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コンフィグレーション ウィザードを使用して既存のドメインを拡張することによって、製品コンポーネント機能、またはアプリケーションとサービスをドメインに追加できます。たとえば、基本の WebLogic Server ドメインを作成した後、Avitek Medical Records Examples の機能を追加する場合は、medrec.jar
テンプレートをドメインに追加してドメインを拡張する必要があります。
コンフィグレーション ウィザードでは、拡張テンプレートを使用することによって、既存のドメインを拡張する作業を簡単に実行できます。事前定義済みの拡張テンプレートのセットが製品とともにインストールされます (次の URL にある『ドメイン テンプレート リファレンス』を参照)。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/common/docs92/tempref/index.html
以下のトピックでは、コンフィグレーション ウィザードを使用して既存のドメインを拡張する手順を説明します。
注意 : | ドメイン内のサーバが実行中でないことを確認してください。アクティブなドメインをコンフィグレーション ウィザードで拡張することはできません。 |
[ようこそ] ウィンドウでは、新しいドメインを作成するか、製品コンポーネント機能、アプリケーション、およびサービスを追加して既存のドメインを拡張するかを選択します。
[既存の WebLogic ドメインの拡張] を選択し、[次へ] をクリックします。
[WebLogic ドメイン ディレクトリの選択] ウィンドウでは、追加のアプリケーションまたはサービスで更新する既存のドメインを選択します。
WebLogic ドメイン ディレクトリを選択するには、次の手順に従います。
[拡張ソースの選択] ウィンドウでは、ドメイン拡張の基になるソースを選択します。ドメインに追加する製品コンポーネントを選択するか、既存の拡張テンプレートを使用してドメインを拡張できます。
ドメイン拡張の基になるソースを選択するには、次の手順に従います。
このオプションを使用する場合、ドメインに追加するコンポーネントのボックスをチェックします。すでにドメインに含まれているコンポーネントは、チェック ボックスがグレー表示になります。
このオプションを使用する場合、[テンプレートの場所] フィールドに拡張テンプレートのパスを手動で入力して、[次へ] をクリックします。
または、[参照] をクリックして [テンプレートを選択] ダイアログ ボックスを開く方法もあります。デフォルト ディレクトリに、製品とともにインストールされる事前定義済みの拡張テンプレートが表示されます。必要に応じて、[検索場所] フィールドのドロップダウン矢印を使用して別のディレクトリに移動します。目的の拡張テンプレートを選択し、[OK] をクリックして [拡張ソースの選択] ウィンドウに戻ります。
[JDBC および JMS ファイル ストアの設定のカスタマイズ] ウィンドウでは、JDBC および JMS ファイル ストアの既存の設定を変更することができます。JDBC および JMS の設定をカスタマイズしない場合は、デフォルト ([いいえ]) のままにして、ドメインの拡張に進みます。
ドメイン内にコンフィグレーションされている JDBC データ ソースの設定を編集できます。このウィンドウでの設定の詳細については、「JDBC データ ソースのコンフィグレーション」を参照してください。
ドメインに JMS ファイル ストアが含まれている場合は、このウィンドウで JMS ファイル ストアをドメインの要件に応じてコンフィグレーションします。このウィンドウでの設定の詳細については、「JMS ファイル ストアのコンフィグレーション」を参照してください。
[WebLogic ドメインの拡張] ウィンドウには、ドメインの名前と場所が読み込み専用で表示されます。ドメインにアプリケーション ディレクトリが含まれていて、ドメイン拡張にアプリケーション ファイルが含まれていない場合、そのディレクトリの場所も表示されます。ドメイン拡張にアプリケーション ファイルが含まれている場合は、[アプリケーションの場所] フィールドにアプリケーション ディレクトリのパス名を指定するように求められます。
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