフィールドを追加します。 - 配列の内容を取得するには、パス
$[arrayField]
を持つ新しいフィールドを追加します。
どちらの場合も、返される値はテキストです。
- JSONペイロード全体を取得するには、パス
- ストリームから: 前の画面で選択した表の形状に基づいて形状を検出するには、このオプションを選択します。
- ファイルから: JSONファイルから形状を推測するには、このオプションを選択します。自動検出された形状を保存して、後で使用することもできます。
-
- 「保存」をクリックします。
ノート:
KafkaストリームとGoldenGateストリームの違いは、パイプライン構成(問合せグループ表など)がGoldenGate構文を理解し、それを関連するGoldenGateフィールドに関連付けることです。