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リリース ノート

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BEA AquaLogic Service Bus リリース ノート

BEA AquaLogic Service Bus リリース : 2.0
日付 : 2005 年 7 月


 

このドキュメントは、以下のトピックで構成されています。

AquaLogic Service Bus およびその他の BEA 製品の最新のリリース ノートについては、次の URL にある BEA のドキュメント Web サイトにアクセスしてください。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs

 


このリリースの BEA AquaLogic Service Bus について

BEA AquaLogic Service Bus は、サービス指向アーキテクチャ (SOA) のエンタープライズ環境での共有サービスの統合および管理の複雑さとライフサイクル コストを軽減するように設計されています。また、インテリジェントなメッセージ ブローカリングとサービスのモニタおよび管理を統合しているため、1 つのソフトウェア製品で SOA の実装とデプロイを行うことができます。

AquaLogic Service Bus はポリシー駆動であり、サービス クライアント (サービス コンシューマ) とビジネス サービス (サービス プロバイダ) の間の疎結合を可能にし、セキュリティ制御、モニタ、サービス レベル アグリーメント (SLA) の適用を 1 か所で行うことができます。サービス統合の関係を変更すると、コードではなくコンフィグレーションを通じて動的に実装されるため、セキュリティ、サービスの場所、可用性、データ フォーマット、モニタ、転送、通信などに関するサービス アーキテクチャを進化させることができます。

AquaLogic Service Bus は、会社のメッセージング構成の一部として、多くのアプリケーションおよびシステムで共用でき、場合によっては (異なるチームによって構築された) サービス実装を異なる部署にまたがって適用することも可能です。AquaLogic Service Bus では、管理機能とサービス実装が分離されているため、ビジネスの要求に応じて実装だけを動的に進化させることができ、コストのかかるインフラストラクチャの開発作業は不要です。

AquaLogic Service Bus の概念とアーキテクチャの詳細については、『BEA AquaLogic Service Bus 概念とアーキテクチャ』を参照してください。

 


サポート対象のコンフィグレーションとシステム要件

この節では、AquaLogic Service Bus 2.0 のサポート対象のコンフィグレーションの概要を説明します。この節では、以下のトピックを取り上げます。

オペレーティング システム、データベースとドライバ、およびブラウザとプラグイン

オペレーティング システム、データベースとドライバ、ブラウザとプラグイン、およびその他のハードウェアおよびソフトウェア要件については、『AquaLogic Service Bus でサポート対象のコンフィグレーション』を参照してください。

Web Services Interoperability (WS-I) への準拠

AquaLogic Service Bus は、SOAP 1.1、HTTP、JMS、SMTP/POP/IMAP、FTP、SSL、XML 1.0、XML スキーマ、WSDL 1.1、WS-Security といったさまざまなメッセージングの標準への準拠をサポートしています。WS-I への準拠もサポートしています。ただし、WS-I に準拠していない SOAP/HTTP メッセージが AquaLogic Service Bus で拒否されない場合もあります。このため、WS-I に一部準拠していないサービス エンドポイントを持つ実装を構築することができます。

データ トランスフォーメーション ツール

AquaLogic Service Bus 2.0 をインストールすると、Eclipse 3.0 と Format Builder 用の BEA XQuery Mapper プラグイン (データ トランスフォーメーション ツール) がインストールされます。Eclipse 3.0 と Format Builder は、Windows プラットフォームでのみサポートされています (「オペレーティング システム、データベースとドライバ、およびブラウザとプラグイン」を参照)。

BEA XQuery Mapper は Eclipse のプラグインのセットです。AquaLogic Service Bus 製品でインストールされる Eclipse には、Java 開発ツール (JDT) プラグインまたはプラグイン開発環境 (PDE) ツールキットは含まれていません。AquaLogic Service Bus で提供される Eclipse IDE に他のプラグインを追加できます。ただし、プラグインをインストールする場合、そのプラグインが依存するすべてのプラグインが事前にインストールされている必要があります。同様に、JDT または PDE に依存するプラグインをインストールするには、まず JDT または PDE をインストールする必要があります。PDE および JDT プラグインは http://www.eclipse.org/ からダウンロードできます。

RPC 形式およびドキュメント形式にコード化された WSDL ベースの Web サービスのサポート

Web サービスは、Web サービスについて記述されている Web Service Description Language (WSDL) コントラクトの Web メソッドへのバインディングに、ドキュメント形式または RPC 形式のスタイルのいずれかをエクスポーズできます。AquaLogic Service Bus は、RPC 形式またはドキュメント形式にコード化されたプロキシまたはビジネス サービスのエンコードおよびデコードをサポートしていませんが、RPC リテラルとドキュメント リテラルはサポートしています。

WSDL でコード化されたバインディングが指定されていても、エラーは返されません。代わりに AquaLogic Service Bus でリテラル エンコーディングが使用されます。ただし、メッセージ フローでの操作のない、コード化されたエンベロープのパススルーは機能します。

(CR234886 を参照)

 


確認済みの制限事項

この節では、BEA AquaLogic Service Bus 2.0 リリース ソフトウェアで確認されている制限事項について説明します。以下の節で、各制限についてまとめられています。

AquaLogic Service Bus ランタイム

問題 ID

説明

CR208671

ファイルのアーカイブに指定されているディレクトリをポーリングに指定しない

ファイル転送を伴うプロキシ サービスを設計する場合、通常はポーラーとアーカイブ ファイルの場所に同じディレクトリを指定することはお勧めしません。ポーラーとアーカイブ ファイルに同じディレクトリを指定する必要がある場合は、ポーリングするファイルの適切なマスクを指定する必要があります。たとえば、*.txt や *.bmp などを指定できます。

CR209177

バージョン ユーティリティ weblogic.version で AquaLogic Service Bus のバージョン情報が表示されない

BEA_HOME/weblogic90/servicebus/lib にある version.jar ファイルに AquaLogic Service Bus のバージョン情報が含まれていますが、java weblogic.version ユーティリティで表示されません。

解決策 :

    1. domain/bin/setDomainEnv.cmd を実行して環境を設定します。domain はドメインを作成したときに指定したドメイン名です。Windows の場合、setDomainEnv.cmd を使用します。UNIX の場合、domain\bin\setDomainEnv.sh を使用します。

    2. BEA_HOME/weblogic90/servicebus/lib/version.jar を CLASSPATH に追加します。BEA_HOME は BEA 製品のインストール ディレクトリです。

    3. java weblogic.version を起動します。これで、AquaLogic Service Bus のバージョン情報が表示されます。

または、servicebus/lib/version.jar ファイルを開いて、マニフェスト ファイル Manifest.mf 内のバージョン情報を手動で確認することもできます。

注意 : Service Bus の version.jar ファイルには、暫定的な製品名とバージョン「WebLogic Service Bus 9.0」が示されています。正式な製品名とバージョンは、「AquaLogic Service Bus 2.0」です。

CR211665

WSDL テンプレートに基づいてプロキシ サービスを作成するときに、選択アルゴリズムとして [SOAP 本体の種類] を選択した場合、WSDL で同じ入力メッセージに対して 2 つの操作を指定できない

WSDL で、同じ入力メッセージに対して 2 つの操作を指定している場合は、入力メッセージの検査では操作をユニークに識別できないため、操作の選択アルゴリズムとして [SOAP 本体の種類] を選択しないでください。AquaLogic Service Bus の検証アルゴリズムでは、このシナリオは識別されず、ユーザがこのアルゴリズムを選択することはできません。そのため、[SOAP 本体の種類] 選択アルゴリズムを使用する場合は、WSDL で同じ入力に対して 2 つの操作が指定されていないことを確認してください。

CR219708

再帰的な XQuery はサポートされていない

プロキシ サービスを設計する場合、再帰的な XQuery 文を記述しないでください。

CR221833

AquaLogic Service Bus の WS-Policy リポジトリ内のポリシーの更新が、そのポリシーに依存するプロキシまたはビジネス サービスで認識されない

プロキシ サービスまたはビジネス サービスが、WSDL の policy:<policyId> という形式の参照によって WS-Policy リポジトリ内の WS-Policy に依存している場合、WS-Policy の更新がそのプロキシ サービスまたはビジネス サービスに反映されません。

解決策 : そのポリシーを参照している WSDL を変更してください。WSDL を少し変更するだけで構いません (スペースを追加するなど)。

CR231102

Windows マシンにデプロイするプロキシ サービスの名前とパスは短くする。

Windows マシンにはシステム パスの長さに制約があるため、プロキシ サービスを Windows マシンにデプロイする場合は名前とパスを短くしてください。

注意 : パスの最大長の詳細については、次の URL にある「Maximum Path Length」を参照してください。

http://msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/library/en-us/fileio/fs/naming_a_file.asp

CR231843

weblogic.transaction.loggingresource.LoggingResourceException により AquaLogic Service Bus ドメインを起動できない

ドメイン テンプレートを別のマシンに移動し、そのテンプレートを使用して新しいドメインを作成すると、weblogic.transaction.loggingresource.LoggingResourceException により AquaLogic Service Bus を起動できません。シナリオは以下のとおりです。

    1. 基になるドメインを作成します。

    2. 作成したドメインのサーバを起動します。この時点で、ドメインは「使用中」になります。ドメイン作成後にドメインのサーバを起動すると、そのドメインは使用中と見なされます。

    3. ドメイン テンプレートを作成します。作成するには、Domain Template Builder ツールと Configuration Wizard、pack/unpack コマンド、または Weblogic Scripting Tool をオフライン モードで使用するなど、いくつかの方法があります。

    4. ドメイン テンプレートを別のマシンに移動します。

    5. このテンプレートを使用して新しいドメインを作成します。ここでも、Domain Template Builder ツールと Configuration Wizard、pack/unpack コマンド、または Weblogic Scripting Tool をオフライン モードで使用するなど、いくつかの方法で作成できます。

    6. ドメインのサーバを起動します。新しいドメインの名前が最初のドメインと異なる場合、新しいドメインを起動できません。これは、AquaLogic Service Bus に付属の JMS レポート プロバイダがロギング ラスト リソース (LLR) オプションを使用するためです。新しいドメインは、同じデータベース、スキーマ、および LLR テーブル名を使用して LLR トランザクション レコードを保存しようとします。LLR はこれを保存できないようにして、異なるドメインが双方のテーブルを破損するのを防ぎます。LLR 機能の詳細については、『WebLogic JDBC のコンフィグレーションと管理』の「JDBC データ ソースのコンフィグレーション」を参照してください。

注意 : マシンの [BEA ProductsTools] メニューから Domain Template Builder、Configuration Wizard、および WebLogic Scripting Tool にアクセスできます。これらのツールと pack および unpack コマンドは、BEA_HOME/weblogic90/common/bin ディレクトリにあります。

解決策 : 別のマシンにある同じテンプレートを使用して新しいドメインを作成するときは、同じドメイン名を使用してください。または、新しいドメインで使用する LLR テーブルの名前を変更してください。WebLogic Server Administration Console 上で、ServerMBean の JDBCLLRTableName 属性を使用してサーバ単位でコンフィグレーションできます。


CR231843 (条件付き)

注意 : 標準の WebLogic JDBC ストア テーブルには LLR と同様の保護メカニズムはありません。そのため、レプリケートしたドメインに含まれる WebLogic JDBC ストアが、ストア テーブルの名前を変更しないでコンフィグレーションされている場合、または新しいストアの接続プールに異なるデータベース ユーザおよびスキーマを使用しないでコンフィグレーションされている場合は、古いドメインと新しいドメインの両方がアクティブになっているとデータが破損します。同様に、同じ名前の WebLogic ファイル ストアで同じディレクトリを共有すると、データが破損する場合があります (警告は表示されません)。

CR231880

セッションのアクティブ化処理を実行中に管理サーバがクラッシュすると、WebLogic Server の変更のロックによってそれ以降のセッションのアクティブ化が行われない

セッションをアクティブ化するとき、AquaLogic Service Bus は WebLogic Server ロックを取得します。アクティブ化が完了するまでこのロックを保持し、完了後に (成功したか失敗したかに関係なく) ロックを解放します。ただし、セッションのアクティブ化が完了する前に管理サーバがクラッシュした場合、サーバを再起動してもロックは自動的に解放されません。この場合、それ以降セッションのアクティブ化が行われません。

解決策 : WebLogic Server にログオンし、WebLogic Server が保持しているロックを解放してください。

CR233226

JMS ビジネス サービスでは、応答の送り先に AquaLogic Service Bus と同じクラスタ内の WebLogic Server 分散送り先を指定できない

JMS ビジネス サービスでは、応答の送り先に AquaLogic Service Bus と同じクラスタ内の WebLogic Server 分散送り先を指定できません。

解決策 : WebLogic Server の通常の (固定) 送り先、別のクラスタの WebLogic Server 分散送り先、および非 WebLogic Server 送り先を応答の送り先としてコンフィグレーションできます。

CR233275

メッセージング プロキシ サービスを削除した後も、ユーザが送信したメッセージが受信およびルーティングされる

メッセージング プロキシ サービスを削除した後も、ユーザが送信したメッセージが受信およびルーティングされます。

解決策 : 削除したメッセージング プロキシ サービスがリスンしていた JMS 送り先を使用しないでください。

CR234940

CR235638

AquaLogic Service Bus で非システム エラーを作成する場合、デフォルトのシステム プレフィックス (soap-env) を使用しない

AquaLogic Service Bus で非システム エラーを作成する場合、ネームスペースにデフォルトのシステム プレフィックス (soap-env) は使用できません。faultcode で新しいネームスペース プレフィックスを宣言して使用する必要があります。

解決策 : AquaLogic Service Bus で非システム エラーを作成するには、次の手順を実行します。

    1. 本体のコンテキスト変数 ($body) に SOAP 本体を目的のエラー形式で割り当てます。

    2. <faultcode> を作成するときに、
    http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope
    の新しいネームスペース プレフィックスを宣言し、faultcode 内でそのプレフィックスを使用する必要があります。たとえば、次のようになります。

<faultcode

xmlns:soap="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/">soap:Server</faultcode>

CR234549

CR232996

CR235638

ネームスペースを <Envelope> レベルでのみ宣言する場合、および xsi:type などの QName でのみ使用する場合は、ネームスペース宣言が削除される

ネームスペースを <Envelope> レベルでのみ宣言する場合、および xsi:type などの QName でのみ使用する場合は、ネームスペース宣言が削除される場合があります。この問題により、RPC 形式またはドキュメント形式でコード化された Web サービスと相互運用できません。また、このことは .NET との相互運用で問題が発生する一因にもなっています。

解決策 : BEA カスタマ サポートの担当者に、パッチ番号 CR234549 と CR232996 をお求めください。

AquaLogic Service Bus セキュリティ

問題 ID

説明

CR222177

プロキシ サービスを削除する前に、転送レベルとサービス レベルのアクセス制御のセキュリティ ポリシーをすべて削除する

AquaLogic Service Bus からプロキシ サービスを削除する前に、プロキシ サービスに関連付けられている、転送レベル (HTTP および HTTPS) とサービス レベルのセキュリティ ポリシーをすべて削除する必要があります。削除しないと、認可プロバイダ データベースにセキュリティ ポリシーが残り、予期しない結果を引き起こしたり、セキュリティの脆弱性を生む可能性があります。

CR230663

サービス アカウントのユーザ名とパスワードは管理者によって確認される

組み込み XQuery 関数 fn-bea:lookupBasicCredentials を使用する場合、サービス アカウントに関連付けられているユーザ名とパスワードが SOAP エンベロープでクリアテキストとして送信されます。AquaLogic Service Bus 管理者だけがプロキシ サービスのメッセージ フローの編集および AquaLogic Service Bus へのコンフィグレーションのデプロイを実行できるようになっているため、これによるリスクは軽減されています。

CR231589

着信 Web サービス セキュリティの制限

要求の WS-Policy でデジタル署名が指定され、応答の WS-Policy で暗号化が指定されている場合、同じオペレーションに対して着信 Web サービス セキュリティが機能しません。この制限は、仲介がアクティブなシナリオにのみ適用され、パススルーのシナリオには適用されません。

CR234237

X.509 トークンを使用した着信 Web サービス セキュリティ認証の制限

クライアントサイドの Web サービス セキュリティ ランタイムに不具合があり、特定の状況で X.509 トークンによる認証が失敗します。JAX-RPC クライアントに渡す資格プロバイダのリストに、ダミーのユーザ名トークン CredentialProvider (次のソース コードを参照) と ClientBSTCredentialProvider が含まれていることを確認してください。この資格プロバイダ リストは、weblogic.wsee.security.wss.CredentialProviderList というプロパティの値としてクライアントに渡されます。

詳細については、『WebLogic Server Web サービス プログラマーズ ガイド』の「セキュリティのコンフィグレーション」の章の「メッセージレベルのセキュリティ (デジタル署名と暗号化) のコンフィグレーション」の節にある「メッセージ保護された Web サービスを呼び出すようにクライアント アプリケーションを更新する」を参照してください。

import weblogic.security.service.ContextHandler;
import weblogic.xml.crypto.wss.WSSConstants;
import weblogic.xml.crypto.wss.provider.CredentialProvider;
import weblogic.xml.crypto.wss.provider.Purpose;

public class DummyUNTCredentialProvider implements CredentialProvider {

    public DummyUNTCredentialProvider() {
    }

    public String[] getValueTypes() {
        return WSSConstants.UNT_VALUETYPES;
    }

    public Object getCredential(String tokenType,
                                String issuerName,
                                ContextHandler ctxHandler,
                                Purpose p) {
        return null;
    }

}

CR234409

クライアント サービスとエンドポイント サービスの暗号化キーが不一致の場合のエラー メッセージが不十分

プロキシ サービスとビジネス サービス間の Web サービス セキュリティで暗号化を使用する場合、AquaLogic Service Bus は WSDL リポジトリにあるビジネス サービスの WSDL からビジネス サービスの証明書を取得します。この証明書を、WSDL にインラインで埋め込まれる WS-Policy に組み込む必要があります。この証明書は、ビジネス サービスで使用される実際の証明書と同期されずに古くなる可能性があります。この場合、プロキシ サービスはメッセージを (間違ったキーで) 暗号化し、ビジネス サービスにルーティングします。しかし、ビジネス サービスはメッセージを復号化できません。このシナリオの問題を解決するのは困難です。対象サービスが WebLogic Server 9.0 Web サービスの場合は、対象サーバ ログに次のようなエラー テキストが表示されることがあります。

<CertPathBuilder does not support building cert path from class weblogic.security.pk.IssuerDNSerialNumberSelector java.security.InvalidAlgorithmParameterException: [Security:090596]The WebLogicCertPathProvider was passed an unsupported CertPathSelector.

このようなエラーを診断するには、<service>?WSDL URL または他の out-of-band メソッドを間接参照することによって、ビジネス サービスの WSDL の新しいコピーを取得します。次に、このコピーの base64 エンコードの文字列を、AquaLogic Service Bus の WSDL リポジトリにある WSDL と比較して、これらの証明書が一致するかどうかを判断できます。この問題を解決するには、WSDL を WSDL リポジトリに再インポートします。

CR234481

セキュリティ プロバイダを追加または削除した場合、このセキュリティの変更を有効にするには、サーバを再起動する必要がある

セキュリティ プロバイダを追加または削除した場合、このセキュリティの変更を有効にするには、サーバを再起動する必要があります。特に、新しい PKI 資格マッパーをコンフィグレーションした場合、サーバを再起動しないと、AquaLogic Service Bus の [資格] セクションのページにアクセスするたびに例外が発生します。[資格] セクションは、サーバの再起動後に使用可能になります。

CR234995

AquaLogic Service Bus サーバでクリアテキスト リスン ポートを有効にする必要がある

AquaLogic Service Bus サーバにはデフォルトでクリアテキスト リスン ポートがコンフィグレーションされます。追加の SSL リスン ポートをコンフィグレーションすることもできます。クリアテキスト リスン ポートは必須です。無効にすることはできません。

CR235062

非バインド JMS サービス アカウントによって実行時例外が連続して発生する

JMS サーバまたは JNDI ルックアップ (あるいはその両方) にアクセスするプロキシ サービスまたはビジネス サービスにサービス アカウントを指定する場合、そのサービスを起動する前にまずサービス アカウントをユーザ名とパスワードに関連付ける必要があります。関連付けないと、AquaLogic Service Bus がこのエラーを例外として繰り返し報告します。この問題は、AquaLogic Service Bus Console の [セキュリティ コンフィグレーション] モジュールの [資格] セクションでサービス アカウントにユーザ名とパスワードを割り当てることによって解決できます。管理サーバを再起動する必要はありません。

注意 : 他にも、この連続する実行時例外の問題の原因になり得る条件があります。この問題を回避するには、再試行回数が制限されるように JMS キューをコンフィグレーションすることをお勧めします。

AquaLogic Service Bus の相互運用性

問題 ID

説明

CR205484

WebLogic Workshop JMS コントロールを使用してメッセージを別のドメインのキューに送信する場合の問題

JMS コントロールを使用してメッセージを WebLogic 8.1 ドメインのサーバにあるリモート キューとの間で送受信する場合、問題が発生します。この機能を使用する必要がある場合は、BEA カスタマ サポートの担当者に、パッチ番号 CR205484 をお求めください。

CR214028

WebLogic Server 8.1 JMX と AquaLogic Service Bus 2.0 の相互運用の有効化

WebLogic 8.1SP4 ドメインと AquaLogic Service Bus 2.0 または WebLogic Server 9.0 の完全な相互運用を実現するには、WebLogic Platform 8.1SP4 にパッチ CR214028 を適用する必要があります。BEA カスタマ サポートの担当者に、パッチ番号 CR214028 をお求めください。

CR229661

SOAP 1.1 添付ファイルを AquaLogic Service Bus 2.0 から WebLogic Workshop 8.1 サービスに送信する場合の問題

SOAP 1.1 添付ファイルを AquaLogic Service Bus から WebLogic Workshop 8.1 Web サービスに送信する場合、確認済みの問題 (javax.activation.DataHandler が常に null を返す) が発生します。

解決策 : AquaLogic Service Bus 2.0 のリリースの時点ではパッチがありませんが、この機能を使用する必要がある場合は、BEA カスタマ サポートの担当者に、CR229661 の状態に関する更新情報をお問い合わせください。

CR227283

WebLogic Workshop の XML Web サービスで生成された WSDL は、AquaLogic Service Bus では使用できない

WebLogic Workshop の XML サービスで生成された WSDL から正しい part 名を取得できず、したがってメッセージの予期されるスキーマ タイプを取得できないため、このような WSDL は AquaLogic Service Bus では使用できません。

解決策 : SOAP Web サービスを使用して WSDL を生成するか、WebLogic Workshop で XML Web サービスから生成された WSDL を、AquaLogic Service Bus で使用する前に編集します。<mime:mimeXml part="Body"/><mime:mimeXml /> に置き換えてください。

AquaLogic Service Bus Console

問題 ID

説明

CR222586

Graphics Library を初期化できない場合、モニタ モジュールにグラフの代わりに [Graphics Library Disabled] イメージが表示される

Linux 環境で Graphics Library を初期化できない場合、モニタ モジュールに円グラフと棒グラフの代わりに [Graphics Library Disabled] イメージが表示されます。[サーバ概要] とサーバの詳細、[アラート概要] とアラートの詳細の各ページのリンクも削除されます。この問題が発生する場合、グラフィック ライブラリのサポート (X11) ツールキットがマシンにインストールされていない可能性があります。

解決策 : Linux では、AquaLogic Service Bus をインストールする前に、X11 モジュールをインストールする必要があります。X11 ツールキットのインストールに必要なライブラリ、または Linux のネイティブ グラフィック ライブラリを分離します。この問題は、「DISPLAY」環境変数を正しく設定することによって解決できます。

CR222870

転送アクセス制御ポリシーまたはサービス アクセス制御ポリシーの詳細表示ページで [保存] をクリックしても、ブラウザに引き続き同じページが表示される

[セキュリティ コンフィグレーション] モジュールの転送ポリシーまたはサービス ポリシーの詳細表示ページで [保存] をクリックすると、[プロキシ サービスのアクセス制御] ページに戻らずに引き続き同じページがブラウザに表示されます。

解決策 : 左側のナビゲーション ペインで、[セキュリティ コンフィグレーション] の下にある [アクセス制御] を選択します。[プロキシ サービスのアクセス制御] ページが表示されます。ページ上部のナビゲーション リンクをクリックして、[プロキシ サービスのアクセス制御] ページに移動することもできます。

CR227616

WebLogic Server 管理者だけがアクセス制御ポリシーを定義できる

AquaLogic Service Bus リソースのアクセス制御ポリシー (転送レベルの HTTP または HTTPS プロキシ サービス アクセス制御ポリシーとプロキシ サービス ポリシー) を管理できるのは、WebLogic Server に組み込まれている Administrator ロールのユーザだけです。これらのポリシーをコンフィグレーションするには、WebLogic Server 管理者として AquaLogic Service Bus Console にログインし、[セキュリティ コンフィグレーション] モジュールの [アクセス制御] を選択します。

CR230763

アラートを削除しても、[アラート概要] ページのアラート数がすぐに減少しない

[モニタ] モジュールでアラートを削除したときに、[アラート概要] ページのアラート数がすぐに減少しない場合があります。この動作は、大量のアラートが生成されている場合に発生します。このようになるのは、アラートが生成されるとき、データ レコードはメモリ キャッシュに格納され、一定時間が経過してからリポジトリに書き込まれるためです。コンソールでアラートを削除すると、メモリ キャッシュ内のアラート レコードに、アラート リポジトリでの削除のマークが付けられます。このマークが付いたレコードがメモリ キャッシュからリポジトリにフラッシュされるまでに遅延が生じるため、削除されたアラートは、メモリ キャッシュからのフラッシュが完了するまでコンソールに表示されます。

解決策 : アラートを削除した後でコンソールを更新します。2 ~ 3 分後に、削除されたアラートはアラート数に含まれなくなります。

CR230873

資格の用途について無効な選択を行うと空白のページが表示される

[セキュリティ コンフィグレーション] モジュールの [資格] セクションにある [資格の用途] ドロップダウン リストで無効な選択を行うと、空白のページが表示されます。

解決策 : ブラウザの [戻る] ボタンをクリックし、[資格の用途] ドロップダウン リストで他の項目を選択します。

CR231616

JMS プロキシ サービスの [要求エンコーディング] の値は必須

TextMessage を送信する JMS プロキシ サービスの [要求エンコーディング] フィールドに値を指定する必要はありません。テキストまたは XML プロキシ サービスのデフォルトは UTF-8 です。ただし、着信要求では、JMS プロキシ サービスでバイトまたはテキスト メッセージを受信する場合があります。プロキシ サービスで BytesMessage を受信する可能性があるため、受信したバイトを正しく解釈するにはエンコーディング情報が必要です。この問題を回避するには、UTF-8 や UTF-16 などの Unicode ベースのエンコーディングを使用することをお勧めします。

CR233186

[レポート] モジュールでメッセージをフィルタする場合、開始時刻と終了時刻は少なくとも 1 分以上離れた時刻にする必要がある

[レポート] モジュールで検索フィルタを使用してメッセージを取得またはパージする場合、特定の 1 分間のメッセージをフィルタするために開始時刻と終了時刻に同じ時刻を指定すると、その時刻のタイムスタンプのレポート メッセージがあっても、検索フィルタはメッセージを 1 つも返しません。たとえば、開始時刻と終了時刻に午後 7 時 10 分と指定すると、この時刻のタイムスタンプが付いたメッセージが返されません。この問題が発生するのは、データベースではメッセージのタイムスタンプが秒まで保持されるのに対し、AquaLogic Service Bus Console ではメッセージのタイムスタンプが分までしか表示されないためです。

解決策 : 終了時刻に、開始時刻の少なくとも 1 分後の時刻を指定します。たとえば、開始時刻に午後 7 時 10 分と指定し、終了時刻に午後 7 時 11 分と指定した場合、午後 7 時 10 分から午後 7 時 10 分 59 秒までのタイムスタンプが付いたすべてのメッセージが返されます。

CR234094

管理対象サーバの再起動後に、報告されるメッセージ数とアラート数が減少する

クラスタ内の管理対象サーバを停止して再起動した場合、ダッシュボードのモニタ概要ページに表示されるメッセージ数とアラート数が、管理対象サーバがダウンする前に表示されていた数より少ない場合があります。ディスクに書き込まれ、障害が発生した後で回復されるのは、統計の概要情報だけであるため、サーバの再起動時にはデータの一部を概算する必要があります。このため、数が少し減少する場合があります。集約間隔の時間が完全に経過した後、再び正確な数が表示されます。

CR235412

CR234878

アラート ルールの有効期限日に指定できる年号は下 2 桁のみ

[新しいアラート ルール - 全般的なコンフィグレーション ] ページの [ルールの有効期限] フィールドのフォーマットは MM/DD/YY です。4 桁の年号を入力すると、その値は正しく保持され、このルールは入力された日付で正しく評価されます。しかし、AquaLogic Service Bus Console では、入力された日付の年号の下 2 桁だけしか認識されず、このルールに [期限切れです] という間違ったフラグが設定される可能性があります。したがって、12/21/2100 と入力した場合、この有効期限は AquaLogic Service Bus Console で 12/21/00 と解釈され、[期限切れです] というマークが付けられますが、このルールは実行時に正しく評価されます。

CR235412 を参照

また、過去の日付を 2 桁の年号で入力した場合、その日付は AquaLogic Service Bus Console では正しく期限切れとして表示されますが、誤って次の世紀の年号として保持され、このルールは実行時に期限切れと見なされません。たとえば、06/28/05 と入力した場合、この日付は AquaLogic Service Bus Console では正しく期限切れとして表示されますが、誤って 06/28/2105 として保持され、実行時の評価が行われます。

CR234878 を参照

CR235004

Web サービス セキュリティ エラーがメッセージ エラー カウンタでカウントされない

ビジネス サービスで WS-Security エラーが発生した場合、[サービスのモニタの詳細] ページのセキュリティ エラー数だけが増加し、全体のエラー カウンタではカウントされません。つまり、WS-Security エラーが考慮されないため、表示される成功率は実際の成功率より高くなります。

CR235005

クラスタ内の管理対象サーバを再起動すると、集約サーバがデプロイされている管理対象サーバが [サーバ概要] パネルに表示されない

クラスタ内の管理対象サーバを停止して再起動した場合、集約サーバがデプロイされている管理対象サーバがダッシュボードの [サーバ概要] パネルに表示されないことがあります。

解決策 : まず、その管理対象サーバを停止し、次に管理サーバを停止して再起動して、その後に管理対象サーバを再起動します。これで、集約サーバがデプロイされている管理対象サーバが [サーバ概要] に表示されます。

CR236033

Windows 2003 Server のデフォルトのブラウザ オプションによって、AquaLogic Service Bus Console の左側のナビゲーション ペインのリンクをクリックするとブラウザの JavaScript エラーが発生する

Windows 2003 Server では、[インターネット オプション] の [セキュリティの設定] が [] に設定され、アクティブ スクリプトが無効になっています。これによって、AquaLogic Service Bus Console の左側のナビゲーション ペインのリンクをクリックするとブラウザ エラーが発生します。

解決策 : [インターネット オプション] の [セキュリティの設定] で [アクティブ スクリプト] の設定を [有効にする] に変更します。AquaLogic Service Bus のコンソール ページでは JavaScript を使用するため、ブラウザで JavaScript が有効になっていることを確認してください。

BEA WebLogic Server Administration Console

問題 ID

説明

CR227120

WebLogic Server Administration Console でデフォルト ID アサーション プロバイダをコンフィグレーションする場合、[デフォルト ユーザ名マッパーを使用] オプションを選択する

WebLogic Server Administration Console で、次の手順で表示されるページから DefaultIdentityAsserter をコンフィグレーションする場合、有効な config.xml ファイルを生成するには、[デフォルト ユーザ名マッパーを使用] オプションを指定する必要があります。

[セキュリティ レルムrealmプロバイダDefaultIdentityAsserterプロバイダ固有]

[デフォルト ユーザ名マッパーを使用] オプションを選択しない場合は、[ユーザ名マッパーのクラス名] を指定しておく必要があります。

解決策 : [デフォルト ユーザ名マッパーを使用] オプションと [ユーザ名マッパーのクラス名] オプションのいずれも設定しない場合は、次の方法で実行時にこの問題を解決できます。

    1. 管理サーバを停止します。

    2. config.xml ファイルを手動で編集し、use-default-user-name-mapper の値を true に設定します。

    3. 管理サーバを起動します。

    4. WebLogic Server Administration Console にログオンし、ID アサーション プロバイダを正しくコンフィグレーションします。

BEA XQuery Mapper

問題 ID

説明

CR222617

制約ビューの式のボックスに式を貼り付けるとエラーが発生する

制約ビューの式の左辺または右辺のボックスに式を貼り付けると、コンパイル エラーが発生します。

解決策 : 式の左辺または右辺のボックスに式を貼り付けるのではなく、入力します。

CR223103

無効になっているノード リンクの削除操作を元に戻しても元に戻らない

マップされたリンクを持つ対象ノードを無効にします。無効にしたノードのマップされたリンクを削除します。ここで、XQuery Mapper の [Undo] ボタンをクリックします。無効にしたターゲット ノードのリンクは元に戻りません。失われています。

解決策 :Ctrl〕を押しながら〔Z〕を数回押すと、元に戻す処理が行われます。

CR223388

再帰的な要素の結果のデータが正しく生成されない

再帰的な要素の生成データは空です。そのため、このような生成された再帰的な要素を使用する場合、結果のデータは実行時のテスト ビューでも空になります。

解決策 : 生成されたデータを修正してからクエリを実行します。

CR225324

プロパティ エディタの [式の変数] ペインに変数のプロパティが表示されない

デザイン ビューのノードとは異なり、プロパティ エディタの [式の変数] ペインで変数をクリックしても、変数のプロパティが表示されません。

解決策 : [式の変数] ペインの変数にマウスを置くとプロパティが表示されます。

CR225380

[式の変数] ペインを閉じてから再起動しても、ファイルの現在の変数に更新されない

XQuery ファイルを開きます。ここで、[式の変数] ペインの [x] ボタンをクリックして、このペインだけを閉じ、再起動します。このビューは空白になり、現在の XQuery ファイルの変数は表示されません。

解決策 : デザイン ビューでいずれかの対象ノードをクリックして、[式の変数] ペインを更新します。

CR225672

デザイン ビューでネームスペースの変更を回復できない

XQuery ファイルを開いたままスキーマ ファイル (XQuery ファイルで使用される) のネームスペースを変更すると、ユーザがデザイン ビューに切り替えたときにこの変更を回復できません。

解決策 : XQuery ファイルを閉じ、プロジェクトを更新してから再び XQuery ファイルを開きます。

CR225715

MFL データのテストで未使用の XML ファイルは必須ではない

トランスフォーメーション ファイルに入力として XML スキーマと非 XML スキーマの両方が関連する場合、XML スキーマは出力ではマップされない場合でも、このような MFL トランスフォーメーションのテストを行うには、XML と MFL (非 XML 型) の両方のソース データが使用可能であることが必要です。ただし、これは XML のみのトランスフォーメーションの場合はあてはまりません。

解決策 : 現時点で解決策はありません。

CR225903

結合リンクが存在する場合、非 XML 要素の結果のデータが生成されない

結合リンクが存在する場合、非 XML 要素の結果のデータが正しくありません。結合リンクを削除すると、結果のデータが正しく生成されます。

解決策 : 現時点で解決策はありません。

CR227845

ユーザ インタフェースで組み込み XQuery 関数のシグネチャが最新のシグネチャに更新されていない

XQuery Mapper に表示される組み込み関数のシグネチャが、古いエンジンの古いシグネチャのままで、最新のシグネチャではありません。

解決策 : 現時点で解決策はありません。

CR231623

[データの生成] で、すべての choice のデータが生成される

choice 要素は、多くの choice の中から、一度に 1 つのデータの choice だけを受け入れます。テスト ビューで [データの生成] を選択すると、choice 要素のすべてのケースのデータが生成されます。そのため、choice 要素のデータが生成されると検証エラーが発生します。

解決策 : データを生成する要素以外のすべての要素を削除します。

CR234550

テスト ビューでサイズの大きい XQuery ファイルを開く場合の問題

テスト ビューでサイズの大きい XQuery ファイルを開こうとすると、「初期化しています。お待ちください...」というメッセージが表示されて XQuery Mapper がハングする場合があります。

解決策 : XQuery ファイルを閉じて、再び開きます。ファイルを開く処理の途中でビューを切り替えないでください。

CR234559

XQuery Mapper のオンライン ヘルプのサンプル ドキュメントに表示されている出力データが間違っている

XQuery Mapper を使用したデータの変換』に誤りがあります。Eclipse XQuery Mapper オンライン ヘルプのサンプル「キー フィールドによるグループ XQuery 構文の作成」の「サンプル コード 3-3 出力データのサンプル」に表示されているデータが間違っています。

解決策 : このエラーは、http://edocs.beasys.co.jp/e-docs にあるドキュメント バージョンでは修正されています。http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/alsb/docs20/dtguide/dtguideMapExamples.html にあるサンプル「キー フィールドによるグループ XQuery 構文の作成」を参照してください。

CR234857

結合条件 OR の AND への変更が機能しない場合がある

Eclipse で、対象ノード項目をクリックし、いずれかの [or] を右クリックして、ポップアップ メニューの [結合条件を AND に変更] を選択します。何も変更されません。

解決策 : 現時点で解決策はありません。ただし、この問題は常に発生するわけではありません。偶発的な問題です。

 

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