表 A-1 サポート対象の MFL のデータ型
データ型
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説明
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Binary (Base64 encoding)
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任意の文字の値を入力できる。長さ、長さフィールド、区切り記号、または区切り記号フィールドが必要。このフィールドの変換後の XML データは base-64 でエンコードされている。
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Binary (Hex encoding)
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任意の文字の値を入力できる。長さ、長さフィールド、区切り記号、または区切り記号フィールドが必要。このフィールドの変換後の XML データは base-16 でエンコードされている。
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Date: DD-MMM-YY
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日付を定義する文字列 (例 : 22-JAN-00)。
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Date: DD-MMM-YYYY
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日付を定義する文字列 (例 : 22-JAN-2000)。
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Date: DD/MM/YY
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日付を定義する文字列 (例 : 22/01/00)。
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Date: DD/MM/YYYY
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日付を定義する文字列 (例 : 22/01/2000)。
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Date: DDMMMYY
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日付を定義する文字列 (例 : 22JAN00)。
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Date: DDMMMYYYY
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日付を定義する文字列 (例 : 22JAN2000)。
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Date: MM/DD/YY
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日付を定義する文字列 (例 : 01/22/00)。
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Date: MM/DD/YYYY
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日付を定義する文字列 (例 : 01/22/2000)。
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Date: MMDDYY
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日付を定義する 6 桁の数字列 (例 : 012200)。
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Date: MMDDYYYY
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日付を定義する 8 桁の数字列 (例 : 01222000)。
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Date: MMM-YY
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日付を定義する文字列 (例 : JAN-00)。
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Date: MMM-YYYY
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日付を定義する文字列 (例 : JAN-2000)。
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Date: MMMDDYYYY
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日付を定義する文字列 (例 : JAN222000)。
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Date: MMMYY
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日付を定義する文字列 (例 : JAN00)。
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Date: MMMYYYY
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日付を定義する文字列 (例 : JAN2000)。
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Date: Wed Nov 15 10:55:37 CST 2000
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Java プラットフォームのデフォルトの日付フォーマット (例 : 'WED NOV 15 10:55:37 CST 2000')。
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Date: YY-MM-DD
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日付を定義する文字列 (例 : 00-01-22。この文字列で定義される日付は 2000 年 1 月 22 日)。
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Date: YY/MM/DD
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日付を定義する文字列 (例 : 00/01/22。この文字列で定義される日付は 2000 年 1 月 22 日)。
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Date: YYMMDD
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日付を定義する文字列 (例 : 000122。この文字列で定義される日付は 2000 年 1 月 22 日)。
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Date: YYYY-MM-DD
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日付を定義する文字列 (例 : 2000-01-22。この文字列で定義される日付は 2000 年 1 月 22 日)。
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Date: YYYY/MM/DD
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日付を定義する文字列 (例 : 2000/01/22。この文字列で定義される日付は 2000 年 1 月 22 日)。
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Date: YYYYMMDD
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YYYYMMDD フォーマットの 8 バイトの数字列。文字エンコーディングを表す String または EBCDIC の基本データ型を指定できる。
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DateTime: DD/MM/YY hh:mm
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日付と時刻を定義する文字列 (例 : 22/01/00 12:24)。
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DateTime: DD/MM/YY hh:mm AM
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日付と時刻を定義する文字列 (例 : 22/01/00 12:24 AM)。
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DateTime: DD/MM/YY hh:mm:ss
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日付と時刻を定義する文字列 (例 : 22/01/00 12:24:00)。
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DateTime: DD/MM/YY hh:mm:ss AM
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日付と時刻を定義する文字列 (例 : 22/01/00 12:24:00 AM)。
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DateTime: MM/DD/YY hh:mm
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日付と時刻を定義する文字列 (例 : 01/22/00 12:24)。
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DateTime: MM/DD/YY hh:mi AM
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日付と時刻を定義する文字列 (例 : 01/22/00 12:24 AM)。
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DateTime: MM/DD/YY hh:mm:ss
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日付と時刻を定義する文字列 (例 : 01/22/00 12:24:00)。
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DateTime: MM/DD/YY hh:mm:ss AM
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日付と時刻を定義する文字列 (例 : 01/22/00 12:24:00 AM)。
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DateTime: MMDDYYhhmm
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日付と時刻を定義する数字列 (例 : 0122001224)。
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DateTime: YYYYMMDDhhmmss
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YYYYMMDDHHMISS フォーマットの 14 バイトの数字列。基本データ型を指定できる。
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DateTime: MMDDYYhhmmss
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日付と時刻を定義する数字列 (例 : 012200122400)。
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EBCDIC
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IBM の Extended Binary Coded Decimal Interchange Code の文字列。長さ、長さフィールド、区切り記号、または区切り記号フィールドが必要。
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Filler
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XML に変換されないバイト シーケンス。非 XML データから XML への変換では、このフィールドはスキップされる。XML から非 XML データへの変換では、このフィールドはスペースのシーケンスとしてバイナリ出力ストリームに書き込まれる。
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FloatingPoint: 4 bytes, Big-Endian
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IEEE 標準 754 に準拠する 4 バイト ビッグ エンディアンの浮動小数点数。
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FloatingPoint, 4 bytes, Little-Endian
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IEEE 標準 754 に準拠する 4 バイト リトル エンディアンの浮動小数点数。
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FloatingPoint: 8 bytes, Big-Endian
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IEEE 標準 754 に準拠する 8 バイト ビッグ エンディアンの浮動小数点数。
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FloatingPoint: 8 bytes, Little-Endian
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IEEE 標準 754 に準拠する 8 バイト リトル エンディアンの浮動小数点数。
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Integer: Signed, 1 byte
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1 バイトの符号付き整数 (例 : 56 は 0x38)。
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Integer: Unsigned, 1 byte
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1 バイトの符号なし整数 (例 : 128 は 0x80)。
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Integer: Signed, 2 byte, Big-Endian
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ビッグ エンディアン フォーマットの 2 バイトの符号付き整数 (例 : 4660 は 0x1234)。
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Integer: Signed, 4 byte, Big-Endian
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ビッグ エンディアン フォーマットの 4 バイトの符号付き整数 (例 : 4660 は 0x00001234)。
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Integer: Signed, 8 bytes, Big-Endian
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ビッグ エンディアン フォーマットの 8 バイトの符号付き整数 (例 : 4660 は 0x0000000000001234)。
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Integer: Unsigned, 2 byte, Big-Endian
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ビッグ エンディアン フォーマットの 2 バイトの符号なし整数 (例 : 65000 は 0xFDE8)。
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Integer: Unsigned, 4 byte, Big-Endian
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ビッグ エンディアン フォーマットの 4 バイトの符号なし整数 (例 : 65000 は 0x0000FDE8)。
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Integer: Unsigned, 8 bytes, Big-Endian
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ビッグ エンディアン フォーマットの 8 バイトの符号なし整数 (例 : 65000 は 0x000000000000FDE8)。
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Integer: Signed, 2 bytes, Little-Endian
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リトル エンディアン フォーマットの 2 バイトの符号付き整数 (例 : 4660 は 0x3412)。
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Integer: Signed, 4 bytes, Little-Endian
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リトル エンディアン フォーマットの 4 バイトの符号付き整数 (例 : 4660 は 0x34120000)
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Integer: Signed, 8 bytes, Little-Endian
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リトル エンディアン フォーマットの 8 バイトの符号付き整数 (例 : 4660 は 0x3412000000000000)。
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Integer: Unsigned, 2 bytes, Little-Endian
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リトル エンディアン フォーマットの 2 バイトの符号なし整数 (例 : 65000 は 0xE8FD)。
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Integer: Unsigned, 4 bytes, Little-Endian
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リトル エンディアン フォーマットの 4 バイトの符号なし整数 (例 : 65000 は 0xE8FD0000)。
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Integer: Unsigned, 8 bytes, Little-Endian
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リトル エンディアン フォーマットの 8 バイトの符号なし整数 (例 : 65000 は 0xE8FD000000000000)。
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Literal
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value 属性の内容によって決定されるリテラル値。非 XML データから XML への変換時、指定されたリテラルが非 XML データに存在するかどうかが WLXT によって検証される。リテラルは読み込まれるが XML データには変換されない。XML データから非 XML フォーマットへの変換で、リテラルが非 XML フォーマットの一部として定義されている場合、リテラルは変換後の非 XML バイト ストリームに書き込まれる。
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Numeric
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数値 (0 ~ 9) のみの文字列。長さ、長さフィールド、区切り記号、または区切り記号フィールドが必要。
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Packed Decimal: Signed
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IBM の符号付きパック形式。長さ、長さフィールド、区切り記号、または区切り記号フィールドを指定する必要がある。長さまたは長さフィールドでは、このフィールドのサイズをバイト単位で指定する必要がある。
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Packed Decimal: Unsigned
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IBM の符号なしパック形式。長さ、長さフィールド、区切り記号、または区切り記号フィールドを指定する必要がある。長さまたは長さフィールドでは、このフィールドのサイズをバイト単位で指定する必要がある。
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String
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文字列。長さ、長さフィールド、区切り記号、または区切り記号フィールドが必要。String データ型に長さ、長さフィールド、区切り記号のいずれも指定されていない場合は、「\x00」 (NUL 文字) が指定されているものと見なされる。
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String: NUL terminated
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固定長フィールド内に含まれ、必要に応じて NUL (\x00) で終了される文字列。このフィールドのデータ型には、読み込むデータ量を決定する長さ属性または長さフィールドが必要。このデータの NUL 区切り記号の有無が調べられる。区切り記号が検出されるとそれ以降のデータが破棄される。NUL 区切り記号が存在しない場合、固定長データがフィールドの値として使用される。
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Time: hhmmss
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時刻を定義する文字列 (例 : 122400)。
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Time: hh:mm AM
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時刻を定義する文字列 (例 : 12:24 AM)。
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Time: hh:mm
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時刻を定義する文字列 (例 : 12:24)。
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Time: hh:mm:ss AM
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時刻を定義する文字列 (例 : 12:24:00 AM)。
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Time: hh:mm:ss
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時刻を定義する文字列 (例 : 12:24:00)。
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Zoned Decimal: Leading sign
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符号付きゾーン 10 進数形式 (US-ASCII または EBCDIC)。符号は最初のニブルに含まれる。長さ、長さフィールド、区切り記号、または区切り記号フィールドを指定する必要がある。長さまたは長さフィールドでは、このフィールドのサイズをバイト単位で指定する必要がある。
注意 : このデータ型は Message Format Language バージョン 2.02 の US-ASCII データでのみサポートされる。
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Zoned Decimal: Leading separate sign
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符号付きゾーン 10 進数形式 (US-ASCII または EBCDIC)。符号は最初のバイトに含まれる。最初のバイトには符号のみが含まれ、数値とは分離されている。長さ、長さフィールド、区切り記号、または区切り記号フィールドを指定する必要がある。長さまたは長さフィールドでは、このフィールドのサイズをバイト単位で指定する必要がある。
注意 : このデータ型は Message Format Language バージョン 2.02 の US-ASCII データでのみサポートされる。
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Zoned Decimal: Signed
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符号付きゾーン 10 進数形式 (US-ASCII または EBCDIC)。長さ、長さフィールド、区切り記号、または区切り記号フィールドを指定する必要がある。長さまたは長さフィールドでは、このフィールドのサイズをバイト単位で指定する必要がある。
注意 : このデータ型は Message Format Language バージョン 2.02 の US-ASCII データでのみサポートされる。
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Zoned Decimal: Trailing separate sign
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符号付きゾーン 10 進数形式 (US-ASCII または EBCDIC)。符号は最後のバイトに含まれる。最後のバイトには符号のみが含まれ、数値とは分離されている。長さ、長さフィールド、区切り記号、または区切り記号フィールドを指定する必要がある。長さまたは長さフィールドでは、このフィールドのサイズをバイト単位で指定する必要がある。
注意 : このデータ型は Message Format Language バージョン 2.02 の US-ASCII データでのみサポートされる。
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Zoned Decimal: Unsigned
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符号なしゾーン 10 進数形式 (US-ASCII または EBCDIC)。長さ、長さフィールド、区切り記号、または区切り記号フィールドを指定する必要がある。長さまたは長さフィールドでは、このフィールドのサイズをバイト単位で指定する必要がある。
注意 : このデータ型は Message Format Language バージョン 2.02 の US-ASCII データでのみサポートされる。
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