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Oracle Database Application Express 2日で開発者ガイド
リリース3.1.2
B51322-01
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はじめに

このマニュアルでは、Oracle Application Expressを使用したアプリケーション開発について説明します。このマニュアルでは、開発環境の設定方法、またはこのマニュアルで使用するホスティングされたデモ環境へのアクセス方法について説明します。その後、初期アプリケーションの構築、変更およびプレビューを実際に行います。

演習を最後まで行うと、Oracle Application Expressのユーザー・インタフェースと基本的な製品機能についての理解が深まり、よりプロフェッショナルで、高速かつセキュアなアプリケーションを開発するための基礎となる概念を理解できます。

ここでは、次の項目について説明します。

トピックの概要

このマニュアルは、次のセクションで構成されています。

タイトル 説明
Oracle Application Expressの概要
Oracle Application Expressとそのアーキテクチャ、およびこの製品を使用する環境について説明します。また、このマニュアルで使用される概念や用語についても説明します。
開発環境へのアクセス
開発環境にアクセスして使用するためのステップについて説明します。
Oracle Application Expressを使用する前に
ユーザー・インタフェースについて説明します。また、このマニュアルで使用するサンプル・オブジェクトのインストールについても説明します。
アプリケーションの構築
開発プロセス中の異なるポイントで実行されるアプリケーションの構築、変更およびプレビューの各ステップについて説明します。
アプリケーションのデプロイについて
アプリケーションのデプロイに関する基本的な情報について説明します。また、エンド・ユーザーの作成やアプリケーションのURLの決定を行うステップについても説明します。
グローバリゼーションについて
グローバリゼーションに関する基本的な情報を説明します。また、アプリケーションでのグローバルIDの決定方法を指定するステップについても説明します。
次のステップ
Oracle Application Expressに関する知識を広げ、生産性を向上させるために役立つリソースについて説明します。

対象読者

このマニュアルは、次のユーザーを対象としています。

このマニュアルを使用するには、リレーショナル・データベースの概念、Oracle Application Expressを実行するオペレーティング・システム環境について理解しておく必要があります。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしJAWSは括弧だけの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

Oracleサポート・サービスへのTTYアクセス

アメリカ国内では、Oracleサポート・サービスへ24時間年中無休でテキスト電話(TTY)アクセスが提供されています。TTYサポートについては、(800)446-2398にお電話ください。アメリカ国外からの場合は、+1-407-458-2479にお電話ください。

関連ドキュメント

詳細は、次のOracleドキュメントを参照してください。

Oracleエラー・メッセージの詳細は、『Oracle Databaseエラー・メッセージ』を参照してください。Oracleエラー・メッセージのドキュメントは、HTML版のみが存在します。Oracle Database JP Documentation Libraryを使用する場合は、エラー・メッセージを範囲ごとに参照できます。特定の範囲のページを表示したら、ブラウザの「このページの検索」機能を使用して特定のメッセージを検索できます。インターネットに接続できる場合、Oracleオンライン・ドキュメントのエラー・メッセージ検索機能を使用して特定のエラー・メッセージを検索できます。

ドキュメント・セットに含まれる多くのドキュメントでは、Oracleをインストールするとデフォルトでインストールされるシード・データベースのサンプル・スキーマを使用しています。これらのスキーマがどのように作成されているか、およびその使用方法については、『Oracle Databaseサンプル・スキーマ』を参照してください。

リリース・ノート、インストール関連ドキュメント、ホワイト・ペーパーまたはその他の関連ドキュメントは、OTN-J(Oracle Technology Network Japan)から、無償でダウンロードできます。OTN-Jを使用するには、オンラインでの登録が必要です。登録は、次のWebサイトから無償で行えます。

http://www.oracle.com/technology/global/jp/membership/index.html

すでにOTN-Jのユーザー名およびパスワードを取得している場合は、次のURLでOTN-J Webサイトのドキュメントのセクションに直接接続できます。

http://www.oracle.com/technology/global/jp/documentation/index.html

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則 意味
太字 太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。
イタリック体 イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。
固定幅フォント 固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。

サポートおよびサービス

次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。

Oracleサポート・サービス

オラクル製品サポートの購入方法、およびOracleサポート・サービスへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。

http://www.oracle.com/lang/jp/support/index.html

製品マニュアル

製品のマニュアルは、次のURLにあります。

http://www.oracle.com/technology/global/jp/documentation/index.html

研修およびトレーニング

研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。

http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=3

その他の情報

オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。

http://www.oracle.com/lang/jp/index.html 
http://www.oracle.com/technology/global/jp/index.html 

注意:

ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述のURLを参照してください。