オペレータ・モジュールを使用すると、セッションでのインタフェース実行と、本番でのシナリオを管理することができます。
オペレータ・モジュールは、マスター・リポジトリで定義されているトポロジを使用して、この情報を作業リポジトリに格納します。
オペレータのGUIは次のように表示されます。
メニューでは、プルダウン・メニューから次の機能にアクセスできます。
インポート
ログ消去
スケジューリング
オプションの表示
モジュールまたはツリー表示のオープン
ユーザーのパスワードおよびオプションの変更
ツールバーからは、次の操作を実行できます。
他のモジュールの起動
ログの参照
ログの消去
スケジューリング情報の表示
手動または自動でのログのリフレッシュ
オンライン・ヘルプの起動
現行ユーザーが使用できるオペレータ・オブジェクトは、次のようにツリー表示に整理して表示されます。
セッション・リストは、すべてのセッションを、日付、物理エージェント、状態、キーワードなどを基準に整理して表示します。
階層セッションには、子セッションとともに階層構造に整理された実行セッションが表示されます。
スケジューリングには、物理エージェントとスケジュールのリストが表示されます。
シナリオには、使用できるシナリオのリストが表示されます。
各ツリー表示は、メイン・ウィンドウの両側にドッキングできるフローティング・フレームに表示されます。フレームは重ねることもできます。複数のフレームを重ねた場合は、フレーム・ウィンドウの下部に表示されるタブから各フレームにアクセスできます。
ツリー表示フレームは、フレームのタイトルまたはタブを選択してドラッグすることにより、移動したり、ドッキングしたり、重ねたりできます。ツリー表示の位置を固定するには、「ウィンドウ」メニューから「ウィンドウ・レイアウトのロック」を選択します。
ツリー表示フレームがメイン・ウィンドウに表示されないか、閉じている場合は、「ウィンドウ」→「ビューの表示」メニューを使用します。
各ツリー表示では、次の操作が可能です。
ノードの展開または折りたたみ(ノードをクリック)
オブジェクトに関連付けられているメソッド(編集、削除など)のアクティブ化(ポップアップ・メニューを使用)
オブジェクトの編集(オブジェクトをダブルクリック、またはワークベンチにドラッグ・アンド・ドロップ)
Workbenchには、ツリー表示で現在選択されているサブオブジェクトのリストが表示されます。たとえば、ツリー表示で手順が選択されていると、この手順に関するタスクのリストがワークベンチに表示されます。各リストにある列は、列タイトルのポップアップ・メニューを使用してカスタマイズできます。
編集または表示されているオブジェクトのウィンドウは、ワークベンチに表示されます。