Oracle Reportsチュートリアル 10g リリース2(10.1.2) B19374-01 |
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第6章「Webレポートのグラフの作成」では、JSPベースのWebレポートにグラフを追加しました。この章では、グラフに追加するソース・コードについて説明します。
第6章「Webレポートのグラフの作成」で作成したレポートemprevb_
自分のイニシャル.jsp
のWebソース・ビューをオープンします。
rw:graph
タグはグラフ情報を囲み、グラフをデータ・ソースにリンクします。また、このタグはカテゴリやデータ・フィールドも識別します。
<rw:graph>
JSPタグを見つけます。rw:graph
タグ内のコードはXMLです。
<rw:graph id="graph" src="G_EMPLOYEE_ID" series="EMPLOYEE_ID" dataValues="SALARY">
このseries
タグは、X軸上にある値のソースを定義し、dataValues
タグはY軸上にあるデータのソースを定義します。これらのパラメータは、第6章「Webレポートのグラフの作成」で設定します。
rw:graph
タグの下にある、次のようなSeriesItems
タグを見つけます。
<SeriesItems> <Series id="0" color="#cc66cc"/> </SeriesItems>
このタグは、第6章「Webレポートのグラフの作成」で変更した「行1」の「色」を示します。別のカラーを選択した場合は、colorタグに別の値が表示されます。
<Title>
タグを見つけます。
</SeriesItems> <Title visible="true" text="Employees by Salary"/>
このタグは、次のように、Webレポートにグラフ・タイトルを追加します。
</rw:graph>
JSPタグを見つけます。
</Graph> --> </rw:graph></p> <p></p> ...
グラフを作成するXMLは、終了の</rw:graph>
JSPタグの前に終了します。
注意: グラフ・ウィザードはリエントラントです。そのため、グラフを変更する場合は、 rw:graph タグ間のXMLにカーソルを移動し、「編集」→「設定」をクリックします。グラフ・ウィザードは、第6章「Webレポートのグラフの作成」で選択したオプションとともに表示されます。
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お疲れ様でした。新規のグラフのソース・コードを確認できました。Webレポートの作成、レポート・ブロックやデータの追加、およびグラフの作成の詳細は、Oracle Reportsのオンライン・ヘルプを参照してください。
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