コンフィグレーション ウィザードを使用した WebLogic ドメインの作成

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コンフィグレーション ウィザードの開始

この節では、コンフィグレーション ウィザードをグラフィカルモードおよびコンソール モードで開始する方法を説明します。以下のトピックがあります。

 


グラフィカルモードでの開始

グラフィカルモードで実行すると、コンフィグレーション ウィザードはグラフィック環境で実行されます。製品がインストールされているマシンのコンソールで、Java ベースの GUI がサポートされている必要があります。Windows ベースの場合はすべてのコンソールで Java ベースの GUI がサポートされていますが、UNIX ベースの場合、Java ベースの GUI がサポートされているのは一部のコンソールのみです。

注意 : グラフィカル表示をサポートできないシステムでコンフィグレーション ウィザードをグラフィカル モードで起動しようとした場合、コンフィグレーション ウィザードは自動的にコンソール モードで起動します。

グラフィカルモードのコンフィグレーション ウィザードは Windows の [スタート] メニューまたはコマンドラインから実行することもできます。

 


コンソールモードでの開始

コンソールモードで実行すると、コンフィグレーション ウィザードはテキストベース環境で実行されます。

コンフィグレーション ウィザードをコンソールモードで開始するには、次の手順に従います。

  1. 製品がインストールされている対象のシステムにログインします。
  2. コマンドライン シェルを開きます。
  3. 製品のインストール ディレクトリの \common\bin サブディレクトリに移動します。以下に例を示します。
  4. cd c:\bea\weblogic92\common\bin
  5. 次のスクリプトのいずれかを起動します。
    • Windows の場合 : config.cmd -mode=console
    • UNIX の場合 : sh config.sh -mode=console
    • 注意 : コマンドと引数は小文字で入力する必要があります。

ドメインの作成を完了するには、各セクションのプロンプトに応答します。そのためには、選択内容に対応する数値を入力して〔Enter〕を押すか、next (または n) と入力して現在の選択内容を受け入れます。矢印 (Arrow symbol) は、現在選択している値を示しています。コンフィグレーション ウィザードを終了するには、プロンプトに対して Exit と入力します。選択内容を確認または変更するには、プロンプトで Previous と入力します。

注意 : ExitPrevious、および Next を入力する際は、完全な単語を入力する代わりに、それぞれ xp、および n と 1 文字のショートカットを使用できます。

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