ヘッダーをスキップ
Oracle Workflow APIリファレンス
リリース2.6.3.5
部品番号: B15622-01
|
Oracle Workflowビジネス・イベント・システムの概要
Oracle Workflowビジネス・イベント・システムは、Oracle Advanced Queuingのインフラストラクチャを活用しながら、システム間でビジネス・イベントを交換します。 重要なビジネス・イベントがシステム上のインターネットまたはイントラネットのアプリケーションで発生すると、そのイベントに対して実行される処理が指定されているイベント・サブスクリプションがトリガーされます。
サブスクリプションには、次のタイプの処理を指定できます。
- ローカル・システムまたは外部システム上でエージェントをコールした名前付き通信ポイントに対する、イベント情報の送信
- 取引パートナからのOracle XML Gatewayメッセージの受信（Oracle E-Business Suiteのみ）
- 取引パートナへのOracle XML Gatewayメッセージの送信（Oracle E-Business Suiteのみ）
ビジネス・イベント・システムから伝達されるイベント情報は、イベント・メッセージと呼ばれます。 イベント・メッセージは、イベントを識別するヘッダー・プロパティと、イベントの内容を説明するイベント・データから構成されます。
イベント、システム、エージェントおよびサブスクリプションは、イベント・マネージャに定義します。また、Workflow Builderにイベント・アクティビティを定義すれば、ビジネス・イベントをワークフロー・プロセスに組み込むことができます。
関連項目
ビジネス・イベント・システムのデータ型
イベントのAPI
イベント・サブスクリプションのルール関数のAPI
イベント関数のAPI
ビジネス・イベント・システムのレプリケーションのAPI
ビジネス・イベント・システムのクリーン・アップAPI
『Oracle Workflow開発者ガイド』のビジネス・イベントの管理に関する項
『Oracle Workflow開発者ガイド』のイベント・アクティビティに関する項
Copyright © 2003, 2004, Oracle. All rights reserved.
