インストール ガイド

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インストール後の情報

ここでは、以下のトピックについて説明します。

 


QuickStart の使用

グラフィカル モード インストールを使用した製品のインストールが完了すると、デフォルトで、QuickStart アプリケーションが自動的に起動します。インストール処理が完了したときに QuickStart を実行しない場合は、[インストール完了] ウィンドウの [QuickStart を実行] チェック ボックスのチェックをはずします。QuickStart は、コンソール モード インストールやサイレント モード インストールでは起動されません。

Quickstart は、初めてのユーザが Products ソフトウェアを評価、学習、使用するときに役立つように設計されています。たとえば、WebLogic Server 用 QuickStart アプリケーションでは、以下の操作を迅速に行うことができます。

インストール後に、次の手順で QuickStart を起動できます。

 


使用している JDK バージョンの確認

次に示すように、コマンドを発行することで、使用している JDK バージョンを確認することができます。

  1. コマンド プロンプト ウィンドウを開き、該当するディレクトリに移動します。
  2. BEA_HOME\WL_HOME\server\bin (Windows)

    BEA_HOME/WL_HOME/server/bin (UNIX)

    どちらのパス名でも、BEA_HOME はソフトウェアのインストール ディレクトリです。WL_HOME は wlserver_<version> を表します。

  3. プロンプトに次のコマンドを入力し、環境が正しく設定されていることを確認します。
  4. setWLSenv.cmd (Windows の場合)

    setWLSenv.sh (UNIX の場合)

  5. プロンプトに次のコマンドを入力します。
  6. java -version

    JRockit を使用している場合は、出力に BEA JRockit(R) と表示されます。

 


Windows ショートカットについて

Windows システムにソフトウェアをインストールすると、[スタート メニュー] にショートカット エントリが自動的に作成されます。

注意 : インストールを実行しているユーザに管理者特権がある場合、[All Users スタート メニュー] フォルダまたはユーザのローカル [スタート メニュー] フォルダにショートカット エントリを作成することができます。詳細については、「管理者特権」を参照してください。

[スタート|プログラム|Oracle WebLogic] のオプションは、どのコンポーネントをインストールするかによって異なります。


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