| Oracle Identity Manager Oracle Application Server用インストレーションおよび構成ガイド リリース9.1.0.1 B53782-01 |
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Oracle Identity Managerをインストールした後、アプリケーションを使用する前に、インストール後のタスクをいくつか実行する必要があります。デプロイによって異なりますが、これらのタスクの一部は実行しないことも可能です。
この章では次の項目について説明します。
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注意: この章の例はWindowsのものですが、インストール後のタスクはUNIXにも適用されます。 |
9.1.0より前のリリースのOracle Identity Managerでは、リクエスト、リコンシリエーション、アテステーションおよびオフライン・タスクを含むすべての非同期操作に対して、xlQueueという1つのJMSキューを使用します。リリース9.1.0以降のOracle Identity Managerでは、デフォルトで、特定の操作に対して異なるJMSキューを使用してJMSキュー処理を最適化します。次のリストは、デフォルト構成でのJMS問合せと、各問合せに関連する操作を示したものです。
xlQueue(リクエスト処理用)
xlReconQueue(リコンシリエーション処理用)
xlAuditQueue(監査処理用)
xlAttestationQueue(アテステーション処理用)
xlProcessQueue(今後のリリースで使用されます)
Oracle Application ServerにOracle Identity Managerをインストールした後、次のタスクを実行する必要があります。
Oracle Identity Managerのキーストアのパスワードは、インストール時にxellerateに設定されます。インストーラ・スクリプトおよびインストール・ログには、このデフォルトのパスワードが含まれています。本番用のインストールにおいては、必ずこのキーストア・パスワードを変更することをお薦めします。
キーストア・パスワードを変更するには、.xlkeystoreのstorepassおよび.xlkeystoreのxellエントリのkeypassを変更する必要があります。これら2つの値は同一である必要があります。keytoolを使用し、次の手順に従ってキーストアのパスワードを変更します。
Oracle Identity Managerのホスト・コンピュータでコマンド・プロンプトを開きます。
OIM_HOME\xellerate\configディレクトリに移動します。
テキスト・エディタでOIM_HOME\xellerate\config\xlconfig.xmlを開き、<Discovery><CoreServer>タグ下のormiで始まる4つのURLエントリを確認します。これらすべてのエントリのRMIポートが正しく指定されている必要があります。
使用しているOracle Application ServerインスタンスのRMIポートを確認するには、次のコマンドを実行します。
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl status -l
次のオプションを指定してkeytoolを実行し、ストアパスを変更します。
JAVA_HOME\jre\bin\keytool -storepasswd -new new_password -storepass xellerate -keystore .xlkeystore -storetype JKS
次のオプションを使用してkeytoolを実行し、.xlkeystoreのxellエントリのキーパスを変更します。
JAVA_HOME\jre\bin\keytool -keypasswd -alias xell -keypass xellerate -new new_password -keystore .xlkeystore -storepass new_password
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注意: 手順3で入力したパスワードでnew_passwordを置き換えます。 |
表7-1に、このkeytoolの例で使用したオプションを示します。
OIM_HOME\xellerate\config\xlconfig.xmlファイルで、<xl-configuration>.<Security>.<XLPKIProvider>.<KeyStore>セクション、<xl-configuration>.<Security>.<XLPKIProvider>.<Keys>セクション、および<RMSecurity>.<KeyStore>セクションを編集して、次のようにキーストア・パスワードを指定します。
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注意: データベースのキーストア(.xldatabasekey)のパスワードを更新するには、構成ファイルの<XLSymmetricProvider>.<KeyStore>セクションを変更します。 |
パスワード・タグをencrypted="false"に変更します。
(通常の文字で)パスワードを入力します。次に例を示します。
<Security>
<XLPKIProvider>
<KeyStore>
<Location>.xlkeystore</Location>
<Password encrypted="false">new_password</Password>
<Type>JKS</Type>
<Provider>sun.security.provider.Sun</Provider>
</KeyStore>
<Keys>
<PrivateKey>
<Alias>xell</Alias>
<Password encrypted="false">new_password</Password>
</PrivateKey>
</Keys>
<RMSecurity>
<KeyStore>
<Location>.xlkeystore</Location>
<Password encrypted="false">new_password</Password>
<Type>JKS</Type>
<Provider>sun.security.provider.Sun</Provider>
</KeyStore>
xlconfig.xmlファイルを保存して閉じます。
アプリケーション・サーバーを再起動します。これには、次のコマンドを実行します。
Oracle Application Serverの停止:
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl stopall
Oracle Application Serverの起動:
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl startall
アプリケーション・サーバーを停止して起動すると、構成ファイルのバックアップが作成されます。構成ファイル(新しいパスワードを含む)が読み込まれ、ファイル内でパスワードは暗号化されます。
ここまでの手順がすべて正常に終了したら、バックアップ・ファイルを削除することができます。
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注意: UNIXでは、次のコマンドを使用してshellコマンドの履歴を消去してもかまいません。
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PurgeCacheスクリプト内のjgroups-core.jarファイルのパスを、次のようにして設定します。
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関連項目: PurgeCacheスクリプトの詳細は、『Oracle Identity Managerグローバリゼーション・ガイド』を参照してください。 |
Oracle Application Serverインストール・ディレクトリでjgroups-core.jarファイルを検索します。
PurgeCacheファイルをテキスト・エディタで開きます。
UNIXの場合:
OIM_HOME/xellerate/bin/PurgeCache.sh
Microsoft Windowsの場合:
OIM_HOME\xellerate\bin\PurgeCache.bat
PurgeCacheファイルでCLASSPATH変数を検索します。
CLASSPATH変数に割り当てられた値で、%XEL_EXT%\javagroups-all.jarの前に、jgroups-core.jarファイルのフルパスおよび名前を追加します。
Oracle Identity Managerインストーラにより、JMSメッセージのファイル・ベース記憶域のためのJMSキューが作成されます。これはOracle Identity ManagerのJMSキューに対するデフォルトの記憶域メカニズムです。ただし、本番環境およびクラスタ・インストールでは、この項で説明する手順を実行して、JMSキューのデータベース・ベース記憶域を設定することをお薦めします。
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注意:
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JMSキューのデータベース・ベース記憶域の設定方法は、次のURLのNote 554624.1を参照してください。
アダプタをコンパイルする、あるいはアダプタを持つデプロイメント・マネージャのXMLファイルをインポートするには、コンパイラ・パスを設定する必要があります。アダプタ・コンパイル用のコンパイラ・パスを設定するには、先にDesign Consoleをインストールしておく必要があります。Design Consoleをインストールしてアダプタ・コンパイル用のコンパイラ・パスを設定する手順は、第10章「Oracle Identity Manager Design Consoleのインストールと構成」を参照してください。
Oracle Identity Managerで使用されるJDBC接続プールのチューニングを実装するには、ORACLE_HOME/j2ee/INSTANCE_NAME/config/data-sources.xmlファイルを開き、次の変更を実行します。
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注意: Oracle Identity Managerで使用されるJDBC接続プール用に推奨されたチューニングを実装することを強くお薦めします。これは、アプリケーションの使用方法に基づいてさらにチューニングできます。 |
xlConnectionPoolの最大および最小接続プール値は、次のとおりです。
min-connections="10" max-connections="50"
xlXAConnectionPoolの最大および最小接続プール値は、次のとおりです。
min-connections="30" max-connections="100"
Oracle Application Serverのヒープ・サイズを増やし(「Oracle Application Serverヒープ・サイズの増加」の項を参照)、変更内容を有効にするためにOracle Application Serverを再起動します。
Oracle Application Serverを再起動するには、次のコマンドを実行します。
Oracle Application Serverの停止:
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl stopall
Oracle Application Serverの起動:
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl startall
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注意: Oracle Application Server上のOracle Identity Managerのクラスタ・インストールでは、手順1〜3で示した変更はすべてOracle Application Serverインスタンスに実装されます。また、増加した接続数がデータベースでサポートされていることを確認してください。 |
Oracle Application ServerにOracle Identity Managerをインストールした後で、本番環境用に、あるいは本番以外の環境で大量のデータを処理する際に、JVMメモリー設定を変更する必要があります。
次の手順を実行してOracle Application Serverヒープ・サイズを増やします。
ORACLE_HOME\opmn\conf\opmn.xmlファイルをテキスト・エディタで開きます。
Oracle Identity ManagerをインストールしたOC4Jインスタンスのメモリー設定を変更します。
-ms512M -mx1024M
この行を次のように変更します。
-ms1280m -mx1280m
ORACLE_HOME\opmn\conf\opmn.xmlファイルを保存して閉じます。
Oracle Application Serverを再起動します。これには、次のコマンドを実行します。
Oracle Application Serverの停止:
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl stopall
Oracle Application Serverの起動:
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl startall
Oracle Identity Managerをインストールしたら、アプリケーションを使用する前に、この項で説明する次に示すインストール後のオプション・タスクの実行について検討してください。Oracle Identity Managerのデプロイによって異なりますが、タスクの一部は実行しないことも可能です。
Oracle Identity Managerでは、ロギングにlog4jが使用されます。ログ・レベルは、ロギング・プロパティ・ファイルOIM_HOME/xellerate/config/log.propertiesで構成されます。ログ・レベルは、デフォルトで警告に設定されています。ただし、DDMのログ・レベルはデフォルトでデバッグに設定されています。すべてのコンポーネントを一括して、または個別のコンポーネントごとにログ・レベルを変更できます。
たとえば、Oracle Identity Managerコンポーネントは、OIM_HOME\xellerate\config\log.propertiesファイルのXELLERATEセクションに次のように指定されます。
log4j.logger.XELLERATE=WARN log4j.logger.XELLERATE.DDM=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.ACCOUNTMANAGEMENT=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.SERVER=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.RESOURCEMANAGEMENT=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.REQUESTS=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.WORKFLOW=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.WEBAPP=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.SCHEDULER=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.SCHEDULER.Task=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.ADAPTERS=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.JAVACLIENT=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.POLICIES=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.RULES=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.DATABASE=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.APIS=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.OBJECTMANAGEMENT=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.JMS=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.REMOTEMANAGER=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.CACHEMANAGEMENT=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.ATTESTATION=DEBUG log4j.logger.XELLERATE.AUDITOR=DEBUG
Oracle Identity Managerのログ・レベルを設定するには、OIM_HOME\xellerate\config\log.propertiesファイルのロギング・プロパティを次のように編集します。
OIM_HOME\xellerate\config\log.propertiesファイルをテキスト・エディタで開きます。このファイルには、Oracle Identity Managerの一般的な設定と、Oracle Identity Managerを構成するコンポーネントやモジュールの個別の設定が含まれます。
デフォルトでは、Oracle Identity Managerのログ・レベルは、次のように警告(WARN)に設定されています。
log4j.logger.XELLERATE=WARN
これはOracle Identity Managerの一般的な設定の値です。個々のコンポーネントとモジュールの値は、プロパティ・ファイルの一般的な値の後に指定されます。個々のコンポーネントとモジュールは様々なログ・レベルに設定できます。特定のコンポーネントのログ・レベルが一般設定よりも優先されます。
一般設定の値を必要なログ・レベルに設定します。次に、サポートされるログ・レベルのリストを、ロギング情報の多い順に示します(DEBUGでは最も多くの情報がロギングされ、FATALでは最も少ない情報がロギングされます)。
DEBUG
INFO
WARN
ERROR
FATAL
他のコンポーネントのログ・レベルを必要に応じて設定します。個々のコンポーネントまたはモジュールには、様々なログ・レベルを指定できます。たとえば、次の値を指定すると、Account Managementモジュールのログ・レベルがINFO、サーバーはDEBUGレベル、その他のOracle Identity ManagerはWARNレベルに設定されます。
log4j.logger.XELLERATE=WARNlog4j.logger.XELLERATE.ACCOUNTMANAGEMENT=INFOlog4j.logger.XELLERATE.SERVER=DEBUG
変更内容を保存します。
変更内容を有効にするためにアプリケーション・サーバーを再起動します。これには、次のコマンドを実行します。
Oracle Application Serverの停止:
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl stopall
Oracle Application Serverの起動:
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl startall
この後の手順では、ASCII文字ログインを使用してOracle Identity Managerでのシングル・サインオンを有効化する方法を説明します。非ASCII文字のログインに対応するシングル・サインオンを有効にする場合も、次の手順を使用しますが、手順4で説明する追加の構成が必要です。
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関連項目: Oracle Access Managerを利用するOracle Identity Managerでのシングル・サインオンの構成の詳細は、『Oracle Identity Managerベスト・プラクティス・ガイド』を参照してください。 |
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注意: 英字のみのヘッダー名しか認証されません。ヘッダー名には特殊な文字や数字を使用しないことをお薦めします。 |
Oracle Identity Managerのためにシングル・サインオンを有効にするには、次のようにします。
アプリケーション・サーバーを正常に停止します。
テキスト・エディタでOIM_HOME/xellerate/config/xlconfig.xmlを開きます。
次のようなシングル・サインオンの構成を探します(次に示すのは、シングル・サインオンを含まないデフォルト設定です)。
<web-client> <Authentication>Default</Authentication> <AuthHeader>REMOTE_USER</AuthHeader> </web-client>
次のようにシングル・サインオン構成を編集し、シングル・サインオン・システムで構成した適切なヘッダーでSSO_HEADER_NAMEを置き換えます。
<web-client>
<Authentication>SSO</Authentication>
<AuthHeader>SSO_HEADER_NAME</AuthHeader>
</web-client>
非ASCII文字のログインに対応するシングル・サインオンを有効にするには、非ASCIIのヘッダー値をデコードするようにデコード・クラス名を指定する必要があります。デコード・クラス名を追加し、シングル・サインオン構成を次のように編集します。
<web-client>
<Authentication>SSO</Authentication>
<AuthHeader>SSO_HEADER_NAME</AuthHeader>
<AuthHeaderDecoder>com.thortech.xl.security.auth.CoreIDSSOAuthHeaderDecoder</AuthHeaderDecoder>
</web-client>
シングル・サインオン・システムで構成した適切なヘッダーでSSO_HEADER_NAMEを置き換えます。
アプリケーション・サーバーおよびWebサーバーのベンダーのドキュメントを参照して、アプリケーション・サーバーおよびWebサーバーの構成を変更します。
アプリケーション・サーバーを再起動します。これには、次のコマンドを実行します。
Oracle Application Serverの停止:
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl stopall
Oracle Application Serverの起動:
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl startall
組織では、ユーザー・レコードの変更情報を交換する複数のプロビジョニング・システムを使用できます。また、複数のプロビジョニング・システムとやり取りするアプリケーションがある場合もあります。SPML Webサービスは、Oracle Identity Managerに対してレイヤーを提供し、SPMLリクエストを解析してOracle Identity Managerコールに変換できるようにします。
SPML Webサービスは、デプロイ可能なエンタープライズ・アーカイブ(EAR)ファイルにパッケージ化されています。このファイルは、Oracle Identity Managerのインストール時に生成されます。
EARファイルはOracle Identity Managerのインストール時に生成されるため、SPML WebサービスをOracle Identity Managerの実行元アプリケーション・サーバーにデプロイするためのスクリプトは、Oracle Identity Managerホーム・ディレクトリにある別のバッチ・ファイルによって実行されます。SPML Webサービスをデプロイするには、このバッチ・ファイルを実行する必要があります。
SPML Webサービスの詳細は、『Oracle Identity Manager Toolsリファレンス・ガイド』の第12章「SPML Webサービス」を参照してください。
インポートおよびエクスポート操作のトランザクション・タイムアウトのデフォルト値は、600秒です。このタイムアウトは、デフォルトのグローバル・トランザクション・タイムアウトの1200秒を上書きします。エクスポートおよびインポート操作のトランザクション・タイムアウトを増加または変更するには、次のようにします。
HTTPタイムアウトを増やします。これには、次のようにします。
ORACLE_HOME/Apache/Apache/confディレクトリに移動します。
テキスト・エディタでhttpd.confファイルを開きます。
"Timeout"を検索します。
Timeoutプロパティの値を変更します。
http.confファイルを保存して閉じます。
グローバル・トランザクション・タイムアウトを増やします。これには、次のようにします。
OIM_HOME/j2ee/ORACLE_HOME/config/transaction-manager.xmlファイルを開きます。
transaction-timeoutプロパティを検索し、値を増やします。
インポートとエクスポートのトランザクション・タイムアウトを増やします。これには、次のようにします。
OIM_HOME/xellerate/DDTemplates/DOディレクトリに移動します。
orion-ejb-jar.xmlファイルを開きます。
orion-ejb-jar.xmlファイルで、transaction-timeoutを検索します。トランザクション・タイムアウトは、ファイル内の2つの場所(インポートとエクスポート)にあります。
transaction-timeoutの値を変更します。
OIM_HOME/xellerate/setupディレクトリに移動します。
Oracle Application Serverを再起動します。これには、次のコマンドを実行します。
Oracle Application Serverの停止:
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl stopall
Oracle Application Serverの起動:
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl startall
Oracle Identity Managerをインストールしたオペレーティング・システム別に、patch_oc4j.shまたはpatch_oc4j.cmdを実行します。
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注意:
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