| Oracle Application Server Standard Edition Oneリリース・ノート 10g リリース2(10.1.2)for Microsoft Windows(32 Bit) B19168-03 |
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この章では、Oracle Application Server Standard Edition Oneの管理に関する問題について説明します。 この章の内容は次のとおりです。
この項では、Oracle Application Server Standard Edition Oneの管理に関する一般的な問題について説明します。
Oracle Application Server Standard Edition Oneでは、障害保護機能としてOracleAS Guardをサポートしていません。
OracleAS Guardが必要な場合は、Oracle Application Server 10g リリース2(10.1.2.0.0)を使用してください。今後のリリースのOracle Application Serverでも、この機能はサポートされます。
『Oracle Application Server管理者ガイド』の20.2.10項に、次の段落を追加する必要があります。
クラスタ内のインスタンスでリストア操作(restore_instanceまたはrestore_config)を実行する前に、クラスタ全体のすべてのOC4Jプロセスを停止する必要があります。プロセスの停止には、次のコマンドを使用します。
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl @clusterstopproc ias-component=OC4J
一部のOC4Jコンポーネント(Wirelessなど)では、ias-component=OC4Jを指定できません。このようなコンポーネントでは、一意のID値を使用してOC4Jプロセスを停止します。一意のIDを持つコンポーネントを確認するには、次のコマンドを使用します。
ORACLE_HOME\opmn\bin\opmnctl @cluster status -fmt %typ%uid%prt -noheaders
コマンドの出力例を次に示します。
CUSTOM | N/A | DSA LOGLDR | N/A | logloaderd DCMDaemon | 1444413512 | dcm-daemon WebCache | 1500577871 | WebCache WebCache-admin | 1500577872 | WebCacheAdmin OHS | 1500577870 | HTTP_Server performance | 1500577873 | performance_server messaging | 1500577874 | messaging_server OC4J | 1500577865 | OC4J_Wireless
2列目(uid)の値が「N/A」ではないコンポーネントに次のコマンドを使用して、すべてのOC4Jプロセスを停止します。
ORACLE_HOME\opmn\bin\opmnctl @cluster stopproc uniqueid=1500577865
opmnctl: stopping opmn managed processes...
リストア操作の完了後、次のコマンドを使用して、クラスタ全体のOC4Jプロセスを再起動します。
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl @clusterstartproc ias-component=OC4J
一意のIDを使用するコンポーネントでは、適切なias-component値を使用するか、または次のコマンドを実行することによって、プロセスを再起動できます。
opmnctl startall
『Oracle Application Server管理者ガイド』の20.2.11項に、次の段落を追加する必要があります。
クラスタ内のインスタンスでリストア操作(restore_instanceまたはrestore_config)を実行する前に、クラスタ全体のすべてのOC4Jプロセスを停止する必要があります。プロセスの停止には、次のコマンドを使用します。
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl @clusterstopproc ias-component=OC4J
一部のOC4Jコンポーネント(Wirelessなど)では、ias-component=OC4Jを指定できません。このようなコンポーネントでは、一意のID値を使用してOC4Jプロセスを停止します。一意のIDを持つコンポーネントを確認するには、次のコマンドを使用します。
ORACLE_HOME\opmn\bin\opmnctl @cluster status -fmt %typ%uid%prt -noheaders
コマンドの出力例を次に示します。
CUSTOM | N/A | DSA LOGLDR | N/A | logloaderd DCMDaemon | 1444413512 | dcm-daemon WebCache | 1500577871 | WebCache WebCache-admin | 1500577872 | WebCacheAdmin OHS | 1500577870 | HTTP_Server performance | 1500577873 | performance_server messaging | 1500577874 | messaging_server OC4J | 1500577865 | OC4J_Wireless
2列目(uid)の値が「N/A」ではないコンポーネントに次のコマンドを使用して、すべてのOC4Jプロセスを停止します。
ORACLE_HOME\opmn\bin\opmnctl @cluster stopproc uniqueid=1500577865
opmnctl: stopping opmn managed processes...
リストア操作の完了後、次のコマンドを使用して、クラスタ全体のOC4Jプロセスを再起動します。
ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl @clusterstartproc ias-component=OC4J
一意のIDを使用するコンポーネントでは、適切なias-component値を使用するか、または次のコマンドを実行することによって、プロセスを再起動できます。
opmnctl startall
バックアップおよびリカバリ・ツールを使用してリカバリを実行すると、不明なログ順序番号のためにRecovery Managerリカバリが失敗します。この問題を修正するには、次のコマンドを使用します。
sqlplus> alter database open resetlogs;
『Oracle Application Server管理者ガイド』の19.2.2項の手順2で、デフォルトのファイル名の書式に誤記があります。正しいデフォルトのファイル名は、ARC%S_%R.%Tです。
バックアップおよびリカバリ・ツールを使用してバックアップを実行すると、config_bkp_XXXXXX.logファイルに次の警告メッセージが記録されます。
Could not copy file D:\product\10.1.2\OracleAS/Apache/jsp/conf/ojsp.conf to D:\product\10.1.2\backup/2005-04-26_14-34-35/Apache/jsp/conf
この警告は無視してかまいません。
Enterprise Managerを使用してインスタンス・リカバリを実行し、同じバックアップ・タイムスタンプを使用して再度リカバリを実行すると、次のようなRMANエラーが表示されます。
RMAN-00571: =========================================================== RMAN-00569: =============== ERROR MESSAGE STACK FOLLOWS =============== RMAN-00571: =========================================================== RMAN-03002: failure of alter db command at 06/20/2005 17:53:30 ORA-01147: SYSTEM tablespace file 1 is offline ORA-01110: data file 1: '/private/OraHome_se1/infra/oradata/orclyc/system01.dbf'
同じタイムスタンプを指定して、コマンド・モードで連続して2回のリカバリ操作を実行した場合(-m restore_instance -t <backup_timestmap>または-m restore_repos -u <timestamp>)も、同じRMANエラーが発生します。
エラーが発生すると、リカバリが完全には実行されず、リポジトリ・データベースはオープンされませんが、マウント済の状態のままになります。データベースを再度オープンするには、制御ファイルをリストアして、インスタンスをそれ以前またはその後のタイムスタンプにリカバリします。これには、次のコマンドを実行します。
bkp_restore.bat
リカバリに使用できるバックアップ・タイムスタンプを検索するには、次のコマンドを実行します。
bkp_restore.sh -m restore_instance
Oracle Application Serverのバックアップおよびリカバリ・ツールによって、使用可能なバックアップ・タイムスタンプのリストが表示されます。以前に使用したバックアップ・タイムスタンプとは異なるタイムスタンプを選択して、次のコマンドを実行します。
bkp_restore.bat -c -m restore_instance -t <backup_timestamp>
-cは、制御ファイルをリストアするオプションです。<backup_timestamp>は、別のタイムスタンプです。
初回のインストール後にOracle Application Serverに追加したすべてのOC4Jインスタンスに対して、そのOC4Jインスタンス用のエントリをconfig_misc_files.inpファイルに追加する必要があります。これは、バックアップおよびリカバリ・ツールで正常にバックアップを実行するために必要です。エントリの作成例を次に示します。
${ORACLE_HOME}/j2ee/<oc4j_instance_1>${ORACLE_HOME}/j2ee/<oc4j_instance_2>
中間層またはOracleAS Infrastructureのインストールでプロセスを起動および停止するには、runstartupconsole.batスクリプトを実行します。このスクリプトは、ORACLE_HOME\binディレクトリにあります。スクリプトの使用方法は次のとおりです。
runstartupconsole.bat {start|stop} [as|allas|em|allem]
表4-1に、runstartupconsole.batスクリプトのパラメータの概要を示します。
表4-1 runstartupconsole.batスクリプトのパラメータ
| パラメータ | 説明 |
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Oracleホームでプロセスを起動するための必須パラメータ。次に例を示します。 runstartupconsole.bat start このコマンドをOracleAS InfrastructureのOracleホームで実行すると、次のプロセスが起動されます。
このコマンドを中間層のOracleホームで実行すると、次のプロセスが起動されます。
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Oracleホームでプロセスを停止するための必須パラメータ。次に例を示します。 runstartupconsole.bat stop このコマンドをOracleAS InfrastructureのOracleホームで実行すると、次のプロセスが停止されます。
このコマンドを中間層のOracleホームで実行すると、次のプロセスが停止されます。
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runstartupconsole.bat start as このコマンドをOracleAS InfrastructureのOracleホームで実行すると、次のプロセスが起動されます。
「スタート」メニューから「スタート」→「プログラム」→「Oracle - InstanceName」→「Advanced Administration」→「Infrastructure」→「Start Infrastructure Instance」の順に選択した場合も、このコマンドと同じ結果になります。 このコマンドを中間層のOracleホームで実行すると、次のプロセスが起動されます。
「スタート」メニューから「スタート」→「プログラム」→「Oracle - InstanceName」→「Advanced Administration」→「Middle Tier」→「Start Middle Tier」の順に選択した場合も、このコマンドと同じ結果になります。 |
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runstartupconsole.bat start allas このコマンドは、中間層のOracleホームからのみ実行してください。 OracleAS InfrastructureのOracleホームでは、次のプロセスが起動されます。
中間層のOracleホームでは、次のプロセスが起動されます。
両方のOracleホームで |
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runstartupconsole.bat start em 「スタート」メニューから「スタート」→「プログラム」→「Oracle - InstanceName」→「Advanced Administration」→「Middle Tier」→「Start Application Server Control Console」の順に選択するか、または「スタート」→「プログラム」→「Oracle - InstanceName」→「Advanced Administration」→「Infrastructure」→「Start Application Server Control Console」の順に選択した場合も、このコマンドと同じ結果になります。 |
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runstartupconsole.bat start allas このコマンドは、中間層のOracleホームからのみ実行してください。 両方のOracleホームで |
この項では、Oracle Process Manager and Notification Server(OPMN)に関する問題について説明します。 この項の内容は次のとおりです。
opmnctl stopallまたはopmnctl startallコマンドを実行すると、oidctlログ・ファイルに次のエラー・メッセージが記録されます。
*** Instance Number already in use. *** *** Please try a different Instance number. ***
このエラー・メッセージは無視してかまいません。
このエラー・メッセージは、Oracle Application Server InfrastructureとともにOracle Internet Directoryをインストールすると表示されます。
この項では、管理に関するその他の問題について説明します。 この項の内容は次のとおりです。
mod_oc4jとOC4J間のSSLを使用可能にした場合、両方の終端で信頼できる証明書を使用する必要があります。
そうしないと、HTTPSポートへのアクセス時に次のエラーが表示されます。
500 Internal Server Error
Oracle Universal Installerを使用してインストールをクローニングした後、クローニングされたインストールの「ようこそ」ページが、ロケールの選択にかかわらず英語で表示されます。
この問題を解決するには、クローニングされたOracleホームで次の手順を実行します。
cd $ORACLE_HOME\Apache\Apache\htdocs rename index.html index.html.html
OracleAS Cold Failover Cluster環境のInfrastructureデータベースの場合は、Oracle Application Serverのバックアップおよびリカバリ・ツールを使用してInfrasturcureデータベースをバックアップする手順の1つに、データベースのARCHIVELOGモードを有効にする手順があります。
これを実行するコマンドは、alter database archivelogです。ただし、Oracle Fail Safeでデータベース・ポーリングが有効にされている場合は、次のエラー・メッセージが表示されます。
ORA-01126: database must be mounted EXCLUSIVE and not open for this operation
データベース・ポーリングによってデータベースがオープンされ、データベースが監視およびpingされます。このため、alter database archivelogコマンドを正常に実行するには、このコマンドを実行する前に、データベース・ポーリングを無効にしてデータベースをEXCLUSIVEでマウントする必要があります。
データベース・ポーリングを無効にするには、次の手順を実行します。
Oracle Fail Safe Managerを起動します。
クラスタ、<cluster_name>、クラスタ・リソース、<instance_name>を選択します(<cluster_name>はCold Failover Clusterの名前、<instance_name>はデータベース・インスタンスの名前です)。
「データベース」タブを選択します。
データベース・ポーリングを無効にします。
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注意: データベースのコールド・バックアップを行う場合は、データベースを停止する前にデータベース・ポーリングを無効にしてください。そうしないと、Oracle Fail Safeによってデータベースがオープンされます。 |