4.4.1.7 HDFSターゲットの作成
HDFSターゲットを作成するには:
- 「カタログ」ページで、「新規アイテムの作成」をクリックします。
- マウスを「ターゲット」の上に置き、サブメニューから「HDFS」を選択します。
- 「タイプ・プロパティ」画面で、次の詳細を入力します:
- 名前: ターゲットの一意の名前を入力します。これは必須フィールドです。
- 表示名: ターゲットの表示名を入力します。空のままにすると、「名前」フィールドの値がコピーされます。
- 説明
- タグ
- ターゲット・タイプ: 選択したターゲットが表示されます。
- 「次」をクリックします。
- 「ターゲットの詳細」画面で、次の詳細を入力します:
- 接続: ドロップダウン・リストからHDFS接続を選択します。
- HDFSファイル: ファイル名を入力します。ファイル名には、ストレージ形式のタイプに基づいて、現在のタイムスタンプと拡張子が付けられます。
- HDFSパス: HDFSの場所を入力します。フォルダ所有者以外のユーザーがこのパスに書き込めるよう、この場所への完全なアクセス権を付与します。
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ファイルのロール間隔: 新しいファイルを書き込むロールオーバー間隔を入力します。間隔は1000ミリ秒、10秒、1分または1.5時間の形式です。
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ファイルのロール最大サイズ: 新しいファイルを作成するロールオーバー・ファイル・サイズを入力します。サイズは1000、10K、1Mまたは1Gのいずれかの形式になります。
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NFSパス: ファイルがまず書き込まれ、その後HDFSにアップロードされるローカル・ファイルまたはNFSパスを入力します。
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ストレージ形式: ドロップダウン・リストからストレージ形式を選択します。
- 「次」をクリックします。
- 「データ形式」画面で、選択したストレージ形式に基づいて形状の詳細を入力します。
- FILEの場合:
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ファイル形式: ドロップダウン・リストからファイル形式を選択します。
- JSONデリミタ: JSONファイル形式を選択した場合は、JSONデリミタを入力します。
- Avroコーデック: ドロップダウン・リストから圧縮コーデックを選択します。このオプションは、ファイル形式をAVROまたはAVROオブジェクト・コンテナ形式で選択した場合に有効になります。
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- PARQUETの場合:
- PARQUET圧縮: ドロップダウン・リストから圧縮コーデックを選択します。
- ORCの場合:
- ORC圧縮: ドロップダウン・リストから圧縮コーデックを選択します。
- FILEの場合:
- 「次」をクリックします。
- 「形状」画面で、形状を定義するいずれかの方法を選択します:
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既存の形状の選択: ドロップダウン・リストから既存の形状のいずれかを選択します。
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手動形状: ストリームまたはファイルからフィールドを手動で推測するには、このオプションを選択します。既存の形状に対してフィールドを追加または削除することもできます。次の詳細を入力します。
- 形状名: 形状の名前を入力します。
- フィールドのクリア: クリックすると、形状のすべてのフィールドが削除されます。
- フィールド名: 必要なフィールドを追加します。
- フィールド・タイプ: ドロップダウン・リストからフィールド・データ・タイプを選択します。
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- 「保存」をクリックします。