Oracle Application Server クイック・インストレーション・ガイド 10g リリース2(10.1.2)for Linux Itanium B50676-01 |
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10g リリース2(10.1.2) for Linux Itanium
部品番号: B50676-01
2009年1月
原本名: Oracle Application Server Quick Installation Guide, 10g Release 2 (10.1.2) for Linux Itanium
原本部品番号: B25820-01
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このマニュアルで説明されている各種サービスは日本オラクル社から提供されるサービスです。サービスは、製品をご購入された日本オラクル正規代理店各社から提供される場合もありますが、サービス内容はこのマニュアルの説明と異なることがあります。
このマニュアルでは、次に示すOracle Application Serverのインストール・タイプのインストール方法について説明します。
メディア・パック受領後、ただちに同梱のPacking Listをもとにパッケージ内容物を確認してください。破損、欠品、不明な点などのお問合せは、本製品をご購入された日本オラクル正規代理店、もしくはOracle Directまでお寄せください。
メディア・パックには、このマニュアルの他に次の製品が同梱されています。
製品メディアには、製品をインストールするためのソフトウェアおよびREADMEファイルが含まれています。
Start Here CDには、インストール・マニュアル、リリース・ノート、お役に立つインターネット・リンクおよびメディア・パックに関する情報が含まれています。
Oracle Application Server JP Documentation Libraryには、オラクル製品のオンライン・ドキュメントが含まれています。
このマニュアルでは、次に示す構成でOracle Application Serverをインストールするユーザーを対象にしています。
より複雑なトポロジが必要な場合の詳細なインストール手順については、Oracle Application Serverのインストレーション・ガイドを参照してください。
Oracle Application Serverをインストールする前に、最新情報について、Oracle Application Serverのリリース・ノートをお読みください。
ご使用のコンピュータが、次の最小要件を満たしていることを確認してください。
ご使用のコンピュータは、次の要件を満たしている必要があります。
サポートされるLinux Itaniumオペレーティング・システムの最新のリストについては、OracleMetaLinkを確認してください。Linux Itaniumベンダーによってサポートされない、カスタマイズされたカーネルまたはモジュールはサポートされません。
次の表に、その他のシステム要件を示します。
注意:
(1)Business Intelligence and FormsまたはPortal and WirelessをOracleAS Infrastructureと同一のコンピュータにインストールする場合は、1.5GB以上のメモリーが必要です。
(2)OracleAS Infrastructureのインストール先ディスクとは異なるディスクにOracleAS Metadata Repositoryデータベースのデータ・ファイルをインストールできます。この場合は、データ・ファイル用に3GB以上の空きディスク領域を確保してください。
これらの要件を確認するには、次の手順を実行します。
# grep MemTotal /proc/meminfo
prompt> df -k
dir
dirは、Oracleホーム・ディレクトリに置き換えてください。Oracleホーム・ディレクトリがない場合は、親ディレクトリに置き換えてください。たとえば、Oracle Application Serverを/opt/oracle/infra
にインストールする場合は、dirを/opt/oracle
または/opt/oracle/infra
に置き換えます。
# grep SwapTotal /proc/meminfo
必要に応じて、追加のスワップ領域を構成する方法については、ご使用のオペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。
次のいずれかの項を参照してソフトウェア要件を確認します。
Oracle Application ServerをRed Hat Enterprise Linux AS/ES 3.0システムにインストールする前に、次の手順を実行します。
root
ユーザーとしてログインします。
# cat /etc/issue Red Hat Enterprise Linux AS release 3 (Taroon Update 6)
サポートされるカーネルの最小バージョンは次のとおりです。
# cat /etc/redhat-release Red Hat Enterprise Linux AS release 3 (Taroon Update 6)
make-3.79.1-17.1 gcc-3.2.3-53 gcc-c++-3.2.3-53 glibc-2.3.2-95.37 glibc-common-2.3.2-95.37 glibc-devel-2.3.2-95.37 compat-db-4.0.14-5.1 compat-gcc-7.3-2.96.128 compat-gcc-c++-7.3-2.96.128 compat-libstdc++-devel-7.3-2.96.128 libstdc++-3.2.3-53 libstdc++-devel-3.2.3-53 openmotif21-2.1.30-9.RHEL3.6 sysstat-5.0.5-5.rhel3 setarch-1.3-1 libaio-0.3.96-5 libaio-devel-0.3.96-5 binutils-2.14.90.0.4-39 pdksh-5.2.14-21
パッケージがインストールされているかどうかを確認するには、次のようなコマンドを入力します。
# rpm -q package_name
パッケージがインストールされていない場合は、次のコマンドを使用してダウンロードおよびインストールします。
# rpm -i package_name
パッケージをインストールする場合は、使用しているrpmファイルのアーキテクチャが適切で、最適化されていることを確認します。rpmファイルのアーキテクチャを確認するには、次のコマンドを実行します。
# rpm -q package_name --queryformat "%{arch}¥n"
次の例の場合、glibc rpmファイルにはIntelアーキテクチャが適しています。
# rpm -q glibc --queryformat "%{arch}¥n" ia64
Oracle Application ServerをRed Hat Enterprise Linux AS/ES 4.0システムにインストールする前に、次の手順を実行します。
root
ユーザーとしてログインします。
# cat /etc/issue Red Hat Enterprise Linux AS release 4 (Nahant Update 1)
サポートされるカーネルの最小バージョンは次のとおりです。
# cat /etc/redhat-release Red Hat Enterprise Linux AS release 4 (Nahant Update 1)
glibc-2.3.4-2.9 glibc-common-2.3.4-2.9 glibc-devel-2.3.4-2.9 gcc-3.4.3-22.1 gcc-c++-3.4.3-22.1 libstdc++-3.4.3-22.1 libstdc++-devel-3.4.3-22.1 compat-libstdc++-296-2.96-132.7.2 compat-db-4.1.25-9 binutils-2.15.92.0.2-13 make-3.80-5 pdksh-5.2.14-30 sysstat-5.0.5-1 openmotif21-2.1.30-11.RHEL4.4 libaio-devel-0.3.103-3 libaio-0.3.103-3
パッケージがインストールされているかどうかを確認するには、次のようなコマンドを入力します。
# rpm -q package_name
パッケージがインストールされていない場合は、次のコマンドを使用してダウンロードおよびインストールします。
# rpm -i package_name
パッケージをインストールする場合は、使用しているrpmファイルのアーキテクチャが適切で、最適化されていることを確認します。rpmファイルのアーキテクチャを確認するには、次のコマンドを実行します。
# rpm -q package_name --queryformat "%{arch}¥n"
次の例の場合、glibc
rpmファイルにはIntelアーキテクチャが適しています。
# rpm -q glibc --queryformat "%{arch}¥n" ia64
Oracle Application ServerをSUSE Linux Enterprise Server 9システムにインストールする前に、次の手順を実行します。
root
ユーザーとしてログインします。
# cat /etc/issue Welcome to SUSE LINUX Enterprise Server 9 (ia64) - Kernel ¥r (¥l)
# cat /etc/issue/SuSE-release SUSE Linux Enterprise Server 9 (ia64) VERSION=9 PATCHLEVEL=2
# uname -r 2.6.5-7.244
glibc-2.3.3-98.61 gcc-3.3.3-43.41 gcc-c++-3.3.3-43.41 libstdc++-3.3.3-43.41 libstdc++-devel-3.3.3-43.41 openmotif-libs-2.2.2-519.4 pdksh-5.2.14-780.7 make-3.80-184.1 sysstat-5.0.1-35.7 binutils-2.15.90.0.1.1-32.10 glibc-devel-2.3.3-98.61 libaio-0.3.102-1.5 libaio-devel-0.3.102-1.5 compat-2004.7.1-1.2 db1-1.85-85.1
パッケージがインストールされているかどうかを確認するには、次のようなコマンドを入力します。
# rpm -q package_name
パッケージがインストールされていない場合は、次のコマンドを使用してダウンロードおよびインストールします。
# rpm -i package_name
パッケージをインストールする場合は、使用しているrpmファイルのアーキテクチャが適切で、最適化されていることを確認します。rpmファイルのアーキテクチャを確認するには、次のコマンドを実行します。
# rpm -q package_name --queryformat "%{arch}¥n"
次の例の場合、glibc rpmファイルにはIntelアーキテクチャが適しています。
# rpm -q glibc --queryformat "%{arch}¥n" ia64
prompt> ln -sf /usr/bin/perl /usr/local/bin/perl
prompt> ln -sf /bin/fuser /sbin/fuser
orarun
パッケージをインストールした場合は、次の手順を実行して環境をリセットします。
root
ユーザーで次のコマンドを入力します。
prompt> cd /etc/profile.d prompt> mv oracle.csh oracle.csh.bak prompt> mv oracle.sh oracle.sh.bak prompt> mv alljava.sh alljava.sh.bak prompt> mv alljava.csh alljava.csh.bak
oracle
ユーザー・アカウントにログインします。
$HOME/.profile
ファイルが存在する場合は、テキスト・エディタを使用して、このファイルから次の行をコメントアウトします。
. ./.oracle
oracle
ユーザー・アカウントからログアウトします。
oracle
ユーザー・アカウントにログインして、変更を有効にします。
/etc/services
ファイルを確認して、次のポート範囲が使用可能であることを確認します。
必要に応じて、/etc/services
ファイルからエントリを削除して、システムを再起動します。エントリを削除するには、CD-ROM(Disk 1)およびDVD-ROMのutils/3167528/
ディレクトリに格納されているperlスクリプトを使用します。スクリプトは、root
ユーザーで実行します。このスクリプトは、パッチ3167528からも入手できます。パッチは、次のサイトから入手できます。
https://metalink.oracle.com
これらのポートが使用可能になっていないと、インストール中に、関連するConfiguration Assistantが失敗します。
/etc/hosts
ファイルのlocalhost
エントリがIPv4エントリであることを確認します。localhost
のIPエントリがIPv6形式の場合、インストールは正常に行われません。IPv6エントリを次に示しています。
# special IPv6 addresses ::1 localhost ipv6-localhost ipv6-loopback ::1 ipv6-localhost ipv6-loopback
この例の/etc/hosts
ファイルを修正するには、次のように、localhostエントリをコメント化します。
# special IPv6 addresses # ::1 localhost ipv6-localhost ipv6-loopback ::1 ipv6-localhost ipv6-loopback
エントリをコメント化するには、CD-ROM(Disk 1)のutils/4015045/
ディレクトリおよびDVD-ROMのapplication_server/utils/4015045/
ディレクトリに格納されているperlスクリプトを使用します。スクリプトは、root
ユーザーで実行します。このスクリプトは、パッチ4015045からも入手できます。パッチは、次のサイトから入手できます。
http://metalink.oracle.com
この項の内容は、OracleAS Web Cacheをインストールする場合に該当します。
rlim_fd_max
カーネル・パラメータが65536以上に設定されていることを確認します。
prompt> ulimit -Hn
nofile
カーネル・パラメータが65536以上に設定されていることを確認します。
prompt> ulimit -Hn
/etc/security/limits.conf
ファイルに次の行を追加(テキスト・エディタを使用してファイルを編集)します。
* hard nofile 65536
/etc/security/limits.conf
ファイルを編集するには、rootユーザーである必要があります。
この項の内容は、OracleAS Infrastructureをインストールする場合にのみ該当します。
次の表に示すカーネル・パラメータが、示されている計算式、または推奨値以上の値に設定されていることを確認します。表の後の手順では、値の確認および設定方法について説明します。
これらのカーネル・パラメータに現在指定されている値を表示し、必要に応じてその値を変更するには、次の手順を実行します。
/etc/sysctl.conf
ファイルを作成または編集し、次のような行を追加または編集します。kernel.shmall = 2097152 kernel.shmmax = 2147483648 kernel.shmmni = 4096 # semaphores: semmsl, semmns, semopm, semmni kernel.sem = 256 32000 100 142 fs.file-max = 131072 net.ipv4.ip_local_port_range = 1024 65000 kernel.msgmni = 2878 kernel.msgmax = 8192 kernel.msgmnb = 65535
/etc/sysctl.conf
ファイルに値を指定することで、システムを再起動しても、その値は保持されます。
# /sbin/sysctl -p
このコマンドからの出力を確認して、値が正しいことを確認します。値が正しくない場合は、/etc/sysctl.conf
ファイルを編集してから、このコマンドを再入力します。
/etc/sysctl.conf
ファイルが読み取られるように次のコマンドを入力します。
# chkconfig boot.sysctl on
Linux Itaniumのソフトウェアのパフォーマンスを向上させるには、ユーザーのデフォルトのシェルに応じて、oracle
ユーザーの次のシェル制限を増やす必要があります。
BourneまたはBashシェル制限 | Kornシェル制限 | Cまたはtcshシェル制限 | ハード制限 |
---|---|---|---|
nofile |
nofile |
descriptors |
65536 |
noproc |
processes |
maxproc |
16384 |
シェル制限を増やすには、次の手順を実行します。
/etc/security/limits.conf
ファイルに次の行を追加します。
* soft nproc 2047 * hard nproc 16384 * soft nofile 2048 * hard nofile 65536
/etc/pam.d/login
ファイルに次の行が存在しない場合は、追加します。
session required /lib/security/pam_limits.so
oracle
ユーザーのデフォルトのシェルに応じて、デフォルトのシェルの起動ファイルを次のように変更します。Bourne、BashまたはKornシェルの場合、/etc/profile
ファイルに次の行を追加します。
if [ $USER = "oracle" ]; then if [ $SHELL = "/bin/ksh" ]; then ulimit -p 16384 ulimit -n 65536 else ulimit -u 16384 -n 65536 fi fi
Cまたはtcshシェルの場合は、/etc/csh.login
ファイルに次の行を追加します。
if ( $USER == "oracle" ) then limit maxproc 16384 limit descriptors 65536 endif
コンピュータにはじめてOracle製品をインストールする場合は、インベントリ・ディレクトリにオペレーティング・システム・グループを作成します。インストーラによってインベントリ・ディレクトリにファイルが作成され、コンピュータにインストールされたOracle製品が追跡されます。
このマニュアルでは、このグループの名前にoinstall
を使用します。
第3.7項「オペレーティング・システム・ユーザーの作成」で、オペレーティング・システム・ユーザーを作成し、このグループをユーザーのプライマリ・グループに設定します。
インベントリ・ディレクトリ用に別のグループを用意することによって、様々なユーザーがコンピュータにOracle製品をインストールできるようにします。ユーザーは、インベントリ・ディレクトリへの書込み権限が必要です。これには、oinstall
グループに所属します。
インベントリ・ディレクトリのデフォルトの名前はoraInventory
です。
コンピュータにインベントリ・ディレクトリがすでにあるかどうかが不明な場合は、/etc/oraInst.loc
ファイルを参照します。このファイルには、インベントリ・ディレクトリの場所と、それを所有するグループが一覧表示されます。ファイルがない場合は、そのコンピュータにはOracle製品がインストールされていません。
oinstall
グループを作成するには、root
ユーザーで次のように入力します。
# /usr/sbin/groupadd oinstall
前述の項と同じ手順で、「dba
」と呼ばれるオペレーティング・システム・グループを作成します。次の手順で、オペレーティング・システム・ユーザーを作成すると、このdba
グループは、ユーザーのセカンダリ・グループに設定されます。
Oracle製品のインストールとアップグレードを行うオペレーティング・システム・ユーザーを作成します。このマニュアルでは、このユーザーをoracle
ユーザーと呼びます。
oinstall
グループの一部としてoracle
オペレーティング・システム・ユーザーを作成するには、rootユーザーで次のコマンドを入力します。
# /usr/sbin/useradd -g oinstall oracle
オペレーティング・システム・ユーザーおよびグループの詳細は、オペレーティング・システムのドキュメントを参照するか、またはシステム管理者に連絡してください。
次のコマンドを入力してoracleユーザーのパスワードを設定し、画面の指示に従います。
# passwd oracle
Oracle Application Serverをインストールするオペレーティング・システム・ユーザーは、次の環境変数を設定(または設定解除)する必要があります。
この項では、環境変数を設定する方法を説明します。
Cシェルの場合:
% setenv variable_name value
例(Cシェル):
% setenv DISPLAY test.mycompany.com:0.0
BourneシェルまたはKornシェルの場合:
$ variable_name=value; export variable_name
例(Bourne/Kornシェル):
$ DISPLAY=test.mydomain.com:0.0; export DISPLAY
この項では、環境変数を設定する場合の注意事項を説明します。
.profile
ファイルに設定すると、変数は読み取られません。環境変数に正しい値が設定されていることを確認するには、インストーラを実行するシェル内で値を確認します。
env
コマンドを使用します。これにより、現在定義されているすべての環境変数とそれらの値が表示されます。
% env
su
コマンドを使用してユーザーを切り替える(たとえば、rootユーザーからoracle
ユーザーへ切り替える)場合、新しいユーザーは環境変数を確認します。これは、環境変数は新しいユーザーには渡されないためです。これは、su
に、-
パラメータを付けて(su -
user
)実行した場合でも発生する可能性があります。
# /* root user */ #su - oracle
%env
この項の内容は、OracleAS Infrastructureをインストールする場合にのみ該当します。
OracleAS Infrastructureでは、Oracleデータベースがインストールされ、デフォルトでポート1521が使用されます。ポート1521が使用されているかどうかを確認するには、次のコマンドを実行します。
prompt> netstat -an | grep 1521
ポート1521がサード・パーティのアプリケーションによって使用されている場合は、別のポートを使用するようにアプリケーションを構成する必要があります。
ポート1521が既存のOracleデータベース・リスナーで使用されている場合は、OracleAS Infrastructureをインストールする前にリスナーを停止する必要があります。
詳細は、Oracle Application Serverのインストレーション・ガイドを参照してください。
インストーラを起動するには、次の手順を実行します。
CD-ROMの場合: Oracle Application Server Disk 1を挿入します。
DVD-ROMの場合: Oracle Application Server DVD-ROMを挿入します。
ディスクがRed Hat Enterprise Linux AS/ESシステムに自動的にマウントされたかどうかを確認するには、次のコマンドを入力します。
# ls /mnt/cdrom
ディスクがSUSE Linux Enterprise Serverシステムに自動的にマウントされたかどうかを確認するには、次のコマンドを入力します。
# ls /media/cdrom
/mnt/cdrom
およびSUSE Linux Enterprise Serverの/media/cdrom
であるインストーラを起動します。CD-ROM:
prompt> cd prompt> mountpoint/1012disk1/runInstaller
DVD-ROM:
prompt> cd prompt> mountpoint/application_server/runInstaller
これによってOracle Universal Installerが起動され、ここからOracle Application Serverをインストールできます。
コンピュータがCD-ROMまたはDVD-ROMを自動マウントしない場合は、次の手順を実行します。
root
ユーザーでログインし、すべてのユーザーがアクセスできるディスクのマウント・ポイント・ディレクトリを作成します。
% su Password: # mkdir /cdrom # chmod 777 /cdrom
Red Hat Enterprise Linux AS/ESシステムの場合は、次のように入力します。
# mount -t iso9660 /dev/cdrom /mnt/cdrom
SUSE Linux Enterprise Serverシステムの場合は、次のように入力します。
# mount -t iso9660 /dev/cdrom /media/cdrom
# exit
このトポロジによって、J2EE and Web Cache中間層がインストールされ、次のコンポーネントが提供されます。
J2EE and Web Cache中間層をインストールするには、次の手順を実行します。
「次へ」をクリックします。
「インベントリ・ディレクトリのフルパスを入力してください」: インベントリ・ディレクトリへのフルパスを入力します。このディレクトリは、製品ファイル用のOracleホーム・ディレクトリとは異なります。
例: /opt/oracle/oraInventory
「オペレーティング・システム・グループ名の指定」: インベントリ・ディレクトリへの書込み権限を持つオペレーティング・システム・グループを選択します。
例: oinstall
「次へ」をクリックします。
プロンプトが表示されたら、異なるシェルでrootユーザーとしてorainstRoot.sh
スクリプトを実行します。このスクリプトは、oraInventoryディレクトリにあります。
スクリプトを実行した後で、「続行」をクリックします。
「名前」: このOracleホームを識別する名前を入力します。
例: OH_J2EE
「パス」: インストール先のディレクトリへのフルパスを入力します。これはOracleホームです。インストール先ディレクトリが存在しない場合は、インストーラによって作成されます。
例: /opt/ora_j2ee
「次へ」をクリックします。
「Oracle Application Server 10g」を選択し、「次へ」をクリックします。
「J2EE and Web Cache」を選択し、「次へ」をクリックします。
システムがこの画面に表示される要件を満たしていることを確認し、「次へ」をクリックします。システムが要件を満たしていない場合は、警告が表示されます。カーネル・パラメータを変更する必要がある場合は、「再試行」をクリックしても操作を続行できません。インストーラを終了して、インストールを再実行します。
この画面に表示される要件を満たしていることを確認して、すべてのチェック・ボックスを選択し、「次へ」をクリックします。
このOracle Application Serverインスタンスでキャッシュ機能を使用する場合は、「Oracle Application Server 10g Web Cache」を選択します。
「Oracle Application Server 10g Farm Repository」は選択しないでください。
「Identity Management Access」は選択しないでください。
「次へ」をクリックします。
「自動」を選択し、「次へ」をクリックします。
「インスタンス名」: このインスタンスの名前を入力します。インスタンス名には、英数字および_(アンダースコア)を使用できます。1つのコンピュータに複数のOracle Application Serverインスタンスがある場合は、インスタンス名は一意である必要があります。
例: J2EE
「ias_adminパスワード」および「パスワードの確認」: ias_adminユーザーのパスワードを入力して、確認します。これは、このインスタンスの管理ユーザーです。
パスワードは5文字以上で、そのうちの1文字は数字にする必要があります。
「次へ」をクリックします。
選択した内容を確認し、「インストール」をクリックします。インストーラによって、ファイルがインストールされます。
注意: このスクリプトは、ダイアログ・ボックスが表示されるまで実行しないでください。
別のウィンドウでrootユーザーとしてログインし、root.sh
スクリプトを実行します。このスクリプトは、このインスタンスのOracleホーム・ディレクトリにあります。
root.sh
スクリプトを実行した後で、「OK」をクリックします。
この画面には、Oracle Application Serverコンポーネントを構成するConfiguration Assistantの進捗状況が表示されます。
「終了」をクリックして、インストーラを終了します。
これらのトポロジによって、OracleAS Portal、Oracle Application Server WirelessおよびOracleBI Discovererなどのコンポーネントを使用するアプリケーションをデプロイできるようになります。
Portal and Wireless開発者トポロジを設定するには、次のものをインストールする必要があります。
Business Intelligence and Forms開発者トポロジを設定するには、次のものをインストールする必要があります。
Portal and Wireless中間層およびBusiness Intelligence and Forms中間層は、OracleAS Infrastructureのサービスを使用するため、最初にOracleAS Infrastructureをインストールする必要があります。
新しいデータベースと新しいOracle Internet Directoryを使用してOracleAS Infrastructureをインストールするには、次の手順を実行します。
「次へ」をクリックします。
「インベントリ・ディレクトリのフルパスを入力してください」: インベントリ・ディレクトリへのフルパスを入力します。このディレクトリは、製品ファイル用のOracleホーム・ディレクトリとは異なります。
例: /opt/oracle/oraInventory
「オペレーティング・システム・グループ名の指定」: インベントリ・ディレクトリへの書込み権限を持つオペレーティング・システム・グループを選択します。
例: oinstall
「次へ」をクリックします。
プロンプトが表示されたら、異なるシェルでrootユーザーとしてorainstRoot.sh
スクリプトを実行します。このスクリプトは、oraInventoryディレクトリにあります。
スクリプトを実行した後で、「続行」をクリックします。
「名前」: このOracleホームを識別する名前を入力します。
例: OH_INFRA
「パス」: インストール先のディレクトリへのフルパスを入力します。これはOracleホームです。インストール先ディレクトリが存在しない場合は、Oracle Universal Installerによって作成されます。
例: /opt/oracle/oraInfra
「次へ」をクリックします。
「OracleAS Infrastructure」を選択し、「次へ」をクリックします。
「Identity Management and OracleAS Metadata Repository」を選択し、「次へ」をクリックします。
システムがこの画面に表示される要件を満たしていることを確認し、「次へ」をクリックします。システムが要件を満たしていない場合は、警告が表示されます。カーネル・パラメータを変更する必要がある場合は、「再試行」をクリックしても操作を続行できません。インストーラを終了して、インストールを再実行します。
この画面に表示される要件を満たしていることを確認して、すべてのチェック・ボックスを選択し、「次へ」をクリックします。
「Oracle Internet Directory」を選択します。
「OracleAS Single Sign-On」を選択します。
「OracleAS Delegated Administration Service」を選択します。
「OracleAS Directory Integration and Provisioning」を選択します。
「OracleAS Certificate Authority」は選択しないでください。
「高可用性およびレプリケーション」は選択しないでください。
「次へ」をクリックします。
「自動」を選択し、「次へ」をクリックします。
「推奨ネームスペース」を選択し、「次へ」をクリックします。
「グローバル・データベース名」: OracleAS Metadata Repositoryデータベースの名前を入力し、ドメイン名をデータベース名に追加します。
グローバル・データベース名のデータベース名の部分は、次のように指定します。
グローバル・データベース名のドメイン名の部分は、次のように指定します。
例: orcl.yourcompany.com
「SID」: OracleAS Metadata Repository データベースのシステム識別子を入力します。通常、これはグローバル・データベース名ですが、ドメイン名は含めません。SIDは、すべてのデータベースで一意である必要があります。
このSID名には、前述したグローバル・データベース名のデータベース名の部分と同じ制限事項があります。
例: orcl
「データベース・キャラクタ・セットの選択」: データベースに使用するキャラクタ・セットを選択します。
「データベース・ファイルの場所」: データ・ファイル・ディレクトリの親ディレクトリへのフルパスを入力します。このディレクトリはすでに存在している必要があり、このディレクトリへの書込み権限を所有している必要があります。
インストーラによって、指定したパスのサブディレクトリにデータ・ファイルがインストールされます。インストーラは、サブディレクトリの名前にデータベース名を使用します。たとえば、グローバル・データベース名にorcl.yourcompany.com
と指定し、データベース・ファイルの場所に/data/dbfiles
と指定すると、インストーラは、次のディレクトリにデータベース・ファイルを格納します。/data/dbfiles/orcl
ディレクトリを配置するファイル・システムには、1.3GB以上の空きディスク領域が必要です。格納するデータ量に応じて、本番データベース用に追加のディスク領域が必要です。
「次へ」をクリックします。
データベース管理ユーザーのパスワードを設定します。これは、データベース管理に使用する権限付きアカウントです。すべてのユーザーに同じパスワードを使用することも、ユーザーごとに異なるパスワードを使用することもできます。
「次へ」をクリックします。
「インスタンス名」: このインスタンスの名前を入力します。インスタンス名には、英数字および_(アンダースコア)を使用できます。1つのコンピュータに複数のOracle Application Serverインスタンスがある場合は、インスタンス名は一意である必要があります。
例: infra
「ias_adminパスワード」および「パスワードの確認」: ias_adminユーザーのパスワードを入力して、確認します。これは、このインスタンスの管理ユーザーです。
パスワードは5文字以上で、そのうちの1文字は数字にする必要があります。
例: welcome99
「次へ」をクリックします。
選択した内容を確認し、「インストール」をクリックします。インストーラによって、ファイルがインストールされます。
注意: このスクリプトは、ダイアログ・ボックスが表示されるまで実行しないでください。
別のウィンドウでrootユーザーとしてログインし、root.sh
スクリプトを実行します。このスクリプトは、このインスタンスのOracleホーム・ディレクトリにあります。
root.sh
スクリプトを実行した後で、「OK」をクリックします。
この画面には、Oracle Application Serverコンポーネントを構成するConfiguration Assistantの進捗状況が表示されます。
「終了」をクリックして、インストーラを終了します。
次の手順を実行すると、Portal and WirelessまたはBusiness Intelligence and Forms中間層がインストールされ、第6.1項「OracleAS Infrastructureのインストール」でインストールしたOracleAS Infrastructureを使用するように構成されます。
「次へ」をクリックします。
「インベントリ・ディレクトリのフルパスを入力してください」: インベントリ・ディレクトリへのフルパスを入力します。このディレクトリは、製品ファイル用のOracleホーム・ディレクトリとは異なります。
例: /opt/oracle/oraInventory
「オペレーティング・システム・グループ名の指定」: インベントリ・ディレクトリへの書込み権限を持つオペレーティング・システム・グループを選択します。
例: oinstall
「次へ」をクリックします。
プロンプトが表示されたら、異なるシェルでrootユーザーとしてorainstRoot.sh
スクリプトを実行します。このスクリプトは、oraInventoryディレクトリにあります。
スクリプトを実行した後で、「続行」をクリックします。
「名前」: このOracleホームを識別する名前を入力します。
例: OH_PORTAL
「パス」: インストール先のディレクトリへのフルパスを入力します。これはOracleホームです。インストール先ディレクトリが存在しない場合は、Oracle Universal Installerによって作成されます。
例: /opt/oracle/oraPortal
「次へ」をクリックします。
「Oracle Application Server 10g」を選択し、「次へ」をクリックします。
「Portal and Wireless」または「Business Intelligence and Forms」を選択し、「次へ」をクリックします。
システムがこの画面に表示される要件を満たしていることを確認し、「次へ」をクリックします。システムが要件を満たしていない場合は、警告が表示されます。カーネル・パラメータを変更する必要がある場合は、「再試行」をクリックしても操作を続行できません。インストーラを終了して、インストールを再実行します。
この画面に表示される要件を満たしていることを確認して、すべてのチェック・ボックスを選択し、「次へ」をクリックします。
Portal and Wirelessの場合、次のものを選択します。
Business Intelligence and Formsの場合、次のものを選択します。
「次へ」をクリックします。
「自動」を選択し、「次へ」をクリックします。
「ホスト名」: Oracle Internet Directoryを実行しているコンピュータの名前を入力します。
「ポート」: Oracle Internet Directoryがリスニングしているポートのポート番号を入力します。Oracle Internet Directoryのポート番号は、ORACLE_HOME/install/portlist.ini
ファイルを確認します。ORACLE_HOME
は、OracleAS Infrastructureのインストール先です。
「Oracle Internet DirectoryにはSSL接続のみ使用」を選択した場合は、portlist.ini
ファイル内のOracle Internet Directory(SSL)パラメータからポート番号を取得する必要があります。
「次へ」をクリックします。
「ユーザー名」: orcladmin
と入力します。これは、Oracle Internet Directory管理者の名前です。
「パスワード」: orcladminユーザーのパスワードは、インフラストラクチャのias_adminユーザーのパスワードと同じです。このパスワードは、インフラストラクチャをインストールしたときに入力したものです(第6.1項「OracleAS Infrastructureのインストール」の手順14を参照)。
「次へ」をクリックします。
「リポジトリ」: この中間層インスタンスで使用するOracleAS Metadata Repositoryを選択し、「次へ」をクリックします。
この画面は、Business Intelligence and Formsインストールを選択した場合にのみ表示されます。
OracleAS Reports Servicesで使用する送信メール(SMTP)サーバーの名前を入力します。名前を空欄にしておいて、後から設定できます。「次へ」をクリックします。
「インスタンス名」: このインスタンスの名前を入力します。インスタンス名には、英数字および_(アンダースコア)を使用できます。1つのコンピュータに複数のOracle Application Serverインスタンスがある場合は、インスタンス名は一意である必要があります。
例: PORTAL
「ias_adminパスワード」および「パスワードの確認」: ias_adminユーザーのパスワードを入力して、確認します。これは、このインスタンスの管理ユーザーです。
パスワードは5文字以上で、そのうちの1文字は数字にする必要があります。
例: welcome99
「次へ」をクリックします。
選択した内容を確認し、「インストール」をクリックします。インストーラによって、ファイルがインストールされます。
注意: このスクリプトは、ダイアログ・ボックスが表示されるまで実行しないでください。
別のウィンドウでrootユーザーとしてログインし、root.sh
スクリプトを実行します。このスクリプトは、このインスタンスのOracleホーム・ディレクトリにあります。
root.sh
スクリプトを実行した後で、「OK」をクリックします。
この画面には、Oracle Application Serverコンポーネントを構成するConfiguration Assistantの進捗状況が表示されます。
「終了」をクリックして、インストーラを終了します。
インストールの後にOracle Application Serverの「ようこそ」ページにアクセスして、インストールに成功したことを確認します。「ようこそ」ページのURLは、次のとおりです。
http://hostname.domainname:http_port
ORACLE_HOME/install/portlist.ini
ファイルを確認して、http_portを特定します。このポートは、「Oracle HTTP Server listen port
」行に表示されます。
「ようこそ」ページには、次のような役立つページへのリンクが含まれています。
OracleAS Metadata Repositoryを既存のOracleデータベースにインストールする場合は、Oracle Application Server Metadata Repository Creation Assistantと呼ばれるツールを実行します。
Oracle Application Server Metadata Repository Creation Assistantは、OracleAS Metadata Repository Creation AssistantのCDに格納されています。
このツールの使用方法の詳細は、Oracle Application Server Metadata Repository Creation Assistantのユーザーズ・ガイドを参照してください。
この項では、次の内容について説明します。
このメディア・パックに含まれている製品は、トライアル・ライセンス契約に基づき、30日間、インストールおよび評価できます。 ただし、30日間の評価期間後もいずれかの製品の使用を継続する場合、プログラム・ライセンスをご購入いただく必要があります。
Oracle製品サポートをご購入いただいた場合、オラクル社カスタマ・サポート・センターに、年中無休で24時間いつでも、お問い合せいただけます。 Oracle製品サポートの購入方法、またはオラクル社カスタマ・サポート・センターへの連絡方法の詳細は、オラクル社カスタマ・サポート・センターのWebサイトを参照してください。
http://www.oracle.com/lang/jp/support/
Oracle製品のマニュアルは、HTMLおよびAdobe社PDF形式で提供されており、入手方法がいくつかあります。
http://www.oracle.com/technology/global/jp/documentation/
PDFドキュメントを表示するには、必要に応じて、Adobe社のWebサイトから、無料のAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください。
http://www.adobe.com/
オラクル製品のインストールに関する情報およびマニュアルを提供しています。
次のURLをご参照ください。ただし、個々の環境に依存する問題、検証が必要なケースはサポート・サービス(有償)の締結が必要になりますのでご了承ください。
□ OTNインストール・センター
□ Oracle Technology Network掲示板
□ インストレーション・ガイド・ダウンロード
□ 製品FAQ検索
これらを参照しても解決されないインストール時の不明/問題点については支援サービスを提供しています。次のオラクル製品が対象になりますので、次のURLからご質問をお願いいたします。
□ インストールサービスご利用方法
OTN Japan は開発者に必要な技術リソースを提供する会員制の日本オラクル公式技術サイトです。OTN Japan にご登録(無償)いただくと、技術資料、オンライン・マニュアル、ソフトウェア・ダウンロード、サンプル・コード、掲示板、オラクル関連書籍のディスカウント、OTN有償プログラムなど様々なサービスを受けることができます。
□ OTN Japan登録方法
□ 技術資料
http://www.oracle.com/technology/global/jp/products/
オラクル製品の最新情報を提供します。目標とする技術資料をすばやく参照できるわかりやすいカテゴリーになっています。
□ ソフトウェア・ダウンロード
http://www.oracle.com/technology/global/jp/software/
オラクル製品のトライアル版、早期アクセス版、ユーティリティ、ドライバなどを無償でダウンロードできます。最新バージョンをタイムリーに掲載していますので、OTN Japanで提供している技術資料、ドキュメントなどとあわせて使用することにより、いち早く最新のオラクル・テクノロジを体験できます。
□ ドキュメント
http://www.oracle.com/technology/global/jp/documentation/
オラクル製品のインストレーション・ガイド、リリース・ノートなどのドキュメント(マニュアル)を掲載しています。製品に同梱されているドキュメントから有償マニュアルに至るまで、最新のドキュメントをタイムリーに掲載しています。
□ サンプル・コード
http://otn.oracle.co.jp/sample_code/
開発者がちょっとしたところで苦労するプログラムのサンプルを掲載しています。オラクル最新テクノロジーに準拠したサンプル・プログラムの数々をお役立てください。
□ 掲示板
http://otn.oracle.co.jp/forum/index.jspa?categoryID=2
オラクル製品を使用して開発される皆さんのためのコミュニティです。Webによるディスカッション・フォーラム(掲示板)を通して、オラクル開発者間で情報交換ができます。それぞれの開発ノウハウを共有することで、より効率的な開発ができます。
□ OTN有償プログラム
http://www.oracle.com/technology/global/jp/upgrade/
OTN有償プログラムは、OTN会員様向けの有償アップグレード・サービスです。OTN Japanサイトでご提供している無償サービスに加え、最新のオラクル製品を開発ライセンスでご使用いただけるOTN Software Kit(日本語版CD-ROM)の送付やオラクル技術書籍ご購入時のディスカウントなど、有償ならではの様々なサービスをご提供いたします。
□ お薦めサービス「SQL構文検索サービス」
□ お薦めサービス「Oracleエラーメッセージ検索」
http://www.oracle.com/technology/global/jp/reference/msg/index.html
オラクル製品の使用中に表示されるエラー・メッセージについて検索します。
□ お薦めサービス「TechBlastメールサービス」
http://www.oracle.com/technology/global/jp/techblast/
OTN Japanでは配信を希望された会員の皆様へほぼ月に1〜2回メールをお送りしています。新着情報のほか、会員の皆様にぜひともお知らせしたいセミナーやイベント情報、読み物として製品や最新技術に関する連載を掲載しています。
OracleDirectでは、電話とインターネットを通じて、製品ご購入前のオラクル製品に関連するお問い合わせをはじめとする、お客様からの様々なお問合せに対応いたします。
OracleDirectに関する詳細は、次のWebサイトをご覧ください。
http://www.oracle.com/lang/jp/corporate/contact.html
□ お問合せ先
TEL:0120-155-096
Web問合せ:http://www.oracle.com/lang/jp/corporate/contact.html
※ 受付時間:9:00〜12:00、13:00〜18:00(土、日、祝祭日、年末年始を除く)
また、OracleDirectにてお受けできるご質問内容は以下の通りとなりますので、ご連絡の前にご確認ください。
ご質問にお答えできる内容(概要)
以下のお問い合わせにはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。
オラクルではお客様のシステムの健康状態を維持するために、サポート・サービスをご用意しています。オラクル製品のエキスパートが、様々な形でお客様の問題解決のお手伝いをいたします。
Oracle Supportのサポート契約をご締結のお客様は、以下の技術サポートを受けられます。サポート・サービスにはインターネットなどによる技術サポートの他、各種技術情報へのアクセス、ご契約済み製品の新バージョンの提供、Oracle Support NewsLetter(毎月)の提供などが含まれます。
□ 技術サポート
ご契約のお客様は、インターネットなどによる技術サポートを受けられます。
お問合せは、毎日24 時間受付けております。お問合せの方法についての詳細は、初回ご契約時にお送りする「スタートアップ・キット」をご覧ください。
インターネットでは、次のWeb サイトでOracle Supportについて紹介しています。
http://www.oracle.com/lang/jp/support/
□ Oracle MetaLink
Oracle Supportでは、24 時間ご利用いただけるグローバルなポータル・サイトとしてOracle MetaLinkをご用意しています。作業効率を高める強力な情報管理機能や、パーソナライズ機能などを備えています。
□ ナレッジ・ベース KROWN
KROWNは、お客様からの技術問い合わせなどを基にして、これまでに47,000件以上の技術情報を収録したナレッジ・ベースです。情報は日々、追加/更新されており、常に最新情報を入手できます。
また、製品別/システム・ライフサイクル別にナレッジを分類するディレクトリ・サービスでは、ライフサイクルの各フェーズで有効な技術情報により、トラブルを未然に防ぐこともできます。
□ Oracle Support NewsLetter
□ お問合せ先
日本オラクル株式会社 ディストリビューションセンター
TEL:0570-093812
※ 受付時間:9:00〜12:00、13:00〜17:00(土、日、祝祭日、年末年始を除く)
ディストリビューションセンターでは、Oracle Supportのサポート契約について、以下のような情報をご案内いたします。
または、次のWeb サイトにアクセスしてください。
http://www.oracle.com/lang/jp/support/
日本オラクルの研修サービスに関する詳しいお問合せは下記までお願いいたします。研修サービスに関する詳細は、次のWebサイトでもご紹介しています。
http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=3&p_org_id=70&lang=JA
□ お問合せ先
オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility Program のWeb サイトhttp://www.oracle.com/accessibility/
を参照してください。
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