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Oracle Workflow APIリファレンス
リリース2.6.3.5

部品番号: B15622-01
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エージェント構造

Oracle Workflowでは、オブジェクト・タイプWF_AGENT_Tを使用して、エージェントに関する情報を、イベント・メッセージから参照できる形式で格納します。 次の表に、WF_AGENT_Tデータ型の属性を示します。

属性名 データ型 説明
NAME VARCHAR2(30) エージェントの名前。
SYSTEM VARCHAR2(30) エージェントが配置されているシステム。

オブジェクト・タイプWF_AGENT_Tには、次のメソッドも組み込まれています。これらのメソッドを使用して、属性の値を取得および設定できます。

getName

PL/SQL構文

MEMBER FUNCTION getName


     return varchar2

説明

WF_AGENT_TオブジェクトのNAME属性の値を返します。

getSystem

PL/SQL構文

MEMBER FUNCTION getSystem


     return varchar2

説明

WF_AGENT_TオブジェクトのSYSTEM属性の値を返します。

setName

PL/SQL構文

MEMBER PROCEDURE setName


     (pName in varchar2)

説明

WF_AGENT_TオブジェクトのNAME属性の値を設定します。

引数(入力)

pName NAME属性の値。

setSystem

PL/SQL構文

MEMBER PROCEDURE setSystem


     (pSystem in varchar2)

説明

WF_AGENT_TオブジェクトのSYSTEM属性の値を設定します。

引数(入力)

pSystem SYSTEM属性の値。

関連項目

『Oracle Workflow開発者ガイド』のエージェントに関する項


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