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Oracle Reports レポート作成ガイド
10gリリース2(10.1.2)
B25068-01
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はじめに

このマニュアルは、Reports Builder(Oracle Reportsのレポートを作成するコンポーネント)の機能全般の習得に役立ち、様々なタイプのレポートを作成する方法、および幅広い要件に合致するようにレポートをカスタマイズする方法を示します。

対象読者

このマニュアルは、Oracle Reportsを使用してレポートを作成するすべてのユーザーを対象としています。初級者から上級者までの幅広い読者のニーズに対応しています。説明に従って手順を始めから終わりまで実行すると、サンプル・レポートを作成できます。各レポートを作成することにより、Reports Builderの多くの優れた機能の使用方法がわかるようになっています。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility Program のWeb サイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしJAWSは括弧だけの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

関連ドキュメント

Oracle Reportsの詳細は、次のリソースを参照してください。

表記規則

本文では、次の表記規則を使用します。

規則  意味 

太字 

太字は、操作に関連するグラフィカル・ユーザー・インタフェース要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。 

イタリック 

イタリックは、特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。 

固定幅フォント 

固定幅フォントは、パラグラフ内のコマンド、URL、例に記載されているコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。 

固定幅フォントのイタリック 

固定幅フォントのイタリックは、変数またはユーザー指定の名前を示します。 

[ ] 

大カッコは、カッコ内の句を任意に選択できることを表します。ただし選択できるのは1つだけです。 

サンプル・レポートへのアクセス

レポートを作成するために必要なファイルは、Oracle Technology Network(OTN)のOracle Reports 10gのページ(http://www.oracle.com/technology/products/reports/
index.html)で参照できます。「Getting Started」をクリックして「Getting Started with Oracle Reports」ホームページを表示します。左側にあるトピックのリストの中から「Index」をクリックします。「Topic」リストから「Building and Developing Reports」を選択します。「Collateral Type」リストで、「Examples」を選択し、「Search」をクリックします。表示されたトピックのリストから「Building Reports sample files」を選択し、ダウンロード・アイコンをクリックしてbuildingreports_examples.zipというzipファイルをダウンロードします。このzipファイルにあるサブフォルダの名前は、各章の名前に対応しています。各サブフォルダには、個々のレポートを作成するために必要なすべてのファイル(サンプル・レポート、イメージ、SQL問合せのコードなど)が含まれています。このzipファイルをORACLE_HOME¥examples(たとえば、D:¥orawin¥examples)で解凍します。

また、「Getting Started with Oracle Reports」には、記載されているサンプルのWebベース版や、このマニュアルで説明されていないサンプルなどもあります。

データ・ソースへのアクセス

このマニュアルで使用するデータ・ソースは次のとおりです。

SCOTTスキーマ、Human Resourcesスキーマ、Sales HistoryスキーマおよびOrder Entryスキーマは、Oracle Database(9iと10gの両方)に付属しています。スキーマの場所の詳細は、データベース管理者に問い合せてください。Summit Sporting Goods(SUMMIT)スキーマをインストールするSQLスクリプトは、Oracle Technology Network(OTN)のOracle Reports 10gのページ(http://www.oracle.com/technology/products/reports/
index.html)からダウンロードできます。「Getting Started」をクリックして「Getting Started with Oracle Reports」ホームページを表示します。左側にあるトピックのリストの中から「Index」をクリックします。「Topic」リストから「Building and Developing Reports」を選択します。「Collateral Type」リストで、「Tools/Utilities」を選択し、「Search」をクリックします。ツールとユーティリティの一覧が表示されたら、ダウンロード・アイコンをクリックして、SUMMITサンプル・スキーマをインストールするためのSQLスクリプトをダウンロードします。

サポートおよびサービス

次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。

オラクル社カスタマ・サポート・センター

オラクル製品サポートの購入方法、およびオラクル社カスタマ・サポート・センターへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。

http://www.oracle.co.jp/support/

製品マニュアル

製品のマニュアルは、次のURLにあります。

http://otn.oracle.co.jp/document/

研修およびトレーニング

研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。

http://www.oracle.co.jp/education/

その他の情報

オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。

http://www.oracle.co.jp 

http://otn.oracle.co.jp


注意

ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述のURLを参照してください。 



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