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Format Builder

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用語集

ビッグ エンディアン (Big Endian)

最上位のバイトに最下位のアドレスが付けられる非 XML フォーマット。このフォーマットは IBM 370 および大半の RISC 設計で使用されます。

COBOL Copybook Importer

COBOL コピーブックを読み込み、COBOL コピーブックのデータ構造を反映するメッセージ フォーマットを生成するツール。

コード ページ (Code Page)

このドキュメントのコンテキストでは、フィールド データの文字エンコーディング。

コピーブック (Copybook)

多数のソース プログラムへのコピーを目的とした共通ソース コード。主に IBM DOS メインフレーム プログラミングで使用されます。メインフレーム DOS (DOS/VS、DOS/VSE など) では、コピーブックは「ブック」としてソース ライブラリに格納されていました。ライブラリは複数の「ブック」から構成され、各ブック名には言語を指定するプレフィックスが付けられました (Assembler の場合は A.name、Cobol の場合は C.name など)。これは、DOS では複数のライブラリやプライベート ライブラリがサポートされていないためです。この用語は主に COBOL プログラマの間で使用されていますが、ほとんどのメインフレーム言語でサポートされています。IBM OS シリーズでは「コピーブック」という用語は使用されず、このようなファイルは「区分データ セット (PDS)」として実装された「ライブラリ」と呼ばれていました。

コピーブックの機能は、C および C++ のインクルード ファイルの機能と同等です。

データ トランスフォーメーション (Data Transformation)

このドキュメントのコンテキストでは、異なるフォーマット間のデータのマッピングを表す用語。RosettaNet ドキュメントのインスタンスから ebXML ドキュメントのインスタンスへのマッピングなどがあります。

区切り記号 (Delimiter)

データ フィールドまたはデータ グループの末尾を示すバイト シーケンス。

文書型定義 (Document Type Definition : DTD)

XML ドキュメントに含まれるコンテンツの定義。DTD は W3C XML 1.0 仕様の一部です。

フィールド (Field)

アプリケーションで 1 つのデータ単位として解釈されるバイト シーケンス。

グループ (Group)

共通の関係を持つものとして扱われる一連のフィールドやグループ。

グループ選択 (Group Choice)

実際の非 XML データで相互に排他的な複数のフィールドまたはグループで構成されるグループ。

リトル エンディアン (Little Endian)

下位のバイトに下位のアドレスが付けられる非 XML フォーマット。このフォーマットは、Intel および VAX プロセッサで使用されています。

メッセージ フォーマット (Message Format)

Format Builder によって生成される非 XML フォーマットの記述。

メッセージ フォーマット言語 (Message Format Language : MFL)

BEA によって作成された XML 言語。非 XML データのネイティブ表現と階層を記述します。MFL は非 XML データの XML 記述です。

メタデータ (Metadata)

他のデータの記述に使用されるデータ。Format Builder で作成されるメッセージ フォーマットは、非 XML データの解析に使用されるメタデータです。

MFL 文字エンコーディング (MFL Character Encoding)

各フィールドの非 XML データの文字エンコーディングを指定し、MFL ドキュメントと XML 出力のフォーマットを定義する。

非 XML データ (Non-XML Data)

フォーマットの表現に XML 構文を使用しない構造化データ。XML スキーマ標準で XML ドキュメントのスキーマを指定できるように、Format Builder では非 XML ドキュメントのスキーマを指定できます。

参照 (Reference)

事前定義によってその名前、型、および終了属性が決まる、グループまたはフィールド。

XML - Extensible Markup Language

人間とコンピュータの両方にとって理解しやすく処理しやすいデータ フォーマット。データとメタデータの両方が含まれており、標準の自己記述型構文で情報を表すことができます。XML は World Wide Web Consortium (W3C) 標準です。

XML スキーマ (XML schema)

XML ドキュメントの内容を定義する XML ドキュメント。XML スキーマ定義は DTD に比べて具体的であり、XML ドキュメントの内容をより詳細に制御できます。

 

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