4.5.2.2 パイプラインのパブリッシュ

Oracle Stream Analyticsのすべてのユーザーがパイプラインを使用できるようにしてデータをターゲットに送信するには、パイプラインをパブリッシュする必要があります。

パブリッシュされたパイプラインは、パイプライン・エディタを終了した後もSparkクラスタで稼働し続けますが、ドラフト・パイプラインはアンデプロイされてリソースが解放されます。

パイプラインをパブリッシュするには:

  1. パイプライン・エディタでドラフト・パイプラインを開きます。
  2. 「パブリッシュ」をクリックします。
    「パイプライン設定」ダイアログ・ボックスが開きます。
  3. 必要な設定を更新します。「パイプライン・プリファレンスの構成」を参照してください。

    ノート:

    大きいウィンドウのあるシナリオでは、エグゼキュータにより多くのメモリーを割り当ててください。
  4. 「パブリッシュ」をクリックしてパイプラインをパブリッシュします。
    パイプラインがパブリッシュされると、確認メッセージが表示されます。
「アクション」メニューの「パブリッシュ」オプションを使用して、カタログからパイプラインをパブリッシュすることもできます。