| Oracle Application Server クイック・インストレーション・ガイド 10gリリース2(10.1.2) for Linux x86 B50673-01 |
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10g リリース2(10.1.2) for Linux x86
B50673-01
2008年9月
原本名: Oracle Application Server Quick Installation Guide 10g Release 2 (10.1.2) for Linux x86
原本部品番号: B19311-01
Copyright © 2008 Oracle. All rights reserved.
制限付権利の説明
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このマニュアルで説明されている各種サービスは日本オラクル社から提供されるサービスです。サービスは、製品をご購入された日本オラクル正規代理店各社から提供される場合もありますが、サービス内容はこのマニュアルの説明と異なることがあります。
このマニュアルでは、次に示すOracle Application Serverのインストール・タイプのインストール方法について説明します。
メディア・パック受領後、ただちに同梱のPacking Listをもとにパッケージ内容物を確認してください。破損、欠品、不明な点などのお問合せは、本製品をご購入された日本オラクル正規代理店、もしくはOracle Directまでお寄せください。
メディア・パックには、このマニュアルの他に次の製品が同梱されています。
製品メディアには、製品をインストールするためのソフトウェアおよびREADMEファイルが含まれています。
Start Here CDには、インストール・マニュアル、リリース・ノート、お役に立つインターネット・リンクおよびメディア・パックに関する情報が含まれています。
Oracle Application Server JP Documentation Libraryには、オラクル製品のオンライン・ドキュメントが含まれています。
このマニュアルでは、次に示す構成でOracle Application Serverをインストールするユーザーを対象にしています。
より複雑なトポロジが必要な場合の詳細なインストール手順については、Oracle Application Serverのインストレーション・ガイドを参照してください。
Oracle Application Serverをインストールする前に、最新情報について、Oracle Application Serverのリリース・ノートをお読みください。
ご使用のコンピュータが、次の最小要件を満たしていることを確認してください。
ご使用のコンピュータは、次の要件を満たしている必要があります。
サポートされるLinuxオペレーティング・システムの最新のリストについては、OracleMetaLinkを確認してください。Linuxベンダーによってサポートされない、カスタマイズされたカーネルまたはモジュールはサポートされません。
次の表に、その他のシステム要件を示します。
注意:
(1)OracleAS InfrastructureとBusiness Intelligence and FormsまたはPortal and Wirelessのいずれかを同一のコンピュータにインストールする場合は、1.5GB以上のメモリーが必要です。
(2)OracleAS Infrastructureのインストール先ディスクとは異なるディスクにOracleAS Metadata Repositoryデータベースのデータ・ファイルをインストールできます。この場合は、データ・ファイル用に1.3GB以上の空きディスク領域を確保してください。
これらの要件を確認するには、次の手順を実行します。
# grep MemTotal /proc/meminfo
prompt> df -kdir
dirは、Oracleホーム・ディレクトリに置き換えてください。Oracleホーム・ディレクトリがない場合は、親ディレクトリに置き換えてください。たとえば、Oracle Application Serverを/opt/oracle/infraにインストールする場合は、dirを/opt/oracleまたは/opt/oracle/infraに置き換えます。
# grep SwapTotal /proc/meminfo
必要に応じて、追加のスワップ領域を構成する方法については、ご使用のオペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。
ご使用のLinuxの配布版に応じて、次のいずれかの項を参照してソフトウェア要件を確認します。
Oracle Application ServerをRed Hat Enterprise Linux AS/ES 2.1システムにインストールする前に、次の手順を実行します。
rootユーザーとしてログインします。
# cat /etc/issue Red Hat Linux Advanced Server release 2.1AS/¥m (Pensacola)
# cat /etc/redhat-release Red Hat Linux Advanced Server release 2.1AS/¥m (Pensacola Update 5)
Update 5がインストールされている場合はerrata49もインストールされているため、必要なソフトウェア・パッケージがすべてインストールされていることになります。
# uname -r
たとえば、インストールされているRed Hat Enterprise Linux AS/ESのバージョンに応じて、errata49パッチはコマンドの出力に次のように表示されます。
kernel-2.4.9-e.49 kernel-smp-2.4.9-e.49 kernel-enterprise-2.4.9-e.49
Red Hatパッチの詳細は、次のサイトを参照してください。
http://www.redhat.com
glibc-2.2.4-32.17 glibc-common-2.2.4-32.17 gcc-2.96-128.7.2 gcc-c++-2.96-128.7.2 pdksh-5.2.14-22 openmotif-2.1.30-12 sysstat-4.0.1-15.2.1as compat-glibc-6.2-2.1.3.2 compat-libstdc++-6.2-2.9.0.16 libstdc++-2.96-128.7.2 gnome-libs-1.2.13-16 binutils-2.11.90.0.8-12.4 make-3.79.1-8 db1-1.85-7 db3-3.3.11-5
パッケージがインストールされているかどうかを確認するには、次のようなコマンドを入力します。
# rpm -q package_name
パッケージがインストールされていない場合は、次のコマンドを使用してダウンロードおよびインストールします。
# rpm -i package_name
パッケージをインストールする場合は、使用しているrpmファイルのアーキテクチャが適切で、最適化されていることを確認します。rpmファイルのアーキテクチャを確認するには、次のコマンドを実行します。
# rpm -q package_name --queryformat "%{arch}¥n"
次の例の場合、glibc rpmファイルにはIntelアーキテクチャが適しています。
# rpm -q glibc --queryformat "%{arch}¥n" i686
Oracle Application ServerをRed Hat Enterprise Linux AS/ES 3.0システムにインストールする前に、次の手順を実行します。
rootユーザーとしてログインします。
# cat /etc/issue Red Hat Enterprise Linux AS release 3 (Taroon)
サポートされるカーネルの最小バージョンは次のとおりです。
# cat /etc/redhat-release Red Hat Enterprise Linux AS release 3 (Taroon Update 3)
glibc-2.3.2-95.27 glibc-common-2.3.2-95.27 binutils-2.14.90.0.4-35 compat-glibc-7.x-2.2.4.32.6 compat-libstdc++-7.3-2.96.128 compat-libstdc++-devel-7.3-2.96.128 gcc-3.2.3-42 gcc-c++-3.2.3-42 libstdc++-3.2.3-42 libstdc++-devel-3.2.3-42 openmotif21-2.1.30-8 pdksh-5.2.14-21 setarch-1.3-1 make-3.79.1-17 gnome-libs-1.4.1.2.90-34.1 sysstat-4.0.7-4.EL3.3 compat-db-4.0.14-5
注意: Red Hat Enterprise Linux AS/ES 3.0の場合、openmotif 2.1.30-8に相当するバージョンはopenmotif21-2.1.30-8です。openmotif21-2.1.30-8パッケージは、Red Hat Enterprise Linux AS/ES 3.0の配布版のディスク番号3から、次のコマンドを入力することによってインストールできます。
$ rpm -ivh openmotif21-2.1.30-8
Linux x86-64には、次のバージョン以上のパッケージが必要です。
glibc-2.3.2-95.27.x86_64.rpm glibc-3.2.3-95.27.i686.rpm (32-bit) glibc-devel-3.2.3-95.27.x86_64.rpm glibc-devel-3.2.3-95.27.i386.rpm (32-bit) gcc-3.2.3-20.x86_64.rpm libgcc-3.2.3-20.x86_64.rpm libgcc-3.2.3-20.i386.rpm (32-bit) setarch-1.3-1.x86_64.rpm pdksh-5.2.14-21.x86_64.rpm openmotif21-2.1.30-8.i386.rpm compat-glibc-7.x-2.2.4.32.5.i386.rpm (32-bit) compat-gcc-7.3-2.96.122.i386.rpm sysstat-4.0.7-4.x86_64.rpm gnome-libs-1.4.1.2.90-34.1.i386.rpm (32-bit) compat-db-4.0.14-5.1.i386.rpm (32-bit)
次の点に注意してください。
rpmユーティリティの--forceオプションおよび--nodepsオプションを使用する必要があります。
# linux32 bash
パッケージがインストールされているかどうかを確認するには、次のようなコマンドを入力します。
# rpm -q package_name
パッケージがインストールされていない場合は、次のコマンドを使用してダウンロードおよびインストールします。
# rpm -i package_name
パッケージをインストールする場合は、使用しているrpmファイルのアーキテクチャが適切で、最適化されていることを確認します。rpmファイルのアーキテクチャを確認するには、次のコマンドを実行します。
# rpm -q package_name --queryformat "%{arch}¥n"
次の例の場合、glibc rpmファイルにはIntelアーキテクチャが適しています。
# rpm -q glibc --queryformat "%{arch}¥n" i686
prompt> setarch i386
Oracle Application ServerをRed Hat Enterprise Linux AS/ES 4.0システムにインストールする前に、次の手順を実行します。
rootユーザーとしてログインします。
# cat /etc/issue Red Hat Enterprise Linux AS release 4 (Nahant Update 1)
サポートされるカーネルの最小バージョンは次のとおりです。
# cat /etc/redhat-release Red Hat Enterprise Linux AS release 4 (Nahant Update 1)
glibc-2.3.4-2.9 glibc-common-2.3.4-2.9 binutils-2.15.92.0.2-13 compat-libstdc++-296-2.96-132.7.2 gcc-3.4.3-22.1 gcc-c++-3.4.3-22.1 libstdc++-3.4.3-22.1 libstdc++-devel-3.4.3-22.1 openmotif21-2.1.30-11.RHEL4.4 pdksh-5.2.14-30 setarch-1.6-1 make-3.80-5 gnome-libs-1.4.1.2.90-44.1 sysstat-5.0.5-1 compat-db-4.1.25-9 control-center-2.8.0-12 xscreensaver-4.18-5.rhel4.2
稼動するRed Hat Enterprise Linux AS/ES 4.0(64ビット)のAMD64およびIntel EM64Tでの最新の動作要件については、Oracle MetaLink(http://metalink.oracle.com)を参照してください。
パッケージがインストールされているかどうかを確認するには、次のようなコマンドを入力します。
# rpm -q package_name
パッケージがインストールされていない場合は、次のコマンドを使用してダウンロードおよびインストールします。
# rpm -i package_name
パッケージをインストールする場合は、使用しているrpmファイルのアーキテクチャが適切で、最適化されていることを確認します。rpmファイルのアーキテクチャを確認するには、次のコマンドを実行します。
# rpm -q package_name --queryformat "%{arch}¥n"
次の例の場合、glibc rpmファイルにはIntelアーキテクチャが適しています。
# rpm -q glibc --queryformat "%{arch}¥n" i686
hugememカーネルを使用する場合は、次のコマンドを実行してアーキテクチャを設定します。
prompt> setarch i386
Oracle Application ServerをSUSE Linux Enterprise Server 8システムにインストールする前に、次の手順を実行します。
rootユーザーとしてログインします。
# cat /etc/issue Welcome to SuSE Linux 8.0 (i586) - Kernel ¥r (¥l).
# uname -r k_smp-2.4.21-138
カーネルのバージョンに2.4.21という文字列が含まれている場合は、SP3がインストールされています。SP3は、Oracle Application Server 10g リリース2(10.1.2)で動作保証されています。
SP3でサポートされるカーネルの最小バージョンは次のとおりです。
glibc-2.2.2-124 gcc-3.2.2-38 gcc-c++-3.2.2-38 pdksh-5.2.14 openmotif-2.1.30MLI4 sysstat-4.0.3 libstdc++-3.2.2 make-3.79.1-407 binutils-2.12.90.0.15-50 compat-2003.1.10-0
パッケージがインストールされているかどうかを確認するには、次のようなコマンドを入力します。
# rpm -q package_name
パッケージがインストールされていない場合は、次のコマンドを使用してダウンロードおよびインストールします。
# rpm -i package_name
パッケージをインストールする場合は、使用しているrpmファイルのアーキテクチャが適切で、最適化されていることを確認します。rpmファイルのアーキテクチャを確認するには、次のコマンドを実行します。
# rpm -q package_name --queryformat "%{arch}¥n"
次の例の場合、glibc rpmファイルにはIntelアーキテクチャが適しています。
# rpm -q glibc --queryformat "%{arch}¥n" i686
prompt> ln -sf /usr/bin/perl /usr/local/bin/perl
prompt> ln -sf /bin/fuser /sbin/fuser
orarunパッケージをインストールした場合は、次の手順を実行して環境をリセットします。
rootユーザーで次のコマンドを入力します。
prompt> cd /etc/profile.d prompt> mv oracle.csh oracle.csh.bak prompt> mv oracle.sh oracle.sh.bak prompt> mv alljava.sh alljava.sh.bak prompt> mv alljava.csh alljava.csh.bak
oracleユーザー・アカウントにログインします。
$HOME/.profileファイルが存在する場合は、テキスト・エディタを使用して、このファイルから次の行をコメントアウトします。
. ./.oracle
oracleユーザー・アカウントからログアウトします。
oracleユーザー・アカウントにログインして、変更を有効にします。
/etc/servicesファイルを確認して、次のポート範囲が使用可能であることを確認します。
必要に応じて、/etc/servicesファイルからエントリを削除して、システムを再起動します。エントリを削除するには、CD-ROMディスク1およびDVD-ROMのutils/3167528/ディレクトリに格納されているperlスクリプトを使用します。スクリプトは、rootユーザーで実行します。このスクリプトは、パッチ3167528からも入手できます。パッチは、次のサイトから入手できます。
http://metalink.oracle.com
これらのポートが使用可能になっていないと、インストール中に、関連するConfiguration Assistantが失敗します。
/etc/hostsファイルのlocalhostエントリがIPv4エントリであることを確認します。localhostのIPエントリがIPv6形式の場合、インストールは正常に行われません。IPv6エントリを次に示しています。
# special IPv6 addresses ::1 localhost ipv6-localhost ipv6-loopback ::1 ipv6-localhost ipv6-loopback
この例の/etc/hostsファイルを修正するには、次のように、localhostエントリをコメント化します。
# special IPv6 addresses # ::1 localhost ipv6-localhost ipv6-loopback ::1 ipv6-localhost ipv6-loopback
エントリをコメントアウトするには、CD-ROMディスク1のutils/4015045/ディレクトリおよびDVD-ROMのapplication_server/utils/4015045/ディレクトリに格納されているperlスクリプトを使用します。スクリプトは、rootユーザーで実行します。このスクリプトは、パッチ4015045からも入手できます。パッチは、次のサイトから入手できます。
http://metalink.oracle.com
Oracle Application ServerをSUSE Linux Enterprise Server 9システムにインストールする前に、次の手順を実行します。
rootユーザーとしてログインします。
# cat /etc/issue Welcome to SuSE Linux 9.0 (i686) - Kernel ¥r (¥l).
# uname -r kernel-bigsmp-2.6.5-7.97
glibc-2.3.3-98.28 gcc-3.3.3-43.24 gcc-c++-3.3.3-43.24 libstdc++-3.3.3-43.24 libstdc++-devel-3.3.3-43.24 openmotif21-libs-2.1.30MLI4-119.1 pdksh-5.2.14-780.1 make-3.80-184.1 gnome-libs-1.4.1.7-671.1 gnome-libs-devel-1.4.1.7-671.1 sysstat-5.0.1-35.1 binutils-2.15.90.0.1.1-32.5 db1-1.85-85.1 compat-2004.7.1-1.2
Linux x86-64には、次のバージョン以上のパッケージが必要です。
glibc-2.3.3-98.28.x86_64.rpm glibc-32bit-9-200407011233.x86_64.rpm glibc-devel-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm gcc-3.3.3-43.24.x86_64.rpm gcc-c++-3.3.3-43.24.x86_64.rpm libstdc++-3.3.3-43.24.x86_64.rpm libstdc++-devel-3.3.3-43.24.x86_64.rpm libstdc++-devel-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm gnome-libs-1.4.1.7-671.1.x86_64.rpm gnome-libs-devel-1.4.1.7-671.1.x86_64.rpm gnome-libs-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm binutils-2.15.90.0.1.1-32.5.x86_64.rpm binutils-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm compat-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm compat-sles8-1.3-93.3.x86_64.rpm compat-2004.7.1-1.2.x86_64.rpm pdksh-5.2.14-780.1.x86_64.rpm make-3.80-184.1.x86_64.rpm sysstat-5.0.1-35.1.x86_64.rpm perl-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm libaio-devel-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm XFree86-devel-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm linux32-1.0-341.1.x86_64.rpm db-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm db1-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm compat-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm
注意: 常に32ビットのシェル・エミュレーションを使用し、インストーラおよびその他のOracle Application Serverコマンドまたはスクリプトを実行する前に次のコマンドを使用します。
# linux32 bash
パッケージがインストールされているかどうかを確認するには、次のようなコマンドを入力します。
# rpm -q package_name
パッケージがインストールされていない場合は、次のコマンドを使用してダウンロードおよびインストールします。
# rpm -i package_name
パッケージをインストールする場合は、使用しているrpmファイルのアーキテクチャが適切で、最適化されていることを確認します。rpmファイルのアーキテクチャを確認するには、次のコマンドを実行します。
# rpm -q package_name --queryformat "%{arch}¥n"
次の例の場合、glibc rpmファイルにはIntelアーキテクチャが適しています。
# rpm -q glibc --queryformat "%{arch}¥n" i686
prompt> ln -sf /usr/bin/perl /usr/local/bin/perl
prompt> ln -sf /bin/fuser /sbin/fuser
orarunパッケージをインストールした場合は、次の手順を実行して環境をリセットします。
rootユーザーで次のコマンドを入力します。
prompt> cd /etc/profile.d prompt> mv oracle.csh oracle.csh.bak prompt> mv oracle.sh oracle.sh.bak prompt> mv alljava.sh alljava.sh.bak prompt> mv alljava.csh alljava.csh.bak
oracleユーザー・アカウントにログインします。
$HOME/.profileファイルが存在する場合は、テキスト・エディタを使用して、このファイルから次の行をコメントアウトします。
. ./.oracle
oracleユーザー・アカウントからログアウトします。
oracleユーザー・アカウントにログインして、変更を有効にします。
/etc/servicesファイルを確認して、次のポート範囲が使用可能であることを確認します。
必要に応じて、/etc/servicesファイルからエントリを削除して、システムを再起動します。エントリを削除するには、CD-ROMディスク1およびDVD-ROMのutils/3167528/ディレクトリに格納されているperlスクリプトを使用します。スクリプトは、rootユーザーで実行します。このスクリプトは、パッチ3167528からも入手できます。パッチは、次のサイトから入手できます。
http://metalink.oracle.com
これらのポートが使用可能になっていないと、インストール中に、関連するConfiguration Assistantが失敗します。
/etc/hostsファイルのlocalhostエントリがIPv4エントリであることを確認します。localhostのIPエントリがIPv6形式の場合、インストールは正常に行われません。IPv6エントリを次に示しています。
# special IPv6 addresses ::1 localhost ipv6-localhost ipv6-loopback ::1 ipv6-localhost ipv6-loopback
この例の/etc/hostsファイルを修正するには、次のように、localhostエントリをコメント化します。
# special IPv6 addresses # ::1 localhost ipv6-localhost ipv6-loopback ::1 ipv6-localhost ipv6-loopback
エントリをコメント化するには、CD-ROMディスク1のutils/4015045/ディレクトリおよびDVD-ROMのapplication_server/utils/4015045/ディレクトリに格納されているperlスクリプトを使用します。スクリプトは、rootユーザーで実行します。このスクリプトは、パッチ4015045からも入手できます。パッチは、次のサイトから入手できます。
http://metalink.oracle.com
この項の内容は、OracleAS Web Cacheをインストールする場合に該当します。
rlim_fd_maxカーネル・パラメータが65536以上に設定されていることを確認します。
prompt> ulimit -Hn
nofileカーネル・パラメータが65536以上に設定されていることを確認します。
prompt> ulimit -Hn
/etc/security/limits.confファイルに次の行を追加(テキスト・エディタを使用してファイルを編集)します。
* hard nofile 65536
/etc/security/limits.confファイルを編集するには、rootユーザーである必要があります。
この項の内容は、OracleAS Infrastructureをインストールする場合にのみ該当します。
次の表に示すカーネル・パラメータが、示されている計算式、または推奨値以上の値に設定されていることを確認します。表の後の手順では、値の確認および設定方法について説明します。
これらのカーネル・パラメータに現在指定されている値を表示し、必要に応じてその値を変更するには、次の手順を実行します。
/etc/sysctl.confファイルを作成または編集し、次のような行を追加または編集します。kernel.shmall = 2097152 kernel.shmmax = 2147483648 kernel.shmmni = 4096 # semaphores: semmsl, semmns, semopm, semmni kernel.sem = 256 32000 100 142 fs.file-max = 131072 net.ipv4.ip_local_port_range = 10000 65000 kernel.msgmni = 2878 kernel.msgmax = 8192 kernel.msgmnb = 65535
/etc/sysctl.confファイルに値を指定することで、システムを再起動しても、その値は保持されます。
# /sbin/sysctl -p
このコマンドからの出力を確認して、値が正しいことを確認します。値が正しくない場合は、/etc/sysctl.confファイルを編集してから、このコマンドを再入力します。
/etc/sysctl.confファイルが読み取られるように次のコマンドを入力します。
# chkconfig boot.sysctl on
Linuxシステムのソフトウェアのパフォーマンスを向上させるには、ユーザーのデフォルトのシェルに応じて、oracleユーザーの次のシェル制限を増やす必要があります。
| BourneまたはBashシェル制限 | Kornシェル制限 | Cまたはtcshシェル制限 | ハード制限 |
|---|---|---|---|
|
nofile |
nofile |
descriptors |
16384 |
|
noproc |
processes |
maxproc |
16384 |
シェル制限を増やすには、次の手順を実行します。
/etc/security/limits.confファイルに次の行を追加します。
* soft nproc 2047 * hard nproc 16384 * soft nofile 2048 * hard nofile 65536
/etc/pam.d/loginファイルに次の行が存在しない場合は、追加します。
session required /lib/security/pam_limits.so
oracleユーザーのデフォルトのシェルに応じて、デフォルトのシェルの起動ファイルを次のように変更します。Bourne、BashまたはKornシェルの場合、/etc/profileファイルに次の行を追加します。
if [ $USER = "oracle" ]; then if [ $SHELL = "/bin/ksh" ]; then ulimit -p 16384 ulimit -n 65536 else ulimit -u 16384 -n 65536 fi fi
Cまたはtcshシェルの場合は、/etc/csh.loginファイルに次の行を追加します。
if ( $USER == "oracle" ) then limit maxproc 16384 limit descriptors 65536 endif
コンピュータにはじめてOracle製品をインストールする場合は、インベントリ・ディレクトリにオペレーティング・システム・グループを作成します。インストーラによってインベントリ・ディレクトリにファイルが作成され、コンピュータにインストールされたOracle製品が追跡されます。
このマニュアルでは、このグループの名前にoinstallを使用します。
第3.7項「オペレーティング・システム・ユーザーの作成」で、オペレーティング・システム・ユーザーを作成し、このグループをユーザーのプライマリ・グループに設定します。
インベントリ・ディレクトリ用に別のグループを用意することによって、様々なユーザーがコンピュータにOracle製品をインストールできるようにします。ユーザーは、インベントリ・ディレクトリへの書込み権限が必要です。これには、oinstallグループに所属します。
インベントリ・ディレクトリのデフォルトの名前はoraInventoryです。
コンピュータにインベントリ・ディレクトリがすでにあるかどうかが不明な場合は、/etc/oraInst.locファイルを参照します。このファイルには、インベントリ・ディレクトリの場所と、それを所有するグループが一覧表示されます。ファイルがない場合は、そのコンピュータにはOracle製品がインストールされていません。
oinstallグループを作成するには、rootユーザーで次のように入力します。
# /usr/sbin/groupadd oinstall
前述の項と同じ手順で、「dba」と呼ばれるオペレーティング・システム・グループを作成します。次の手順で、オペレーティング・システム・ユーザーを作成すると、このdbaグループは、ユーザーのセカンダリ・グループに設定されます。
Oracle製品のインストールとアップグレードを行うオペレーティング・システム・ユーザーを作成します。このマニュアルでは、このユーザーをoracleユーザーと呼びます。
oinstallグループの一部としてoracleオペレーティング・システム・ユーザーを作成するには、rootユーザーで次のコマンドを入力します。
# /usr/sbin/useradd -g oinstall oracle
オペレーティング・システム・ユーザーおよびグループの詳細は、オペレーティング・システムのドキュメントを参照するか、またはシステム管理者に連絡してください。
次のコマンドを入力してoracleユーザーのパスワードを設定し、画面の指示に従います。
# passwd oracle
Oracle Application Serverをインストールするオペレーティング・システム・ユーザーは、次の環境変数を設定(または設定解除)する必要があります。
この項では、環境変数を設定する方法を説明します。
Cシェルの場合:
% setenv variable_name value
例(Cシェル):
% setenv DISPLAY test.mycompany.com:0.0
BourneシェルまたはKornシェルの場合:
$ variable_name=value; export variable_name
例(Bourne/Kornシェル):
$ DISPLAY=test.mydomain.com:0.0; export DISPLAY
この項では、環境変数を設定する場合の注意事項を説明します。
.profileファイルに設定すると、変数は読み取られません。環境変数に正しい値が設定されていることを確認するには、インストーラを実行するシェル内で値を確認します。
envコマンドを使用します。これにより、現在定義されているすべての環境変数とそれらの値が表示されます。
% env
suコマンドを使用してユーザーを切り替える(たとえば、rootユーザーからoracleユーザーへ切り替える)場合、新しいユーザーは環境変数を確認します。これは、環境変数は新しいユーザーには渡されないためです。これは、suに、-パラメータを付けて(su - user)実行した場合でも発生する可能性があります。
# /* root user */ #su - oracle%env
この項の内容は、OracleAS Infrastructureをインストールする場合にのみ該当します。
OracleAS Infrastructureでは、Oracleデータベースがインストールされ、デフォルトでポート1521が使用されます。ポート1521が使用されているかどうかを確認するには、次のコマンドを実行します。
prompt> netstat -an | grep 1521
ポート1521がサード・パーティのアプリケーションによって使用されている場合は、別のポートを使用するようにアプリケーションを構成する必要があります。
ポート1521が既存のOracleデータベース・リスナーで使用されている場合は、OracleAS Infrastructureをインストールする前にリスナーを停止する必要があります。
詳細は、Oracle Application Serverのインストレーション・ガイドを参照してください。
インストーラを起動するには、次の手順を実行します。
CD-ROMの場合: Oracle Application Server Disk 1を挿入します。
DVD-ROMの場合: Oracle Application Server DVD-ROMを挿入します。
ディスクがRed Hat Enterprise Linux AS/ESシステムに自動的にマウントされたかどうかを確認するには、次のコマンドを入力します。
# ls /mnt/cdrom
ディスクがSUSE Linux Enterprise Serverシステムに自動的にマウントされたかどうかを確認するには、次のコマンドを入力します。
# ls /media/cdrom
/mnt/cdromおよびSUSE Linux Enterprise Serverの/media/cdromであるインストーラを起動します。CD-ROM:
prompt> cd prompt> mountpoint/1012disk1/runInstaller
DVD-ROM:
prompt> cd prompt> mountpoint/application_server/runInstaller
これによってOracle Universal Installerが起動され、ここからOracle Application Serverをインストールできます。
コンピュータがCD-ROMまたはDVD-ROMを自動マウントしない場合は、次の手順を実行します。
rootユーザーでログインし、すべてのユーザーがアクセスできるディスクのマウント・ポイント・ディレクトリを作成します。
% su Password: # mkdir /cdrom # chmod 777 /cdrom
Red Hat Enterprise Linux AS/ESシステムの場合は、次のように入力します。
# mount -t iso9660 /dev/cdrom /mnt/cdrom
SUSE Linux Enterprise Serverシステムの場合は、次のように入力します。
# mount -t iso9660 /dev/cdrom /media/cdrom
# exit
このトポロジによって、J2EE and Web Cache中間層がインストールされ、次のコンポーネントが提供されます。
J2EE and Web Cache中間層をインストールするには、次の手順を実行します。
「次へ」をクリックします。
インベントリ・ディレクトリのフルパスを入力してください: インベントリ・ディレクトリへのフルパスを入力します。このディレクトリは、製品ファイル用のOracleホーム・ディレクトリとは異なります。
例: /opt/oracle/oraInventory
オペレーティング・システム・グループ名の指定: インベントリ・ディレクトリへの書込み権限を持つオペレーティング・システム・グループを選択します。
例: oinstall
「次へ」をクリックします。
プロンプトが表示されたら、異なるシェルでrootユーザーとしてorainstRoot.shスクリプトを実行します。このスクリプトは、oraInventoryディレクトリにあります。
スクリプトを実行した後で、「続行」をクリックします。
名前: このOracleホームを識別する名前を入力します。
例: OH_J2EE
パス: インストール先のディレクトリへのフルパスを入力します。これはOracleホームです。インストール先ディレクトリが存在しない場合は、インストーラによって作成されます。
例: /opt/ora_j2ee
「次へ」をクリックします。
「Oracle Application Server 10g」を選択し、「次へ」をクリックします。
「J2EE and Web Cache」を選択し、「次へ」をクリックします。
システムがこの画面に表示される要件を満たしていることを確認し、「次へ」をクリックします。システムが要件を満たしていない場合は、警告が表示されます。カーネル・パラメータを変更する必要がある場合は、「再試行」をクリックしても操作を続行できません。インストーラを終了して、インストールを再実行します。
この画面に表示される要件を満たしていることを確認して、すべてのチェック・ボックスを選択し、「次へ」をクリックします。
このOracle Application Serverインスタンスでキャッシュ機能を使用する場合は、「Oracle Application Server 10g Web Cache」を選択します。
「Oracle Application Server 10g Farm Repository」は選択しないでください。
「Identity Management Access」は選択しないでください。
「次へ」をクリックします。
「自動」を選択し、「次へ」をクリックします。
インスタンス名: このインスタンスの名前を入力します。インスタンス名には、英数字および_(アンダースコア)を使用できます。1つのコンピュータに複数のOracle Application Serverインスタンスがある場合は、インスタンス名は一意である必要があります。
例: J2EE
ias_adminパスワードおよびパスワードの確認: ias_adminユーザーのパスワードを入力して、確認します。これは、このインスタンスの管理ユーザーです。
パスワードは5文字以上で、そのうちの1文字は数字にする必要があります。
「次へ」をクリックします。
選択した内容を確認し、「インストール」をクリックします。インストーラによって、ファイルがインストールされます。
注意: このスクリプトは、ダイアログ・ボックスが表示されるまで実行しないでください。
別のウィンドウでrootユーザーとしてログインし、root.shスクリプトを実行します。このスクリプトは、このインスタンスのOracleホーム・ディレクトリにあります。
root.shスクリプトを実行した後で、「OK」をクリックします。
この画面には、Oracle Application Serverコンポーネントを構成するConfiguration Assistantの進捗状況が表示されます。
「終了」をクリックして、インストーラを終了します。
これらのトポロジによって、OracleAS Portal、Oracle Application Server WirelessおよびOracleBI Discovererなどのコンポーネントを使用するアプリケーションをデプロイできるようになります。
Portal and Wireless開発者トポロジを設定するには、次のものをインストールする必要があります。
Business Intelligence and Forms開発者トポロジを設定するには、次のものをインストールする必要があります。
Portal and Wireless中間層およびBusiness Intelligence and Forms中間層は、OracleAS Infrastructureのサービスを使用するため、最初にOracleAS Infrastructureをインストールする必要があります。
新しいデータベースと新しいOracle Internet Directoryを使用してOracleAS Infrastructureをインストールするには、次の手順を実行します。
「次へ」をクリックします。
インベントリ・ディレクトリのフルパスを入力してください: インベントリ・ディレクトリへのフルパスを入力します。このディレクトリは、製品ファイル用のOracleホーム・ディレクトリとは異なります。
例: /opt/oracle/oraInventory
オペレーティング・システム・グループ名の指定: インベントリ・ディレクトリへの書込み権限を持つオペレーティング・システム・グループを選択します。
例: oinstall
「次へ」をクリックします。
プロンプトが表示されたら、異なるシェルでrootユーザーとしてorainstRoot.shスクリプトを実行します。このスクリプトは、oraInventoryディレクトリにあります。
スクリプトを実行した後で、「続行」をクリックします。
名前: このOracleホームを識別する名前を入力します。
例: OH_INFRA
パス: インストール先のディレクトリへのフルパスを入力します。これはOracleホームです。インストール先ディレクトリが存在しない場合は、Oracle Universal Installerによって作成されます。
例: /opt/oracle/oraInfra
「次へ」をクリックします。
「OracleAS Infrastructure」を選択し、「次へ」をクリックします。
「Identity Management and OracleAS Metadata Repository」を選択し、「次へ」をクリックします。
システムがこの画面に表示される要件を満たしていることを確認し、「次へ」をクリックします。システムが要件を満たしていない場合は、警告が表示されます。カーネル・パラメータを変更する必要がある場合は、「再試行」をクリックしても操作を続行できません。インストーラを終了して、インストールを再実行します。
この画面に表示される要件を満たしていることを確認して、すべてのチェック・ボックスを選択し、「次へ」をクリックします。
「Oracle Internet Directory」を選択します。
「OracleAS Single Sign-On」を選択します。
「OracleAS Delegated Administration Service」を選択します。
「OracleAS Directory Integration and Provisioning」を選択します。
「OracleAS Certificate Authority」は選択しないでください。
「高可用性およびレプリケーション」は選択しないでください。
「次へ」をクリックします。
「自動」を選択し、「次へ」をクリックします。
「推奨ネームスペース」を選択し、「次へ」をクリックします。
グローバル・データベース名: OracleAS Metadata Repositoryデータベースの名前を入力し、ドメイン名をデータベース名に追加します。
グローバル・データベース名のデータベース名の部分は、次のように指定します。
グローバル・データベース名のドメイン名の部分は、次のように指定します。
例: orcl.yourcompany.com
SID: OracleAS Metadata Repository データベースのシステム識別子を入力します。通常、これはグローバル・データベース名ですが、ドメイン名は含めません。SIDは、すべてのデータベースで一意である必要があります。
このSID名には、前述したグローバル・データベース名のデータベース名の部分と同じ制限事項があります。
例: orcl
データベース・キャラクタ・セットの選択: データベースに使用するキャラクタ・セットを選択します。
データベース・ファイルの場所: データ・ファイル・ディレクトリの親ディレクトリへのフルパスを入力します。このディレクトリはすでに存在している必要があり、このディレクトリへの書込み権限を所有している必要があります。
インストーラによって、指定したパスのサブディレクトリにデータ・ファイルがインストールされます。インストーラは、サブディレクトリの名前にデータベース名を使用します。たとえば、グローバル・データベース名にorcl.yourcompany.comと指定し、データベース・ファイルの場所に/data/dbfilesと指定すると、インストーラは、次のディレクトリにデータベース・ファイルを格納します。/data/dbfiles/orcl
ディレクトリを配置するファイル・システムには、1.3GB以上の空きディスク領域が必要です。格納するデータ量に応じて、本番データベース用に追加のディスク領域が必要です。
「次へ」をクリックします。
データベース管理ユーザーのパスワードを設定します。これは、データベース管理に使用する権限付きアカウントです。すべてのユーザーに同じパスワードを使用することも、ユーザーごとに異なるパスワードを使用することもできます。
「次へ」をクリックします。
インスタンス名: このインスタンスの名前を入力します。インスタンス名には、英数字および_(アンダースコア)を使用できます。1つのコンピュータに複数のOracle Application Serverインスタンスがある場合は、インスタンス名は一意である必要があります。
例: infra
ias_adminパスワードおよびパスワードの確認: ias_adminユーザーのパスワードを入力して、確認します。これは、このインスタンスの管理ユーザーです。
パスワードは5文字以上で、そのうちの1文字は数字にする必要があります。
例: welcome99
「次へ」をクリックします。
選択した内容を確認し、「インストール」をクリックします。インストーラによって、ファイルがインストールされます。
注意: このスクリプトは、ダイアログ・ボックスが表示されるまで実行しないでください。
別のウィンドウでrootユーザーとしてログインし、root.shスクリプトを実行します。このスクリプトは、このインスタンスのOracleホーム・ディレクトリにあります。
root.shスクリプトを実行した後で、「OK」をクリックします。
この画面には、Oracle Application Serverコンポーネントを構成するConfiguration Assistantの進捗状況が表示されます。
「終了」をクリックして、インストーラを終了します。
次の手順を実行すると、Portal and WirelessまたはBusiness Intelligence and Forms中間層がインストールされ、第6.1項「OracleAS Infrastructureのインストール」でインストールしたOracleAS Infrastructureを使用するように構成されます。
「次へ」をクリックします。
インベントリ・ディレクトリのフルパスを入力してください: インベントリ・ディレクトリへのフルパスを入力します。このディレクトリは、製品ファイル用のOracleホーム・ディレクトリとは異なります。
例: /opt/oracle/oraInventory
オペレーティング・システム・グループ名の指定: インベントリ・ディレクトリへの書込み権限を持つオペレーティング・システム・グループを選択します。
例: oinstall
「次へ」をクリックします。
プロンプトが表示されたら、異なるシェルでrootユーザーとしてorainstRoot.shスクリプトを実行します。このスクリプトは、oraInventoryディレクトリにあります。
スクリプトを実行した後で、「続行」をクリックします。
名前: このOracleホームを識別する名前を入力します。
例: OH_PORTAL
パス: インストール先のディレクトリへのフルパスを入力します。これはOracleホームです。インストール先ディレクトリが存在しない場合は、Oracle Universal Installerによって作成されます。
例: /opt/oracle/oraPortal
「次へ」をクリックします。
「Oracle Application Server 10g」を選択し、「次へ」をクリックします。
「Portal and Wireless」または「Business Intelligence and Forms」を選択し、「次へ」をクリックします。
システムがこの画面に表示される要件を満たしていることを確認し、「次へ」をクリックします。システムが要件を満たしていない場合は、警告が表示されます。カーネル・パラメータを変更する必要がある場合は、「再試行」をクリックしても操作を続行できません。インストーラを終了して、インストールを再実行します。
この画面に表示される要件を満たしていることを確認して、すべてのチェック・ボックスを選択し、「次へ」をクリックします。
Portal and Wirelessの場合、次のものを選択します。
Business Intelligence and Formsの場合、次のものを選択します。
「次へ」をクリックします。
「自動」を選択し、「次へ」をクリックします。
ホスト名: Oracle Internet Directoryを実行しているコンピュータの名前を入力します。
ポート: Oracle Internet Directoryがリスニングしているポートのポート番号を入力します。Oracle Internet Directoryのポート番号は、ORACLE_HOME/install/portlist.iniファイルを確認します。ORACLE_HOMEは、OracleAS Infrastructureのインストール先です。
「Oracle Internet DirectoryにはSSL接続のみ使用」を選択した場合は、portlist.iniファイル内のOracle Internet Directory(SSL)パラメータからポート番号を取得する必要があります。
「次へ」をクリックします。
ユーザー名: orcladminと入力します。これは、Oracle Internet Directory管理者の名前です。
パスワード: orcladminユーザーのパスワードは、インフラストラクチャのias_adminユーザーのパスワードと同じです。このパスワードは、インフラストラクチャをインストールしたときに入力したものです(第6.1項「OracleAS Infrastructureのインストール」の手順14を参照)。
「次へ」をクリックします。
リポジトリ: この中間層インスタンスで使用するOracleAS Metadata Repositoryを選択し、「次へ」をクリックします。
この画面は、Business Intelligence and Formsインストールを選択した場合にのみ表示されます。
OracleAS Reports Servicesで使用する送信メール(SMTP)サーバーの名前を入力します。名前を空欄にしておいて、後から設定できます。「次へ」をクリックします。
インスタンス名: このインスタンスの名前を入力します。インスタンス名には、英数字および_(アンダースコア)を使用できます。1つのコンピュータに複数のOracle Application Serverインスタンスがある場合は、インスタンス名は一意である必要があります。
例: PORTAL
ias_adminパスワードおよびパスワードの確認: ias_adminユーザーのパスワードを入力して、確認します。これは、このインスタンスの管理ユーザーです。
パスワードは5文字以上で、そのうちの1文字は数字にする必要があります。
例: welcome99
「次へ」をクリックします。
選択した内容を確認し、「インストール」をクリックします。インストーラによって、ファイルがインストールされます。
注意: このスクリプトは、ダイアログ・ボックスが表示されるまで実行しないでください。
別のウィンドウでrootユーザーとしてログインし、root.shスクリプトを実行します。このスクリプトは、このインスタンスのOracleホーム・ディレクトリにあります。
root.shスクリプトを実行した後で、「OK」をクリックします。
この画面には、Oracle Application Serverコンポーネントを構成するConfiguration Assistantの進捗状況が表示されます。
「終了」をクリックして、インストーラを終了します。
インストールの後にOracle Application Serverの「ようこそ」ページにアクセスして、インストールに成功したことを確認します。「ようこそ」ページのURLは、次のとおりです。
http://hostname.domainname:http_port
ORACLE_HOME/install/portlist.iniファイルを確認して、http_portを特定します。このポートは、「Oracle HTTP Server listen port」行に表示されます。
「ようこそ」ページには、次のような役立つページへのリンクが含まれています。
OracleAS Metadata Repositoryを既存のOracleデータベースにインストールする場合は、Oracle Application Server Metadata Repository Creation Assistantと呼ばれるツールを実行します。
Oracle Application Server Metadata Repository Creation Assistantは、OracleAS Metadata Repository Creation AssistantのCDに格納されています。
このツールの使用方法の詳細は、Oracle Application Server Metadata Repository Creation Assistantのユーザーズ・ガイドを参照してください。
この項では、次の内容について説明します。
このメディア・パックに含まれている製品は、トライアル・ライセンス契約に基づき、30日間、インストールおよび評価できます。 ただし、30日間の評価期間後もいずれかの製品の使用を継続する場合、プログラム・ライセンスをご購入いただく必要があります。
Oracle製品サポートをご購入いただいた場合、Oracle Supportに、年中無休で24時間いつでも、お問い合せいただけます。 Oracle製品サポートの購入方法、またはOracle Supportへの連絡方法の詳細は、Oracle SupportのWebサイトを参照してください。
http://www.oracle.com/lang/jp/support/
Oracle製品のマニュアルは、HTMLおよびAdobe社PDF形式で提供されており、入手方法がいくつかあります。
http://www.oracle.com/technology/global/jp/documentation/
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