4.4.1.13 ネットワーク・ファイル・システム(NFS)ターゲットの作成

NFSターゲットを作成するには:

  1. 「カタログ」ページで、「新規アイテムの作成」をクリックします。
  2. マウスを「ターゲット」の上に置き、サブメニューから「NFS」を選択します。
  3. 「タイプ・プロパティ」画面で、次の詳細を入力します:
    • 名前: ターゲットの一意の名前を入力します。これは必須フィールドです。
    • 表示名: ターゲットの表示名を入力します。空のままにすると、「名前」フィールドの値がコピーされます。
    • 説明
    • タグ
    • ターゲット・タイプ: 選択したターゲットが表示されます。
  4. 「次」をクリックします。
  5. 「ターゲットの詳細」画面で、次の詳細を入力します:
    • ファイル名: ローカル・ファイル・システムまたはNFSに格納するファイルの名前を入力します。ファイル名には、最後に格納されたときのタイムスタンプと拡張子が接頭辞として付きます。

    • NFSパス: Sparkクラスタ・ノードからアクセス可能な共有ファイルのパスを入力します。

    • ファイルのロール間隔: 新しいファイルを書き込むロールオーバー間隔を入力します。間隔は1000ミリ秒、10秒、1分または1.5時間の形式です。

    • ファイルのロール最大サイズ: 新しいファイルを作成するロールオーバー・ファイル・サイズを入力します。サイズは1000、10K、1Mまたは1Gのいずれかの形式になります。

    • ストレージ形式: ドロップダウン・リストからストレージ形式を選択します。

  6. 「次」をクリックします。
  7. ストレージ形式画面で、選択したストレージ形式に基づいて形状の詳細を入力します。
    • FILEの場合:
      • ファイル形式: ドロップダウン・リストからファイル形式を選択します。

      • Avroコーデック: ドロップダウン・リストから圧縮コーデックを選択します。このオプションは、ファイル形式をAVROまたはAVROオブジェクト・コンテナ形式で選択した場合に有効になります。
    • PARQUETの場合:
      • PARQUET圧縮: ドロップダウン・リストから圧縮コーデックを選択します。
    • ORCの場合:
      • ORC圧縮: ドロップダウン・リストから圧縮コーデックを選択します。
  8. 「次」をクリックします。
  9. 「形状」画面で、形状を定義するいずれかの方法を選択します:
    • 既存の形状の選択: ドロップダウン・リストから既存の形状のいずれかを選択します。

    • 手動形状: ストリームまたはファイルからフィールドを手動で推測するには、このオプションを選択します。既存の形状に対してフィールドを追加または削除することもできます。次の詳細を入力します。
      • 形状名: 形状の名前を入力します。
      • フィールドのクリア: クリックすると、形状のすべてのフィールドが削除されます。
      • フィールド名: 必要なフィールドを追加します。
      • フィールド・タイプ: ドロップダウン・リストからフィールド・データ・タイプを選択します。
  10. 「保存」をクリックします。

ノート:

JSON、AVRO、AVRO OCFスキーマ・ファイルの場合は、NFS Path/SCHEMAフォルダに書き込まれます。