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Oracle Business Intelligence概要
10g リリース2(10.1.2.1)
部品番号: B25077-01
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はじめに

このマニュアルでは、Oracle Business Intelligenceについて説明します。Oracle Business Intelligenceで可能な作業の概要を示し、ビジネス・インテリジェンス・ソリューションの実装に際して理解しておくべき概念について説明します。

対象読者

このマニュアルは、次の作業を行う情報コンシューマ、レポート作成者、分析者、データ・プロバイダ、DBAおよびアプリケーション開発者を対象にしています。

このマニュアルは、ビジネス・インテリジェンス・ソフトウェアの使用経験がないユーザーにも役立ちます。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしJAWSは括弧だけの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

このマニュアルの構成

このマニュアルの構成は次のとおりです。

第1章「Oracle Business Intelligenceソリューション」

この章では、ビジネス・インテリジェンスの概要を説明します。また、ビジネス上の疑問に対応する際に、Oracle Business Intelligenceがどのように役立つかを示します。ここでの記述は、ビジネス・ユーザーおよびIT専門家を対象としています。

第2章「実装の基本的技術」

この章では、Oracle Business Intelligenceでビジネス・インテリジェンス・ソリューションを構築する際の基本概念について説明します。レポート作成用のデータ構造およびメタデータに主眼を置いて、レポート・ツールおよび配信メカニズムのオプションについて説明します。この章の記述は、主にIT専門家を対象としています。

第3章「実装例」

この章では、2つの異なるOracle Business Intelligenceソリューションのサンプル・シナリオについて説明します。この章の記述は、主にIT専門家を対象としています。

付録A「Oracle Business Intelligenceパッケージ」

この付録では、各種のOracle Business Intelligenceパッケージに収録されているコンポーネントを一覧表示しています。

関連ドキュメント

詳細は、次のOracleドキュメントを参照してください。

Oracle Technology Network Japan(OTN-J)では、Oracle製品と業界標準のテクノロジを使用してアプリケーションを構築、テストおよび配置する開発者、DBAまたは設計者に必要なサービスやドキュメントを提供しています。ドキュメント、リリース・ノート、ホワイト・ペーパー、製品情報およびその他の重要な情報に無償でアクセスできます。OTN-JのWebサイトは次のとおりです。

http://otn.oracle.co.jp/

OTNのBusiness Intelligenceに関するWebサイトは次のとおりです。

http://www.oracle.com/technology/products/bi/index.html

Oracle By Exampleシリーズ

Oracle By Example(OBE)シリーズでは、ビジネス上の問題を解決するために様々なテクノロジを実装する方法について、ステップごとのわかりやすい説明を提供しています。OBEには、Business Intelligenceに関する多数のレッスンが含まれています。OBEのWebサイトは次のとおりです。

http://www.oracle.com/technology/obe/start/bi.html

次に、レッスン・リストの一部を示します。

OracleBI Discoverer

OracleBI Discovererの領域には、次のようなレッスンが含まれています。

OracleBI Spreadsheet Add-In

Oracle BI Spreadsheet Add-Inの領域には、次のようなレッスンが含まれています。

Oracle BI Beans

OracleBI Beansの領域には、次のようなレッスンが含まれています。

Oracle Reports

Oracle Reportsの領域には、次のようなレッスンが含まれています。

Oracle Warehouse Builder

Oracle Warehouse Builderの領域には、次のようなレッスンが含まれています。

Oracle Database: ビジネス・インテリジェンスおよびデータ・ウェアハウス

Oracle Business Intelligenceの領域には、次のようなレッスンが含まれています。

表記規則

本文では、次の表記規則を使用します。

規則 意味
太字 太字は、操作に関連するグラフィカル・ユーザー・インタフェース要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。
イタリック イタリックは、特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。
固定幅フォント 固定幅フォントは、パラグラフ内のコマンド、URL、例に記載されているコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。

サポートおよびサービス

次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。

オラクル社カスタマ・サポート・センター

オラクル製品サポートの購入方法、およびオラクル社カスタマ・サポート・センターへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。

http://www.oracle.co.jp/support/

製品マニュアル

製品のマニュアルは、次のURLにあります。

http://otn.oracle.co.jp/document/

研修およびトレーニング

研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。

http://www.oracle.co.jp/education/

その他の情報

オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。

http://www.oracle.co.jp
http://otn.oracle.co.jp

注意:

ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述のURLを参照してください。