Tuxedo の相互運用性ソリューション

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Tuxedo 転送の概要

注意 : 『BEA AquaLogic Service Bus 相互運用性ソリューション ガイド』は AquaLogic Service Bus バージョン 2.6 用に更新されていません。Tuxedo 転送のコンフィグレーションに関する最新の情報については、『AquaLogic Service Bus Console の使い方』の「プロキシ サービス」、および「ビジネス サービス」を参照してください。

BEA AquaLogic Service Bus と BEA Tuxedo を相互運用して、各製品に用意されているサービスを使用できます。Tuxedo 転送により、BEA AquaLogic Service Bus から Tuxedo ドメインへの安全で、保証された、高いパフォーマンスの、双方向アクセスが可能になります。また、Tuxedo 転送により、Tuxedo ドメインがサービスを呼び出すことも、Tuxedo ドメインのサービスを呼び出すことも可能になります。

Tuxedo 転送は、AquaLogic Service Bus Console でコンフィグレーションできます。特定のパラメータによって、プロキシ サービスとビジネス サービスの両方を定義します。Tuxedo 転送のコンフィグレーションを有効にするには、1 つのローカル アクセス ポイントおよび 1 つのリモート アクセス ポイントを含む、基本的な WebLogic Tuxedo Connector (WTC) コンフィグレーションが必要です。トランザクション コンテキストとセキュリティ コンテキストもサポートされます。

次の図に、このメッセージ処理プロセスをまとめます。

 


Tuxedo 転送の機能

BEA AquaLogic Service Bus のネイティブな Tuxedo 転送では、以下の機能が使用できます。

以下のシナリオのコンフィグレーションの詳細については、次の節を参照してください。

以下の関連マニュアルに、この環境について詳しく記載されています。


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