4 Oracle Identity Management BI Publisher Reportsの生成

この章では、Oracle Identity Management BI Publisher Reportsの生成方法について説明します。この章に含まれる項目は次のとおりです。

サンプル・データソースに対するサンプル・レポートの生成
本番JDBCデータソースに対するレポートの生成

4.1 サンプル・データソースに対するサンプル・レポートの生成

本番JDBCデータソースに対してレポートを実行せずにレポート・データの例を表示して外観を確認するには、サンプル・データソースに対してサンプル・レポートを生成します。サンプル・レポートを生成するには、まずサンプル・データソースを作成する必要があります。サンプル・データソースの作成の詳細は、使用するOracle Identity Management製品に応じて、第3章「Oracle Identity Management BI Publisher Reportsの構成」の該当する項を参照してください。

サンプル・データソースを作成したら、次の手順を実行してサンプル・レポートを生成できます。

Webブラウザから管理者としてOracle BI Publisherにログインします。詳細は、「Oracle Business Intelligence Publisherのドキュメント」を参照してください。
「共有フォルダ」→「Oracle Identity Management Reports」→「Oracle_Identity_Management_Product」→「サンプル・レポート」をクリックします。

注意:
Oracle_Identity_Management_Productは、Oracle Identity Management BI Publisher Reportsを使用するOracle Identity Management製品を表します。
生成するサンプル・レポートについて「表示」をクリックします。
サンプル・レポートの出力フォーマットを選択して「表示」をクリックします。

サンプル・レポートが生成されます。

4.2 本番JDBCデータソースに対するレポートの生成

本番JDBCデータソースに対してレポートを生成するには、次の手順を実行します。

Webブラウザから管理者としてOracle BI Publisherにログインします。詳細は、「Oracle Business Intelligence Publisherのドキュメント」を参照してください。
「共有フォルダ」→「Oracle Identity Management Reports」→「Oracle_Identity_Management_Product」をクリックして、使用するOracle Identity Management製品のフォルダに移動します。

注意:
Oracle_Identity_Management_Productは、Oracle Identity Management BI Publisher Reportsを使用するOracle Identity Management製品を表します。
生成するレポートについて「表示」をクリックします。
レポートの出力フォーマットを選択して「表示」をクリックします。

レポートが生成されます。