オペレータの概要

オペレータ・モジュールを使用すると、セッションでのインタフェース実行と、本番でのシナリオを管理することができます。

オペレータ・モジュールは、マスター・リポジトリで定義されているトポロジを使用して、この情報を作業リポジトリに格納します。

オペレータのインタフェース

オペレータのGUIは次のように表示されます。

Oracle Data Integratorオペレータ

メニュー

メニューでは、プルダウン・メニューから次の機能にアクセスできます。

ツールバー

ツールバーからは、次の操作を実行できます。

ツリー表示

現行ユーザーが使用できるオペレータ・オブジェクトは、次のようにツリー表示に整理して表示されます。

各ツリー表示は、メイン・ウィンドウの両側にドッキングできるフローティング・フレームに表示されます。フレームは重ねることもできます。複数のフレームを重ねた場合は、フレーム・ウィンドウの下部に表示されるタブから各フレームにアクセスできます。

ツリー表示フレームは、フレームのタイトルまたはタブを選択してドラッグすることにより、移動したり、ドッキングしたり、重ねたりできます。ツリー表示の位置を固定するには、「ウィンドウ」メニューから「ウィンドウ・レイアウトのロック」を選択します。

ツリー表示フレームがメイン・ウィンドウに表示されないか、閉じている場合は、「ウィンドウ」「ビューの表示」メニューを使用します。

各ツリー表示では、次の操作が可能です。

ワークベンチ

Workbenchには、ツリー表示で現在選択されているサブオブジェクトのリストが表示されます。たとえば、ツリー表示で手順が選択されていると、この手順に関するタスクのリストがワークベンチに表示されます。各リストにある列は、列タイトルのポップアップ・メニューを使用してカスタマイズできます。

編集または表示されているオブジェクトのウィンドウは、ワークベンチに表示されます。