![]() ![]() ![]() ![]() |
グラフィカルモード インストールを使用した製品のインストールが完了すると、デフォルトで、QuickStart アプリケーションが自動的に起動します。インストール処理が完了したときに QuickStart を実行しない場合は、[インストール完了] ウィンドウの [QuickStart を実行] チェック ボックスのチェックをはずします。QuickStart は、コンソール モード インストールやサイレント モード インストールでは起動されません。
QuickStart は、初めてのユーザが BEA Products ソフトウェアを評価、学習、使用するときに役立つように設計されています。完全インストールでソフトウェアをインストールした場合や、カスタム インストールでサンプルをインストールした場合に、インストールされたサンプル ドメインは、PointBase データベース (WebLogic Server と共にインストールされるデータベース) と共に実行されるように、自動的にコンフィグレーションされます。QuickStart では、以下の操作を迅速に行うことができます。
インストール後に、次の手順で QuickStart を起動できます。
次に示すように、コマンドを発行することで、使用している JDK バージョンを確認することができます。
Windows システムに BEA Products ソフトウェアをインストールすると、[スタート メニュー] にショートカット エントリが自動的に作成されます。
注意 : | インストールを実行しているユーザに管理者特権がある場合、[All Users スタート メニュー] フォルダまたはユーザのローカル [スタート メニュー] フォルダにショートカット エントリを作成することができます。詳細については、「管理者特権」を参照してください。 |
スタート メニューのオプションは、どのコンポーネントをインストールするかによって異なります。
[BEA Products] フォルダ ([スタートプログラム
BEA Products]) には、次の図に示すショートカット ファイルが含まれます。
製品のインストール時には、BEA ホーム ディレクトリと製品のインストール ディレクトリを選択または作成するよう求められます。BEA ホーム ディレクトリの詳細については、「BEA ホーム ディレクトリの選択」を参照してください。完全インストールの場合は、BEA Products のソフトウェア専用のディレクトリ構造が作成されます。このディレクトリ構造は、BEA ホーム ディレクトリの内部または外部に配置できます。図 7-2 は、製品を完全インストールした場合のディレクトリ ツリー構造を示しています。
表 7-1 では、各ディレクトリの内容を説明します。
注意 : | インストール プログラムでは、インストールしないコンポーネントのディレクトリは作成されません。たとえば、BEA WebLogic Server 用の BEA Products インストール プログラムを使用して完全インストールを実行した場合、integration および servicebus の各ディレクトリは作成されません。 |
![]() ![]() ![]() |