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Oracle Application Server クイック・インストレーション・ガイド
10gリリース2(10.1.2) for Solaris Operating System (x86) and Solaris Operating System (x86-64)
E05371-01

Oracle® Application Server

クイック・インストレーション・ガイド

10gリリース2(10.1.2) for Solaris Operating System (x86) and Solaris Operating System (x86-64)

E05371-01

2007年6月

原本名: Oracle Application Server Quick Installation Guide, 10g Release 2 (10.1.2) for Solaris Operating System (x86) and Solaris Operating System (x86-64)

原本部品番号: B25852-01

Copyright © 2006, Oracle. All rights reserved.

制限付権利の説明

このプログラム(ソフトウェアおよびドキュメントを含む)には、オラクル社およびその関連会社に所有権のある情報が含まれています。このプログラムの使用または開示は、オラクル社およびその関連会社との契約に記された制約条件に従うものとします。著作権、特許権およびその他の知的財産権と工業所有権に関する法律により保護されています。

独立して作成された他のソフトウェアとの互換性を得るために必要な場合、もしくは法律によって規定される場合を除き、このプログラムのリバース・エンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイル等は禁止されています。

このドキュメントの情報は、予告なしに変更される場合があります。オラクル社およびその関連会社は、このドキュメントに誤りが無いことの保証は致し兼ねます。これらのプログラムのライセンス契約で許諾されている場合を除き、プログラムを形式、手段(電子的または機械的)、目的に関係なく、複製または転用することはできません。

このプログラムが米国政府機関、もしくは米国政府機関に代わってこのプログラムをライセンスまたは使用する者に提供される場合は、次の注意が適用されます。

U.S. GOVERNMENT RIGHTS

Programs, software, databases, and related documentation and technical data delivered to U.S. Government customers are "commercial computer software" or "commercial technical data" pursuant to the applicable Federal Acquisition Regulation, and agency-specific supplemental regulations. As such, use, duplication, disclosure, modification, and adaptation of the Programs, including documentation and technical data, shall be subject to the licensing restrictions set forth in the applicable Oracle license agreement, and, to the extent applicable, the additional rights set forth in FAR 52.227-19, Commercial Computer Software--Restricted Rights (June 1987). Oracle USA, Inc., 500 Oracle Parkway, Redwood City, CA 94065.

Oracle、JD Edwards、PeopleSoft、Siebelは米国Oracle Corporationおよびその子会社、関連会社の登録商標です。その他の名称は、他社の商標の可能性があります。

このプログラムは、核、航空産業、大量輸送、医療あるいはその他の危険が伴うアプリケーションへの用途を目的としておりません。このプログラムをかかる目的で使用する際、上述のアプリケーションを安全に使用するために、適切な安全装置、バックアップ、冗長性(redundancy)、その他の対策を講じることは使用者の責任となります。万一かかるプログラムの使用に起因して損害が発生いたしましても、オラクル社およびその関連会社は一切責任を負いかねます。


はじめに

このマニュアルで説明されている各種サービスは日本オラクル社から提供されるサービスです。サービスは、製品をご購入された日本オラクル正規代理店各社から提供される場合もありますが、サービス内容はこのマニュアルの説明と異なることがあります。

このマニュアルでは、次に示すOracle Application Serverのインストール・タイプのインストール方法について説明します。

このマニュアルの内容

1 ご注文内容の確認

メディア・パック受領後、ただちに同梱のPacking Listをもとにパッケージ内容物を確認してください。破損、欠品、不明な点などのお問合せは、本製品をご購入された日本オラクル正規代理店、もしくはOracle Directまでお寄せください。

メディア・パックには、このマニュアルの他に次の製品が同梱されています。

2 このマニュアルで説明するインストール・タイプ

このマニュアルでは、次に示す構成でOracle Application Serverをインストールするユーザーを対象にしています。

より複雑なトポロジが必要な場合の詳細なインストール手順については、Oracle Application Serverのインストレーション・ガイドを参照してください。

Oracle Application Serverをインストールする前に、最新情報について、Oracle Application Serverのリリース・ノートを参照してください。

3 要件

ご使用のコンピュータが、次の最小要件を満たしていることを確認してください。

3.1 システム要件の確認

次の要件を満たしている必要があります。

サポートされているオペレーティング・システム
その他のシステム要件

次の表に、その他のシステム要件を示します。

表1    最小システム要件 
  J2EE and Web Cache  Portal and Wireless  Business Intelligence and Forms  OracleAS Infrastructure 

メモリー(後述の注意(1)を参照) 

512MB 

1GB 

1GB 

1GB 

ディスク領域 

712MB 

1.26GB 

1.83GB 

4.12GB(後述の注意(2)を参照) 

TEMPディレクトリ内の領域 

400MB 

400MB 

400MB 

400MB 

スワップ領域 

1.5GB 

1.5GB 

1.5GB 

1.5GB 

注意:

(1)OracleAS Infrastructureと、Business Intelligence and FormsまたはPortal and Wirelessを同一のコンピュータにインストールする場合は、1.5GB以上のメモリーが必要です。

(2)OracleAS Infrastructureのインストール先ディスクとは異なるディスクにOracleAS Metadata Repositoryデータベースのデータ・ファイルをインストールできます。この場合は、データ・ファイル用に1.3GB以上の空きディスク領域を確保してください。

これらの要件を確認するには、次の手順を実行します。

  1. 物理RAMのサイズを確認するには、次のコマンドを入力します。

    prompt> /usr/sbin/prtconf | grep "Memory size"
    
    
  2. 空きディスク領域の大きさを確認するには、次のコマンドを入力します。

    prompt> df -h dir
    
    

    dirは、Oracleホーム・ディレクトリに置き換えてください。Oracleホーム・ディレクトリがない場合は、親ディレクトリに置き換えてください。たとえば、Oracle Application Serverを/opt/oracle/infraにインストールする場合、dir/opt/oracleまたは/opt/oracle/infraに置き換えます。

  3. 使用可能なスワップ領域の大きさを確認するには、次のコマンドを入力します。

    # /usr/sbin/swap -s
    
    

    必要に応じて、追加のスワップ領域を構成する方法について、ご使用のオペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。

3.2 Solarisに必要なパッチのインストール

ご使用のコンピュータに、次のパッチがインストールされていることを確認してください。

Solaris x86のSolaris 9に必要なパッチ
Solaris x86およびSolaris x86-64のSolaris 10に必要なパッチ

Solaris 10でのすべてのインストールには、次のパッチが必要です。

パッチの確認方法

コンピュータにインストールされているパッチを確認するには、次の手順を実行します。

  1. showrevコマンドに-pオプションを指定して実行します。次のコマンドを実行すると、ソート済の出力がpatchListというファイルに保存されます。

    prompt> showrev -p | sort > patchList
    
    
  2. テキスト・エディタでファイルを開き、パッチ番号を調べます。

パッチの入手方法

パッチは、http://sunsolve.sun.comからダウンロードできます。

3.3 Solarisパッケージの確認

ご使用のコンピュータに、次のパッケージがインストールされていることを確認してください。

SUNWarc
SUNWbtool
SUNWhea
SUNWlibm
SUNWlibms
SUNWsprot
SUNWtoo
SUNWi1of
SUNWi1cs
SUNWi15cs
SUNWxwfnt

注意: ご使用のロケールによっては、Javaのフォント・パッケージを追加する必要もあります。詳細は、次のサイトを参照してください。

http://java.sun.com/j2se/1.4.2/font-requirements.html

必要なオペレーティング・システムのパッケージがコンピュータにインストールされているかどうかを確認するには、次のコマンドを実行します。

# pkginfo -i SUNWarc SUNWbtool SUNWhea SUNWlibm SUNWlibms SUNWsprot 
SUNWtoo SUNWi1of SUNWi1cs
SUNWi15cs

コンピュータでパッケージが欠落している場合は、システム管理者に連絡してください。

3.4 32ビット・アプリケーション・サポートの確認

Oracle Application Server 10gリリース2は、32ビットのアプリケーションとして動作します。したがって、オペレーティング・システムは32ビット・アプリケーションをサポートするように構成されている必要があります。この要件を満たしているかどうかを確認するには、isainfoコマンドに-vオプションを指定して実行します。

32ビット・オペレーティング・システムの場合:

prompt> /usr/bin/isainfo -v
32-bit i386 applications

64ビット・オペレーティング・システムの場合:

prompt> /usr/bin/isainfo -v
64-bit amd64 applications
32-bit i386 applications

どちらの行も出力されない場合は、コンピュータを再構成する必要があります。システム管理者に確認してください。

3.5 OracleAS Web Cacheに必要なカーネル・パラメータの確認

この項の内容は、OracleAS Web Cacheをインストールする場合に該当します。

  1. 次のコマンドを実行して、rlim_fd_maxカーネル・パラメータが、65536以上に設定されていることを確認します。

    prompt> ulimit -Hn
    
    
  2. コマンドによって65536未満の値が返される場合は、/etc/systemファイルに次の行を追加(テキスト・エディタを使用してファイルを編集)します。

    set rlim_fd_max=65536
    
    

    /etc/systemファイルを編集するには、rootユーザーである必要があります。

  3. コンピュータを再起動して、新しい値を有効にします。

3.6 OracleAS Metadata Repositoryに必要なカーネル・パラメータの確認

この項の内容は、OracleAS Infrastructureをインストールする場合にのみ該当します。

  1. テキスト・エディタで/etc/systemファイルを開きます。

  2. 次のパラメータが最小値に設定されていることを確認します。

    • set semsys:seminfo_semmni=100

      システム全体でのセマフォ・セットの最大数を定義します。

    • set semsys:seminfo_semmns=1024

      システムの最大セマフォを定義します。1024は、OracleAS Metadata Repositoryを実行するコンピュータの最小値です。

    • set semsys:seminfo_semmsl=256

      最小推奨値を定義します(最初のインストールの場合のみ)。

    • set shmsys:shminfo_shmmax=4294967295

      1つの共有メモリー・セグメントの最大許容サイズを定義します(4GB = 4294967295)。

    • set shmsys:shminfo_shmmni=100

      システム全体での共有メモリー・セグメントの最大数を定義します。

3.7 Solaris 10のリソース制御

Solaris 10では、System Vのすべての内部プロセス通信(IPC)機能が、自動的に構成されるか、またはリソース制御によって処理されます。これまでシステムのチューニングを必要とした多くのアプリケーションは、デフォルト値の増加およびリソースの自動割当てによって自動的に実行されるようになります。その理由は、Solaris 10のデフォルト値が、オラクル社の推奨するデフォルト値よりも高く設定されているためです。オラクル社の推奨するSolaris 9のデフォルト値は、表2に示すように、Solaris 10の対応するリソース制御に適用されます。

表2    Solaris 9のカーネルと対応するSolaris 10のリソース制御およびデフォルト値 
Solaris 9のカーネル  Solaris 10のリソース制御  適用される
デフォルト値
(Solaris 9用)
 

seminfo_semmni 

project.max-sem-ids 

100 

seminfo_semmsl 

process.max-sem-nsems 

256 

shminfo_shmmax 

project.max-shm-memory 

4294967295 

shminfo_shmmni 

project.max-shm-ids 

100 

リソース制御の構成

リソース制御に現在指定されている値を確認し、必要に応じて値を変更するには、次の手順を実行します。

  1. リソース制御の現在の値を確認するには、次のコマンドを入力します。

    # id -p
    project id uid=0(root) gid=0(root) projid=1 (user.root)
    
    

    id -pコマンドはプロジェクトIDを検証します。

    # prctl -n project.max-shm-memory -i project user.root
    # prctl -n project.max-sem-ids -i project user.root
    
    
  2. リソース制御の現在の値を変更するには、次のコマンドを入力します。

    1. max-shm-memoryの値を6GBに変更するには、次のように指定します。

      # prctl -n project.max-shm-memory -v 6gb -r -i project 
      user.root
      
      
    2. max-sem-idsの値を256に変更するには、次のように指定します。

      # prctl -n project.max-sem-ids -v 256 -r -i project 
      user.root
      
      

Solaris 10のチューニングの詳細は、次のサイトを参照してください。

http://docs.sun.com/app/docs/doc/817-0404/6mg74vs8v?a=view

3.8 インベントリ・ディレクトリのオペレーティング・システム・グループの作成

コンピュータに初めてOracle製品をインストールする場合は、インベントリ・ディレクトリにオペレーティング・システム・グループを作成します。インストーラによってインベントリ・ディレクトリにファイルが作成され、コンピュータにインストールされたOracle製品が追跡されます。

このマニュアルでは、このグループの名前にoinstallを使用します。

第3.10項「オペレーティング・システム・ユーザーの作成」で、オペレーティング・システム・ユーザーを作成し、このグループをユーザーのプライマリ・グループに設定します。

インベントリ・ディレクトリ用に別のグループを用意することによって、様々なユーザーがコンピュータにOracle製品をインストールできるようにします。ユーザーは、インベントリ・ディレクトリへの書込み権限が必要です。これは、oinstallグループに所属します。

インベントリ・ディレクトリのデフォルトの名前はoraInventoryです。

コンピュータにインベントリ・ディレクトリがすでにあるかどうかが不明な場合は、/var/opt/oracle/oraInst.locファイルを参照します。このファイルには、インベントリ・ディレクトリの場所と、それを所有するグループが一覧表示されます。ファイルがない場合は、そのコンピュータにはOracle製品がインストールされていません。

グループの作成方法

ローカルのオペレーティング・システム・グループを作成するには、Solaris Management Consoleを使用します。

  1. DISPLAY環境変数を設定して、「Solaris Management Console」ウィンドウを表示させるモニターを示すようにします。DISPLAY環境変数の形式は、次のようになります。

    hostname:display_number.screen_number
    
    

    例(Cシェル):

    % setenv DISPLAY test.mycompany.com:0.0
    
    

    例(BourneまたはKornシェル):

    $ DISPLAY=test.mycompany.com:0.0; export DISPLAY
    
    
  2. Solaris Management Consoleを起動します。

    prompt> /usr/sadm/bin/smc
    
    
  3. 左側のフレームで、「This Computer」→「System Configuration」を開きます。

  4. Users」をクリックします。「Log In」ウィンドウが表示されます。

  5. 「Log In」ウィンドウで、rootユーザーとしてログインします。

  6. 左側のフレームで、「Users」→「Groups」を選択します。

  7. 「Action」→「Add Group」を選択します。

  8. Group Name」で、グループ名に「oinstall」と入力します。

  9. (オプション)「Group ID Number」に、グループのID番号を入力します。

  10. OK」をクリックします。

3.9 データベース管理者のオペレーティング・システム・グループの作成

前述の項と同じ手順で、「dba」と呼ばれるオペレーティング・システム・グループを作成します。次の手順で、オペレーティング・システム・ユーザーを作成すると、このdbaグループは、ユーザーのセカンダリ・グループに設定されます。

3.10 オペレーティング・システム・ユーザーの作成

Oracle製品のインストールとアップグレードを行うオペレーティング・システム・ユーザーを作成します。このマニュアルでは、このユーザーをoracleと呼びます。

ユーザーの作成方法

ローカルのオペレーティング・システム・ユーザーを作成するには、Solaris Management Consoleを使用します。

  1. DISPLAY環境変数を設定して、「Solaris Management Console」ウィンドウを表示させるモニターを示すようにします。DISPLAY環境変数の形式は、次のようになります。

    hostname:display_number.screen_number
    
    

    例(Cシェル):

    % setenv DISPLAY test.mycompany.com:0.0
    
    

    例(BourneまたはKornシェル):

    $ DISPLAY=test.mycompany.com:0.0; export DISPLAY
    
    
  2. Solaris Management Consoleを起動します。

    prompt> /usr/sadm/bin/smc
    
    
  3. 左側のフレームで、「This Computer」→「System Configuration」を開きます。

  4. Users」をクリックします。「Log In」ウィンドウが表示されます。

  5. 「Log In」ウィンドウで、「User Name」に「root」と入力します。「Password」に、rootのパスワードを入力します。

  6. 左側のフレームで、「Users」→「User Accounts」を選択します。

  7. Action」→「Add User」→「With Wizard」を選択します。

  8. User Name」で、ユーザー名(oracle)を入力します。「Full Name」フィールドおよび「Description」フィールドは、オプションです。「Next」をクリックします。

  9. User ID Number」で、デフォルト値をそのまま使用します。「Next」をクリックします。

  10. User Must Use This Password At First Login」を選択し、ユーザーのパスワードを入力します。「Next」をクリックします。

  11. Primary Group」で、ユーザーのプライマリ・グループを選択します。これは、以前に、インベントリ・ディレクトリに作成したグループです。詳細は、第3.8項「インベントリ・ディレクトリのオペレーティング・システム・グループの作成」を参照してください。「Next」をクリックします。

  12. Path」で、ユーザーのホーム・ディレクトリを入力します。「Next」をクリックします。

  13. メール・サーバー情報を確認し、「Next」をクリックします。

  14. ユーザー情報を確認し、「Finish」をクリックしてユーザーを作成します。

オペレーティング・システム・ユーザーが所属するグループを確認するには、groupsコマンドにユーザー名を指定して実行します。たとえば、次のように指定します。

prompt> groups oracle

3.11 環境変数の確認

Oracle Application Serverをインストールするオペレーティング・システム・ユーザーは、次の環境変数を設定(または設定解除)する必要があります。

表3    環境変数 
環境変数  設定または設定解除 

DISPLAY 

インストーラのウィンドウを表示するモニターを設定します。 

ORACLE_HOME 

設定しないでください。 

ORACLE_SID 

設定しないでください。 

TNS_ADMIN 

設定しないでください。 

PATH、CLASSPATHおよびLD_LIBRARY_PATH 

Oracleホーム・ディレクトリ内のディレクトリを参照するパスは含めないでください。 

TMP 

任意です。設定解除した場合、デフォルトで/tmpに設定されます。 

3.11.1 環境変数の設定方法

この項では、環境変数を設定する方法を説明します。

Cシェルの場合:

% setenv variable_name value

例(Cシェル):

% setenv DISPLAY test.mycompany.com:0.0

BourneまたはKornシェルの場合:

$ variable_name=value; export variable_name

例(BourneまたはKornシェル):

$ DISPLAY=test.mydomain.com:0.0; export DISPLAY

3.11.2 環境変数のヒント

この項では、環境変数を設定する場合の注意事項を説明します。

3.12 ポート1521が使用されているかどうかの確認

この項の内容は、OracleAS Infrastructureをインストールする場合にのみ該当します。

OracleAS Infrastructureでは、Oracleデータベースがインストールされ、デフォルトでポート1521が使用されます。ポート1521が使用されているかどうかを確認するには、次のコマンドを実行します。

prompt> netstat -an | grep 1521

ポート1521がサード・パーティのアプリケーションによって使用されている場合は、別のポートを使用するようにアプリケーションを構成する必要があります。

ポート1521が既存のOracleデータベース・リスナーで使用されている場合は、OracleAS Infrastructureをインストールする前にリスナーを停止する必要があります。

詳細は、Oracle Application Serverのインストレーション・ガイドを参照してください。

4 インストーラの起動

インストーラを起動するには、次の手順を実行します。

  1. Administratorsグループのメンバーであるユーザーとしてコンピュータにログインします。

  2. ディスクを挿入します。

    CD-ROMの場合: Oracle Application Server Disk 1を挿入します。

    DVD-ROMの場合: Oracle Application Server DVD-ROMを挿入します。

  3. コンピュータに自動マウント機能がない場合は、CD-ROMまたはDVD-ROMを手動でマウントする手順について、第4.1項「CD-ROMまたはDVD-ROMのマウント」を参照してください。

    Solarisでは、Volume Managerを使用する場合、CD-ROMまたはDVD-ROMは自動的にマウントされます(通常は/cdrom)。

  4. インストーラを起動します。


    注意

    インストーラは、マウント・ポイント・ディレクトリから起動しないでください。次に示す「cd」コマンドは、インストーラがマウント・ポイントから起動されないように、カレント・ディレクトリをホーム・ディレクトリに変更します。 


    CD-ROM:

    prompt> cd
    prompt> /cdrom/1012disk1/runInstaller
    
    

    DVD-ROM:

    prompt> cd
    prompt> /cdrom/application_server/runInstaller
    
    

    これによってOracle Universal Installerが起動され、ここからOracle Application Serverをインストールできます。

4.1 CD-ROMまたはDVD-ROMのマウント

コンピュータがCD-ROMまたはDVD-ROMを自動マウントしない場合は、次の手順を実行します。

  1. CD-ROMまたはDVD-ROMを挿入します。

  2. rootユーザーとしてログインします。

    prompt> su
    Password: 
    
    
  3. CD-ROMまたはDVD-ROMのマウント・ポイント・ディレクトリを作成します。

    # mkdir /cdrom
    
    
  4. CD-ROMまたはDVD-ROMドライブをマウント・ポイント・ディレクトリにマウントします。

    # mount options device_name /cdrom
    
    

    たとえば、次のように指定します。

    # mount -r -F hsfs device_name /cdrom
    
    

    DVD-ROMのマウントにも、同じコマンドおよびオプションを使用できます。

  5. rootユーザーからログアウトします。

    # exit
    
    

5 J2EE and Web Cache(Java開発者トポロジ)のインストール

このトポロジによって、J2EE and Web Cache中間層がインストールされ、次のコンポーネントが提供されます。

J2EE and Web Cache中間層をインストールするには、次の手順を実行します。

  1. インストーラを起動します。詳細は、第4章「インストーラの起動」を参照してください。

  2. 「ようこそ」画面

    次へ」をクリックします。

  3. コンピュータに初めてOracle製品をインストールする場合は、インストーラによって次の画面が表示されます。

    1. 「インベントリ・ディレクトリと資格証明の指定」画面

      インベントリ・ディレクトリのフルパスを入力してください」: インベントリ・ディレクトリへのフルパスを入力します。このディレクトリは、製品ファイル用のOracleホーム・ディレクトリとは異なります。

      例: /opt/oracle/oraInventory

      オペレーティング・システム・グループ名の指定」: インベントリ・ディレクトリへの書込み権限を持つオペレーティング・システム・グループを選択します。

      例: oinstall

      次へ」をクリックします。

    2. orainstRoot.shの実行ダイアログ

      プロンプトが表示されたら、異なるシェルでrootユーザーとしてorainstRoot.shスクリプトを実行します。このスクリプトは、インベントリ・ディレクトリにあります。

      スクリプトを実行した後で、「続行」をクリックします。

  4. 「ファイルの場所の指定」画面

    名前」: このOracleホームを識別する名前を入力します。

    例: OH_J2EE

    パス」: インストール先のディレクトリへのフルパスを入力します。これはOracleホームです。インストール先ディレクトリが存在しない場合は、インストーラによって作成されます。

    例: /opt/ora_j2ee

    次へ」をクリックします。

  5. 「インストールする製品の選択」画面

    Oracle Application Server 10g」を選択し、「次へ」をクリックします。

  6. 「インストール・タイプの選択」画面

    J2EE and Web Cache」を選択し、「次へ」をクリックします。

  7. 「インストール前の要件の確認」画面

    この画面に表示される要件を満たしていることを確認して、すべてのチェック・ボックスを選択し、「次へ」をクリックします。

  8. 「構成オプションの選択」画面

    このOracle Application Serverインスタンスでキャッシュ機能を使用する場合は、「Oracle Application Server 10g Web Cache」を選択します。

    Oracle Application Server 10g Farm Repository」は選択しないでください。

    Identity Management Access」は選択しないでください。

    次へ」をクリックします。

  9. 「ポート構成オプションの指定」画面

    自動」を選択し、「次へ」をクリックします。

  10. 「インスタンス名とias_adminパスワードの指定」画面

    インスタンス名」: このインスタンスの名前を入力します。インスタンス名には、英数字および_(アンダースコア)を使用できます。1つのコンピュータに複数のOracle Application Serverインスタンスがある場合は、インスタンス名は一意である必要があります。

    例: J2EE

    ias_adminパスワード」および「パスワードの確認」: ias_adminユーザーのパスワードを入力して、確認します。これは、このインスタンスの管理ユーザーです。

    パスワードは5文字以上で、そのうちの1文字は数字にする必要があります。

    次へ」をクリックします。

  11. 「サマリー」画面

    選択した内容を確認し、「インストール」をクリックします。インストーラによって、ファイルがインストールされます。

  12. root.shの実行ダイアログ


    注意

    このスクリプトは、ダイアログが表示されるまで実行しないでください。 


    別のウィンドウでrootユーザーとしてログインし、root.shスクリプトを実行します。スクリプトは、このインスタンスのOracleホーム・ディレクトリにあります。

    root.shスクリプトを実行した後で、「OK」をクリックします。

  13. 「コンフィギュレーション・アシスタント」画面

    この画面には、Oracle Application Serverコンポーネントを構成するConfiguration Assistantの進捗状況が表示されます。

  14. 「インストールの終了」画面

    終了」をクリックして、インストーラを終了します。

6 Portal and WirelessまたはBusiness Intelligence and Forms開発者トポロジのインストール(OracleAS Infrastructureを含む)

これらのトポロジによって、OracleAS Portal、Oracle Application Server WirelessおよびOracleBI Discovererなどのコンポーネントを使用するアプリケーションをデプロイできるようになります。

Portal and Wireless開発者トポロジを設定するには、次のものをインストールする必要があります。

  1. OracleAS Infrastructure

  2. Portal and Wireless中間層

Business Intelligence and Forms開発者トポロジを設定するには、次のものをインストールする必要があります。

  1. OracleAS Infrastructure

  2. Business Intelligence and Forms中間層

Portal and WirelessおよびBusiness Intelligence and Forms中間層は、OracleAS Infrastructureのサービスを使用するため、最初にOracleAS Infrastructureをインストールする必要があります。

ヒント

OracleAS Infrastructureと、Portal and WirelessまたはBusiness Intelligence and Forms中間層を異なるコンピュータにインストールできます。 

6.1 OracleAS Infrastructureのインストール

新しいデータベースと新しいOracle Internet Directoryを使用してOracleAS Infrastructureをインストールするには、次の手順を実行します。

  1. インストーラを起動します。詳細は、第4章「インストーラの起動」を参照してください。

  2. 「ようこそ」画面

    次へ」をクリックします。

  3. コンピュータに初めてOracle製品をインストールする場合は、インストーラによって次の画面が表示されます。

    1. 「インベントリ・ディレクトリと資格証明の指定」画面

      インベントリ・ディレクトリのフルパスを入力してください」: インベントリ・ディレクトリへのフルパスを入力します。このディレクトリは、製品ファイル用のOracleホーム・ディレクトリとは異なります。

      例: /opt/oracle/oraInventory

      オペレーティング・システム・グループ名の指定」: インベントリ・ディレクトリへの書込み権限を持つオペレーティング・システム・グループを選択します。

      例: oinstall

      次へ」をクリックします。

    2. orainstRoot.shの実行ダイアログ

      プロンプトが表示されたら、異なるシェルでrootユーザーとしてorainstRoot.shスクリプトを実行します。このスクリプトは、インベントリ・ディレクトリにあります。

      スクリプトを実行した後で、「続行」をクリックします。

  4. 「ファイルの場所の指定」画面

    名前」: このOracleホームを識別する名前を入力します。

    例: OH_INFRA

    パス」: インストール先のディレクトリへのフルパスを入力します。これはOracleホームです。インストール先ディレクトリが存在しない場合は、Oracle Universal Installerによって作成されます。

    例: /opt/oracle/oraInfra

    次へ」をクリックします。

  5. 「インストールする製品の選択」画面

    OracleAS Infrastructure」を選択し、「次へ」をクリックします。

  6. 「インストール・タイプの選択」画面

    Identity Management and OracleAS Metadata Repository」を選択し、「次へ」をクリックします。

  7. 「インストール前の要件の確認」画面

    この画面に表示される要件を満たしていることを確認して、すべてのチェック・ボックスを選択し、「次へ」をクリックします。

  8. 「構成オプションの選択」画面

    Oracle Internet Directory」を選択します。

    OracleAS Single Sign-On」を選択します。

    OracleAS Delegated Administration Service」を選択します。

    OracleAS Directory Integration and Provisioning」を選択します。

    OracleAS Certificate Authority」は選択しないでください。

    高可用性およびレプリケーション」は選択しないでください。

    次へ」をクリックします。

  9. 「ポート構成オプションの指定」画面

    自動」を選択し、「次へ」をクリックします。

  10. 「Internet Directoryのネームスペースの指定」画面

    推奨ネームスペース」を選択し、「次へ」をクリックします。

  11. 「データベース構成オプションの指定」画面

    グローバル・データベース名」: OracleAS Metadata Repositoryデータベースの名前を入力し、ドメイン名をデータベース名に追加します。

    グローバル・データベース名のデータベース名の部分は、次のように指定します。

    • 英数字のみを使用できます。

    • 8文字以下で指定する必要があります。

    • 大文字の「PORT」または「HOST」という単語は使用できません。これらの単語を使用する必要がある場合は、小文字を使用してください。

    グローバル・データベース名のドメイン名の部分は、次のように指定します。

    • 英数字、_(アンダースコア)、-(マイナス記号)および#(番号記号)を使用できます。

    • 128文字以下で指定する必要があります。

    例: orcl.yourcompany.com

    SID」: OracleAS Metadata Repository データベースのシステム識別子を入力します。通常、これはグローバル・データベース名ですが、ドメイン名は含めません。SIDは、すべてのデータベースで一意である必要があります。

    このSID名には、前述したグローバル・データベース名のデータベース名の部分と同じ制限事項があります。

    例: orcl

    データベース・キャラクタ・セットの選択」: データベースに使用するキャラクタ・セットを選択します。

    データベース・ファイルの場所」: データ・ファイル・ディレクトリの親ディレクトリへのフルパスを入力します。このディレクトリはすでに存在している必要があり、このディレクトリへの書込み権限を所有している必要があります。

    インストーラによって、指定したパスのサブディレクトリにデータ・ファイルがインストールされます。インストーラは、サブディレクトリの名前にデータベース名を使用します。たとえば、グローバル・データベース名にorcl.yourcompany.comと指定し、データベース・ファイルの場所に/data/dbfilesと指定すると、インストーラは、次のディレクトリにデータベース・ファイルを格納します。/data/dbfiles/orcl

    ディレクトリを配置するファイル・システムには、1.3GB以上の空きディスク領域が必要です。格納するデータ量に応じて、本番データベース用に追加のディスク領域が必要です。

    次へ」をクリックします。

  12. 「データベース・スキーマのパスワードの指定」画面

    データベース管理ユーザーのパスワードを設定します。これは、データベース管理に使用する権限付きアカウントです。すべてのユーザーに同じパスワードを使用することも、ユーザーごとに異なるパスワードを使用することもできます。

    次へ」をクリックします。

  13. 「インスタンス名とias_adminパスワードの指定」画面

    インスタンス名」: このインスタンスの名前を入力します。インスタンス名には、英数字および_(アンダースコア)を使用できます。1つのコンピュータに複数のOracle Application Serverインスタンスがある場合は、インスタンス名は一意である必要があります。

    例: infra

    ias_adminパスワード」および「パスワードの確認」: ias_adminユーザーのパスワードを入力して、確認します。これは、このインスタンスの管理ユーザーです。

    パスワードは5文字以上で、そのうちの1文字は数字にする必要があります。

    例: welcome99

    次へ」をクリックします。

  14. 「サマリー」画面

    選択した内容を確認し、「インストール」をクリックします。インストーラによって、ファイルがインストールされます。

  15. root.shの実行ダイアログ


    注意

    このスクリプトは、ダイアログが表示されるまで実行しないでください。 


    別のウィンドウでrootユーザーとしてログインし、root.shスクリプトを実行します。スクリプトは、このインスタンスのOracleホーム・ディレクトリにあります。

    root.shスクリプトを実行した後で、「OK」をクリックします。

  16. 「コンフィギュレーション・アシスタント」画面

    この画面には、Oracle Application Serverコンポーネントを構成するConfiguration Assistantの進捗状況が表示されます。

  17. 「インストールの終了」画面

    終了」をクリックして、インストーラを終了します。

6.2 Portal and WirelessまたはBusiness Intelligence and Forms中間層のインストール

次の手順を実行すると、Portal and WirelessまたはBusiness Intelligence and Forms中間層がインストールされ、第6.1項「OracleAS Infrastructureのインストール」でインストールしたOracleAS Infrastructureを使用するように構成されます。

  1. インストーラを起動します。詳細は、第4章「インストーラの起動」を参照してください。

  2. 「ようこそ」画面

    次へ」をクリックします。

  3. コンピュータに初めてOracle製品をインストールする場合は、インストーラによって次の画面が表示されます。

    1. 「インベントリ・ディレクトリと資格証明の指定」画面

      インベントリ・ディレクトリのフルパスを入力してください」: インベントリ・ディレクトリへのフルパスを入力します。このディレクトリは、製品ファイル用のOracleホーム・ディレクトリとは異なります。

      例: /opt/oracle/oraInventory

      オペレーティング・システム・グループ名の指定」: インベントリ・ディレクトリへの書込み権限を持つオペレーティング・システム・グループを選択します。

      例: oinstall

      次へ」をクリックします。

    2. orainstRoot.shの実行ダイアログ

      プロンプトが表示されたら、異なるシェルでrootユーザーとしてorainstRoot.shスクリプトを実行します。このスクリプトは、インベントリ・ディレクトリにあります。

      スクリプトを実行した後で、「続行」をクリックします。

  4. 「ファイルの場所の指定」画面

    名前」: このOracleホームを識別する名前を入力します。

    例: OH_PORTAL

    パス」: インストール先のディレクトリへのフルパスを入力します。これはOracleホームです。インストール先ディレクトリが存在しない場合は、Oracle Universal Installerによって作成されます。

    例: /opt/oracle/oraPortal

    次へ」をクリックします。

  5. 「インストールする製品の選択」画面

    Oracle Application Server 10g」を選択し、「次へ」をクリックします。

  6. 「インストール・タイプの選択」画面

    Portal and Wireless」または「Business Intelligence and Forms」を選択し、「次へ」をクリックします。

  7. 「インストール前の要件の確認」画面

    この画面に表示される要件を満たしていることを確認して、すべてのチェック・ボックスを選択し、「次へ」をクリックします。

  8. 「構成オプションの選択」画面

    Portal and Wirelessの場合は、次のものを選択します。

    • Oracle Application Server Portal

    • Oracle Application Server Wireless

    Business Intelligence and Formsの場合は、次のものを選択します。

    • Oracle Application Server Portal

    • Oracle Application Server Wireless

    • Oracle Business Intelligence Discoverer

    • Oracle Application Server Personalization

    • Oracle Application Server Reports Services

    • Oracle Application Server Forms Services

    次へ」をクリックします。

  9. 「ポート構成オプションの指定」画面

    自動」を選択し、「次へ」をクリックします。

  10. Oracle Internet Directoryの接続情報を入力します。Oracle Internet Directoryは、OracleAS Infrastructureのインストール時にインストールされます。

    1. 「Oracle Internet Directoryへの登録」画面

      ホスト名」: Oracle Internet Directoryを実行しているコンピュータの名前を入力します。

      ポート」: Oracle Internet Directoryがリスニングしているポートのポート番号を入力します。Oracle Internet Directoryのポート番号は、ORACLE_HOME/install/portlist.iniファイルを確認します。ORACLE_HOMEは、OracleAS Infrastructureのインストール先です。

      Oracle Internet DirectoryにはSSL接続のみ使用」を選択した場合は、portlist.iniファイル内のOracle Internet Directory(SSL)パラメータからポート番号を取得する必要があります。

      次へ」をクリックします。

    2. 「OIDログインの指定」

      ユーザー名」: orcladminと入力します。これは、Oracle Internet Directory管理者の名前です。

      パスワード」: orcladminユーザーのパスワードは、インフラストラクチャのias_adminユーザーのパスワードと同じです。このパスワードは、インフラストラクチャをインストールしたときに入力したものです(第6.1項「OracleAS Infrastructureのインストール」の手順13を参照)。

      次へ」をクリックします。

  11. 「Oracle Application Server 10g Metadata Repositoryの選択」画面

    リポジトリ」: この中間層インスタンスで使用するOracleAS Metadata Repositoryを選択し、「次へ」をクリックします。

  12. 「送信メール・サーバー情報の指定」

    この画面は、Business Intelligence and Formsインストールを選択した場合にのみ表示されます。

    OracleAS Reports Servicesに使用する送信メール(SMTP)サーバー名を入力します。空白のままにして、後で設定できます。「次へ」をクリックします。

  13. 「インスタンス名とias_adminパスワードの指定」画面

    インスタンス名」: このインスタンスの名前を入力します。インスタンス名には、英数字および_(アンダースコア)を使用できます。1つのコンピュータに複数のOracle Application Serverインスタンスがある場合は、インスタンス名は一意である必要があります。

    例: PORTAL

    ias_adminパスワード」および「パスワードの確認」: ias_adminユーザーのパスワードを入力して、確認します。これは、このインスタンスの管理ユーザーです。

    パスワードは5文字以上で、そのうちの1文字は数字にする必要があります。

    例: welcome99

    次へ」をクリックします。

  14. 「サマリー」画面

    選択した内容を確認し、「インストール」をクリックします。インストーラによって、ファイルがインストールされます。

  15. root.shの実行ダイアログ


    注意

    このスクリプトは、ダイアログが表示されるまで実行しないでください。 


    別のウィンドウでrootユーザーとしてログインし、root.shスクリプトを実行します。スクリプトは、このインスタンスのOracleホーム・ディレクトリにあります。

    root.shスクリプトを実行した後で、「OK」をクリックします。

  16. 「コンフィギュレーション・アシスタント」画面

    この画面には、Oracle Application Serverコンポーネントを構成するConfiguration Assistantの進捗状況が表示されます。

  17. 「インストールの終了」画面

    終了」をクリックして、インストーラを終了します。

7 「ようこそ」ページへのアクセス

インストールの後にOracle Application Serverの「ようこそ」ページにアクセスして、インストールに成功したことを確認します。「ようこそ」ページのURLは、次のとおりです。

http://hostname.domainname:http_port

ORACLE_HOME/install/portlist.iniファイルを確認して、http_portを特定します。このポートは、「Oracle HTTP Server listen port」行に表示されます。


注意

1つのコンピュータに複数のOracle Application Serverインスタンスがインストールされている場合は、各インスタンスが独自のポート番号のセットを持っています。正しいOracleホーム・ディレクトリのportlist.iniファイルを確認し、必ず正しいポート番号を使用してください。 


「ようこそ」ページには、次のような役立つページへのリンクが含まれています。

8 既存のOracleデータベースへのOracleAS Metadata Repositoryのインストール

OracleAS Metadata Repositoryを既存のOracleデータベースにインストールする場合は、Oracle Application Server Metadata Repository Creation Assistantと呼ばれるツールを実行します。

Oracle Application Server Metadata Repository Creation Assistantは、OracleAS Metadata Repository Creation AssistantのCD-ROMに格納されています。

このツールの使用方法の詳細は、Oracle Application Server Metadata Repository Creation Assistantのユーザーズ・ガイドを参照してください。

9 追加情報

この項では、次の内容について説明します。

製品のライセンス

このメディア・パックに含まれている製品は、トライアル・ライセンス契約に基づき、30日間、インストールおよび評価できます。 ただし、30日間の評価期間後もいずれかの製品の使用を継続する場合、プログラム・ライセンスをご購入いただく必要があります。

オラクル社カスタマ・サポート・センターへのお問合せ

Oracle製品サポートをご購入いただいた場合、オラクル社カスタマ・サポート・センターに、年中無休で24時間いつでも、お問い合せいただけます。 Oracle製品サポートの購入方法、またはオラクル社カスタマ・サポート・センターへの連絡方法の詳細は、オラクル社カスタマ・サポート・センターのWebサイトを参照してください。

http://www.oracle.co.jp/support/
製品マニュアルの入手方法

Oracle製品のマニュアルは、HTMLおよびAdobe社PDF形式で提供されており、入手方法がいくつかあります。

PDFドキュメントを表示するには、必要に応じて、Adobe社のWebサイトから、無料のAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください。

http://www.adobe.com/

10 その他の情報

クイック・リファレンス

リソース  連絡先/ Webサイト 

開発者向けのテクニカル・リソースにアクセスできます。 

http://otn.oracle.co.jp/ 

インストール・マニュアルにアクセスできます。 

http://otn.oracle.co.jp/tech/install/ 

サポート・サービスに関する情報にアクセスできます。 

http://www.oracle.co.jp/support/ 

日本オラクル技術営業の連絡先です。 

0120-155-096
(受付時間等の詳細は後述します。) 


注意

ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述のURLを参照してください。 


オラクル製品のインストールに関する情報

オラクル製品のインストールに関する情報およびマニュアルを提供しています。

次のURLを参照してください。ただし、個々の環境に依存する問題または検証が必要となるようなケースでは、サポート・サービス(有償)の契約が必要になりますのでご了承ください。

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□ Oracle Technology Network掲示板

□ インストレーション・ガイド・ダウンロード

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Oracle Support Servicesのサポート・サービス契約をお持ちのお客様は、次の技術サポートを受けられます。サポート・サービスには電話やインターネットによる技術サポートのほか、インターネット上での各種技術情報へのアクセス、ご契約済み製品のバージョンアップ用メディアの提供、Oracle Support NewsLetter(毎月)の提供などが含まれます。

□ 技術サポート

□ OiSC(Oracle internet Support Center)

□ KROWN

□ MetaLink

□ Oracle Support NewsLetter

□ お問合せ先

研修サービス

日本オラクルの研修サービスに関する詳しいお問合せは次までお願いいたします。研修サービスに関する詳細は、次のWebサイトでもご紹介しています。

□ お問合せ先

11 ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility Program のWeb サイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

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