4.4.1.9 Igniteキャッシュ・ターゲットの作成

Igniteキャッシュ・ターゲットを作成するには:

  1. 「カタログ」ページで、「新規アイテムの作成」をクリックします。
  2. マウスを「ターゲット」の上に置き、サブメニューからIgniteキャッシュを選択します。
  3. 「タイプ・プロパティ」画面で、次の詳細を入力します:
    • 名前: ターゲットの一意の名前を入力します。これは必須フィールドです。
    • 表示名: ターゲットの表示名を入力します。空のままにすると、「名前」フィールドの値がコピーされます。
    • 説明
    • タグ
    • ターゲット・タイプ: 選択したターゲットが表示されます。
  4. 「次」をクリックします。
  5. 「ターゲットの詳細」画面で、次の詳細を入力します:
    • 接続: Ignite接続を選択します。内部キャッシュ・クラスタが起動している場合は、埋込み接続を選択します。

    • キャッシュ名: igniteクラスタの一意のキャッシュ名を入力します。これは、キャッシュ名の検証時に検証されます。

    • 失効遅延: ドロップダウン・リストからキャッシュの有効期限を選択します。
    • キャッシュ・スキーム: ドロップダウン・リストからスキームを選択します。このフィールドは、埋込みクラスタには適用されません。
      • レプリケート: このスキームを選択すると、すべてのデータがクラスタ内の各ノードにレプリケートされます。
      • パーティション化: このスキームを選択すると、データ・セット全体が均等にパーティションに分割されます。
    • バックアップ: バックアップ・ノードの数を入力します。このフィールドは、埋込みクラスタには適用されません。
    • キャッシュ・エントリの更新: 特定のキー値を新しいデータで更新する場合は、このオプションを選択します。このオプションはデフォルトで有効化されています。
    • データ形式: ドロップダウン・リストからデータ形式を選択します。

  6. 「次」をクリックします。
  7. 「データ形式」画面で、選択したデータ形式に基づいてストリームの形状の詳細を入力します。
    • JSONの場合:
      • ネストされたJSONオブジェクトの作成: このオプションは、ターゲットのネストされたJSONオブジェクトを作成する場合に選択します。

  8. 「次」をクリックします。
  9. 「形状」画面で、次の詳細を入力します:
    • JSONの場合:
      • 形状名: 形状の名前を入力します。
      • フィールドのクリア: 既存の形状のすべてのフィールドをクリアする場合にクリックします。
      • キー: 入力データからレコードを格納するキーを選択します。

        複数のフィールドをキーとして選択できます。キーは必ず選択してください。

      • フィールド名: 必要なフィールドを追加します。
      • フィールド・パス: フィールド・パスを入力します。
      • フィールド・タイプ: ドロップダウン・リストからフィールド・データ・タイプを選択します。
  10. 「保存」をクリックします。

ノート:

Igniteターゲットは、作成後には編集できません。これは、キャッシュ・データの破損を回避するための制限で、GGSAプラットフォームの1つのターゲットにのみ、Igniteサーバーの1つのキャッシュへの書込みが許可されます。